おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸。4月から6月序盤にかけてのハイテク株へのバブル気味な資金流入の反動、FOMC前の利確バイアスの高まりなどを背景とした、6/5以降の調整ムード一服感を主要因、中東停戦合意への期待を建て前として「株式買い・原油売り」が先行。11時台に51,409ドル(+560)まで上値を切り上げると、引けにかけても51,200ドルを挟んで堅調に推移。
□ テクニカル + アルファ : NYダウは5月前半の高値水準である50,000ドル付近までの下落をこなした後の切り返し、終値10日線超えなどが、上値模索トレンドへの回帰を期待させる格好。ただし、未だ「安値から3日の騰勢」をクリアしていない点やFOMC(6/16,17)に絡めた下押しリスクを踏まえれば油断は禁物。
ナスダックは回復途上。終値5日線超えによって目先の下値模索懸念は緩和しており、終値で26,500pを超えてくるなら上昇トレンド再開が期待される一方、10日・20日線のデッドクロスが「数週間スパンの調整トレンド継続」余地を示唆している点には要注意。

米10年債利回り(長期金利)は4.4%序盤から4.6%水準のレンジ相場を継続中。株式市場との逆相関性の高さから、レンジ上抜けの際の株式市場の急激な需給悪化、下抜けの場合の株価一段高をケア。
別角度から・・・、米長期金利はレンジ内で推移している中での株式市場の乱高下は、株式市場内での短期的な需給要因に起因する可能性があるため、逆張りイメージでの対応が正攻法と判断。
原油市況は、4月以降の高値を結んだレジスタンスラインが上値を阻む「調整トレンド継続」優位の形状。最近は株式市場への影響度が急激に低下しているため、過度の警戒は不要ながら、三角持ち合いの底辺付近までの軟化、低水準での陽転が視野に入るMACDなどが示唆する相応の上振れ余地には要注意。

【主な政治経済イベント】
6/15(月) 米6月NY連銀製造業景気指数
6/16(火) FOMC(〜17)
6/17(水) ウォーシュFRB議長会見、5月小売売上高
6/18(木) 米6月FF連銀製造業景気指数、週間新規失業保険申請者件数
6/19(金) NY休場(奴隷解放記念日)
■ NY株展望 : 買い優勢 ± FOMC・ハイテク株動向
6月前半の「FOMC前のハイテク株を中心として利確売り」一巡感、根強いAI半導体セクターの成長期待などを背景とする堅調地合いをベースとしながら、FOMCを経た金利・ハイテク株動向、中東停戦協議の行方などを加減した推移へ。想定レンジは50,600〜52,200ドル。
FOMCは政策金利の据え置き(利下げ見送り)がコンセンサス。ウォーシュ新議長体制下で初めて公表される経済見通し(SEP)とドットチャートが注目され、インフレのしぶとさが意識される中、年内の利下げペースや、パウエル議長時代のタカ派的な金利の先行き見通し(ロードマップ)がどのように修正されるかが最大の焦点。
昨日のNY株式市場は続伸。4月から6月序盤にかけてのハイテク株へのバブル気味な資金流入の反動、FOMC前の利確バイアスの高まりなどを背景とした、6/5以降の調整ムード一服感を主要因、中東停戦合意への期待を建て前として「株式買い・原油売り」が先行。11時台に51,409ドル(+560)まで上値を切り上げると、引けにかけても51,200ドルを挟んで堅調に推移。
朝方発表された6月ミシガン大学消費者信頼感指数は、過去最低水準だった5月の44.8、市場予想の46.0を上回る48.9で着地。景況感の改善を通じて株価の後押し要因として機能。注目のスペースXのIPOも波乱なく通過し、ハイテク株高をサポート。
ナスダックも続伸。主要銘柄は高安マチマチで推移したものの、シティグループが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げたAMDの他、テスラ、クアルコムなどが指数高を牽引。
NYダウ 51,202ドル +353
ナスダック 25,888 +79
NY原油 84.40ドル −3.31
NY金 4,242ドル +128
米10年債利回り 4.481% +0.016
為替 160.21円/ドル
日経先物 67,320円 +1,200
□ テクニカル + アルファ : NYダウは5月前半の高値水準である50,000ドル付近までの下落をこなした後の切り返し、終値10日線超えなどが、上値模索トレンドへの回帰を期待させる格好。ただし、未だ「安値から3日の騰勢」をクリアしていない点やFOMC(6/16,17)に絡めた下押しリスクを踏まえれば油断は禁物。
ナスダックは回復途上。終値5日線超えによって目先の下値模索懸念は緩和しており、終値で26,500pを超えてくるなら上昇トレンド再開が期待される一方、10日・20日線のデッドクロスが「数週間スパンの調整トレンド継続」余地を示唆している点には要注意。

米10年債利回り(長期金利)は4.4%序盤から4.6%水準のレンジ相場を継続中。株式市場との逆相関性の高さから、レンジ上抜けの際の株式市場の急激な需給悪化、下抜けの場合の株価一段高をケア。
別角度から・・・、米長期金利はレンジ内で推移している中での株式市場の乱高下は、株式市場内での短期的な需給要因に起因する可能性があるため、逆張りイメージでの対応が正攻法と判断。
原油市況は、4月以降の高値を結んだレジスタンスラインが上値を阻む「調整トレンド継続」優位の形状。最近は株式市場への影響度が急激に低下しているため、過度の警戒は不要ながら、三角持ち合いの底辺付近までの軟化、低水準での陽転が視野に入るMACDなどが示唆する相応の上振れ余地には要注意。

【主な政治経済イベント】
6/15(月) 米6月NY連銀製造業景気指数
6/16(火) FOMC(〜17)
6/17(水) ウォーシュFRB議長会見、5月小売売上高
6/18(木) 米6月FF連銀製造業景気指数、週間新規失業保険申請者件数
6/19(金) NY休場(奴隷解放記念日)
■ NY株展望 : 買い優勢 ± FOMC・ハイテク株動向
6月前半の「FOMC前のハイテク株を中心として利確売り」一巡感、根強いAI半導体セクターの成長期待などを背景とする堅調地合いをベースとしながら、FOMCを経た金利・ハイテク株動向、中東停戦協議の行方などを加減した推移へ。想定レンジは50,600〜52,200ドル。
FOMCは政策金利の据え置き(利下げ見送り)がコンセンサス。ウォーシュ新議長体制下で初めて公表される経済見通し(SEP)とドットチャートが注目され、インフレのしぶとさが意識される中、年内の利下げペースや、パウエル議長時代のタカ派的な金利の先行き見通し(ロードマップ)がどのように修正されるかが最大の焦点。




