おはようございます。

昨日のNY株式市場は5日連続で最高値を更新。良識的な利確バイアスや中東情勢の不透明感などが重石となって10時台に50,829ドル(−249)まで下落する場面もあったものの、売り一巡は買い優勢で推移し、一日の高値圏で取引を終了。シスコ、IBM、アップルなどハイテクの一角、JPモルガン、ゴールドマンなど金融株、キャタピラーなどが指数高を牽引。

Mchart-mchart (15)

朝方発表された4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数は、コンセンサスの688万件を大幅に上回る761.8万件で着地し、底堅い労働需要を示唆。一方、採用件数は減少し、経営者サイドの景気の先行き不安を表す強弱マチマチの内容に。

ナスダックは小幅に続伸。総額800億ドルの増資を実施すると発表したアルファベットの他、マイクロソフト、エヌビディアなどが売られながらも、エヌビディアCEOに将来性を高く評価された半導体のマーベル・テクノロジーを中心に、マイクロン、テキサスインスツルメンツ、AMAT、クアルコム、ブロードコムなど(エヌビディアを除く)半導体関連が指数をサポート。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は最高値を更新。

NYダウ 51,309ドル +228
ナスダック 27,093 +7
NY原油 93.53ドル +1.37
NY金 4,518ドル +11 
米10年債利回り 4.457% −0.020
為替 159.90円/ドル
日経先物 67,490円 +740

□ 本日の展望 : 市場マインドの「陰の極通過」に期待

67,500円付近で取引を終えた日経先物なりの急反発スタート後、引けにかけても先物・AI半導体セクターへのバブル気味な資金流入が支えとなるしっかりとした推移が本線。想定レンジは66,800〜67,800円。引き続き、中東情勢の急激な変化、メジャーSQ月序盤特有の先物主導の乱高下には要注意。

中小型株に関しては、(昨日お伝えしたように)東証グロース指数のテクニカルが目先の投げ売り一巡感を漂わせている事から、市場マインドの陰の極通過 → 幅広い銘柄の切り返し...に期待。

Mchart-mchart (14)

★ 本日の戦略 : 規律ある強気、ロスカット手法の分散!

昨夕お伝えした以下の「規律ある強気」にて買い方優位の趨勢を活かしつつ、停戦協議破談や本格交戦の再開などに予断を許さない中東情勢、AI半導体セクターに特化した物色動向、弱テクニカル銘柄の更なる下押しリスクなどに配慮。

・ ポジショニング : 流動性高めの好トレンドAI半導体セクターを中心視。資金拘束が長引いている★ 金ダブルブルも小口逆張りにて粘り強く。その他のテーマ株に関しては、直近の株安でアドバンテージが低下しているものも増えていますので、個々のテクニカルに応じて柔軟に対処。

・ 弱テクニカル銘柄の対処法 : 直近売り込まれた銘柄が横並びで反騰トレンド入りする可能性はほぼゼロ。以下の3パターンに分類・対応。

直近の下落局面で買い増し意欲が湧かなった銘柄は(1)タイミング分散にて機械的に売却。例、2,3日おきに3分の1ずつを売却...おススメ。

直近の下押し局面を買い向かった銘柄群は、ここ数日以内の高値 or 10日線までをメドに(2)2,3カ所に分けて完全売却、(3)半数を売り上がった後、改めて環境確認 → 株数の増減を計る構えで対応。

★☆Sラボ銘柄戦略 : 既存銘柄のサポートと並行して☆新スポット銘柄の派生により「逆襲+アルファ」に布石!

   
(会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

【ウォッチ銘柄】

△▼ 8254 さいか屋、3997 トレードワークス、6955 FDK
昨夕触れた川田テクノロジーズ(3443)などとともに割り切り対象でケア。

△ 4180 Appier、4478 フリー、 4165 プレイド
引き続き、マイクロソフト、セールスフォースなど米ソフトウェア関連の復活ムードに順じたSaas関連の割り切り対象でケア。Sansan(4443)も継続注視。

『 更なる環境悪化と‘陰の極通過’の両睨み!』

では 本日もよろしくお願いします!☆
   
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村