本日の日経平均は暴落。5月半ば60,000円水準から「メジャーSQ月序盤の先物需給の買い傾斜」を経て68,000円台まで上昇した経緯による利確バイアスの高まりに加えて、先週のブロードコムの決算や米5月雇用統計をきっかけとする米ハイテク株の急落を背景に売りが先行。

株価に過剰反応しやすい週初の市場心理も逆風となって10時台に63,406円(−3,181)まで下落すると、引けにかけては63,000円台半ばから64,000円付近にかけて売り買いが交錯。東証主力株はAI半導体セクターを中心に外需系が売られた一方、内需系の一角は堅調に推移。

日経平均のテクニカル : 64,100円台に控える20日線の下値抵抗力が期待されるものの、右肩下がりに転じた10日線からの下放れ、パラボリック売り転換などが「(戻り)売り優位の相場付き」を示唆。

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東証準主力・中小型株は、2607 不二製油、3046 ジンズ、4422 ValueNex、8105 ビットコインJ、6955 FDKなどに短期資金が流入。全般的には「連鎖的投げ売り」が顕著に。

東証グロース指数のテクニカルは、右肩下がりの5日線への上値抵抗が「下落トレンド継続」を示唆。

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日経平均 64,072円 −2,512、ドル円 160.32円
WTI原油 93.88ドル +3.34、NY金 4,342ドル −23
NYダウ先物 50,834ドル −102

【ウォッチ銘柄】

△▼ 3359 cotta
26年9月期経常益予想を8.3億円から10億円に上方修正。東証プライムへの指定替えを発表したタスキ(166A)とともに割り切り対象でケア。

△ 1360 日経ベア
更なる日経下押し対策としては多めの余力維持(による強気イメージの継続)が有効と判断していますが、積極的マイナス思考なら売買難易度の高い個別株の空売りよりも、こちらを割り切り対応で継続注視。検討。

△ 3853 アステリア、186A アストロスケール、290A SYN
週末のスペースX上場前の宇宙関連の下押しを割り切り対象でケア。

■ 後記 : 今晩のNY市場は、先週末の急落の余韻によるリスク回避売り優位の展開が本線。東京タイムのナスダック先物は小高く推移していたものの、先週末の暴落(前日比1,121p安)を踏まえれば「リバウンド感」は軽微。むしろ、騰勢を継続していた米10年債利回り(長期金利)が更なる地合い悪化を警告していた点に注意したいところ。想定レンジは50,400〜51,100ドル。前日終値50,866ドル(−695)。

明日の日本市場は、テクニカルと市場マインドの悪化による(戻り)売り優勢の展開が本線。4−6月の上昇局面とは真逆のファンダメンタルズ軽視・需給重視の下げ相場となっているため、本日の暴落に対する相応のリバウンドも期待される反面、今晩のNY次第では63,000円割れまで売り込まれるシーンもケア。

〜(略)〜

日経平均の本日安値63,406円に底打ち感は限定的。よって、本日の地合い悪化局面をストレス玉縮小による2,3割の余力確保、ターゲットと条件を絞った押し目買い(直し)中心に対応いただいたら、明日も「下落トレンド継続を前提とした守備的方針」を引き継ぎつつ、以下の方針で‘逆襲への布石’を強めに意識。

△ 日経リバウンド局面ではストレス玉の縮小とともに、好トレンド銘柄の追撃を検討

〜(略)〜

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では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆
       
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