おはようございます。

昨日のNY株式市場は急反発。前日の暴落による自律反発機運の高まりを背景に堅調に寄り付くと、午前中はトランプ大統領による当日中のイラン攻撃宣言、ECB理事会での利上げ決定などが重石となり、前日比400ドル高水準の50,300ドルを挟んで売り買いが交錯。

しかし、午後に入ってトランプ大統領が中東停戦協議の進展を理由とした攻撃中止を表明すると上昇ピッチが加速。一日の高値圏で取引を終了。

朝方発表された5月生産者物価(PPI)は市場予想の前月比+0.7%を上回る+1.1%で着地したものの、米金利への影響が軽微にとどまった事で、潜在的な株価の後押しに。

ナスダックも急反発。アップル、アマゾン、テスラの他、エヌビディア、マイクロン、AMD、テキサスインスツルメンツ、マーベル、ブロードコム、アームなど半導体セクターが幅広く買われて指数高を牽引。

テクニカル : NYダウ・ナスダックともに下値模索への油断は禁物ながら、終値5日線超えにて目先の一段安懸念は緩和。

Mchart-mchart (10)

NYダウ 50,848ドル +929
ナスダック 25,809 +640
NY原油 86.37ドル −3.66 
NY金 4,235ドル +102 
米10年債利回り 4.532% ー0.008
為替 159.87円/ドル
日経先物(9月限) 66,540円 +2,060

□ 本日の展望 : 買い優勢 ± 先物需給

ナイトセッションの日経先物なりの堅調スタート後、引けにかけても売り方の買い戻し、直近の投げ売り層の飛び乗り買いが下支えとなるしっかりとした推移が本線。メジャーSQ通過後の先物需給の傾斜によるブレ(65,500円割れ、67,000円超え)も念頭に。

★ 本日の戦略 : リバウンド序盤の手順 + アルファ!

こちらで折に触れてお伝えしてきたように、6/3以降の日米株の軟勢はファンダメンタルズ(理屈)ではなく、日米中銀会合前の益出し売り(需給要因)を主要因と捉えるのが王道。そして、直近の米金利動向の落ち着きに反した日米株の下振れ(とリバウンド)からは、当要因での株式市場の需給悪化はピークアウトした可能性が高いと判断。※ 金市況も近似背景。

SQや日米中銀会合をきっかけとする「新たな需給悪化トレンド入り」リスク、個別株全般のテクニカル不安を踏まえれば油断は禁物だけに、本日は「リバウンド序盤のセオリー、平時の週末シフト」を優先しつつ、“逆襲への布石”も意識した以下のスタンスで臨んでください。

全体戦略 : 昨日の日経暴落局面での投げ売り回避策 → リバウンド局面でのストレス玉の縮小策の後、本日もストレス玉の機械的な売却、好トレンド銘柄の育成をこなしながら、大引け時点では2割程度の余力を確保。

個別戦略 : 「来週後半には好トレンド銘柄主体のポジショニングを構築する」を主目的に取捨選択。ターゲットは好トレンドAI半導体セクターを中心視する構えを継続。弱テクニカル銘柄を複数お持ちの方は極端な絞り込みを断行 ≒ 無策放置は大NG。

★☆Sラボ銘柄戦略 : 昨日990円付近を買い直した大真空(6962)、141,000円付近を買い向かった金ダブルブル(2036)はじめ、本日中は既存銘柄のサポートを優先。その進展具合を確認しながら、週明けにも★☆新銘柄に派生する予定です。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

【ウォッチ銘柄】

△ 1893 五洋建設、9513 電源開発
日英政府による洋上風力発電に関する連携強化方針に絡めて注目。※ 次世代型原発関連としての ○ 日本ギア工(6356)の巻き返しにも期待。目先の戻り売り方針は継続。

△▼ 3479 TKP
発行数の5.23%の自社株買いを発表。昨夕触れたマルマエ(6264)、デジタルグリッド(350A)などの他、7435 ナ・デックス、6094 フリークアウト、3185 夢展望とともに割り切り対象でケア。

『 細かいステップで足場固め!』

では 本日もよろしくお願いします!☆
   
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