■ 今週の展望 : 上昇トレンド回帰 ± イベントリスク
先週の日経平均は4月から6月序盤にかけての日経先物とAI半導体セクターの急騰による良識的な利確バイアスの高まりに加えて、日米中銀会合前の外資勢のポジション調整(利確ラッシュ)、市場マインドの軟化によるパニック売りの増幅など「需給悪化」を主要因に62,335円(6/11)まで軟化。
しかし、先週末の日経平均の急反発に続く、NYタイムの日経先物の急騰(67,440円 +1,320)によってテクニカルは「上昇トレンド入り優位」に激変。
先週の日経平均は4月から6月序盤にかけての日経先物とAI半導体セクターの急騰による良識的な利確バイアスの高まりに加えて、日米中銀会合前の外資勢のポジション調整(利確ラッシュ)、市場マインドの軟化によるパニック売りの増幅など「需給悪化」を主要因に62,335円(6/11)まで軟化。
しかし、先週末の日経平均の急反発に続く、NYタイムの日経先物の急騰(67,440円 +1,320)によってテクニカルは「上昇トレンド入り優位」に激変。

よって、今週は日経先物の急伸を受けた続伸スタート後、週末にかけては(押し目)買い優勢の展開をベースとしながら、日米中銀会合を経た日米金利動向と日米ハイテク株動向、中東停戦協議を巡る状況の変化を加味した推移が予想されます。想定レンジはかなり広めの65,500〜69,000円。
日米中銀会合に関しては、日銀会合が政策金利の0.25%利上げ(0.75%→1.00%)、FOMCが政策金利の現状維持 + 将来的なタカ派化示唆...がコンセンサス。上記経緯(日米中銀会合前の利確ラッシュ)から悪材料出尽くしによる無風通過 or 株高要因化が本命視されますが、ネガティブサプライズ決着の他、想定内の着地にも関わらず債券売り(金利上昇)・株式売りの建て前として利用されるシーンに要注意。
中東情勢に関しては、トランプ大統領が目先数日での停戦合意の可能性を示唆。ただし、ホルムズ海峡封鎖問題やイランによる核兵器開発問題の(世界が認めるような)包括的解決は困難なため、合意期待 → 交渉決裂 → 相互攻撃 → 交渉再開...サイクルの継続、マーケットにとっての単発的な強弱材料化が本線。
ただし、一定以上の合意に至る場合の原油安をはじめとする世界的インフレ懸念の緩和 → 想定よりもマイルドな日米中銀会合の決着と日米金利の軟化 → 日経先物・AI半導体セクターへの再攻勢...を背景とする70,000円トライも視野に。
※ 週初(6/15)の展望・戦略は、中東停戦協議の行方を確認した後の当日寄り前コメントを参照ください。
日米中銀会合に関しては、日銀会合が政策金利の0.25%利上げ(0.75%→1.00%)、FOMCが政策金利の現状維持 + 将来的なタカ派化示唆...がコンセンサス。上記経緯(日米中銀会合前の利確ラッシュ)から悪材料出尽くしによる無風通過 or 株高要因化が本命視されますが、ネガティブサプライズ決着の他、想定内の着地にも関わらず債券売り(金利上昇)・株式売りの建て前として利用されるシーンに要注意。
中東情勢に関しては、トランプ大統領が目先数日での停戦合意の可能性を示唆。ただし、ホルムズ海峡封鎖問題やイランによる核兵器開発問題の(世界が認めるような)包括的解決は困難なため、合意期待 → 交渉決裂 → 相互攻撃 → 交渉再開...サイクルの継続、マーケットにとっての単発的な強弱材料化が本線。
ただし、一定以上の合意に至る場合の原油安をはじめとする世界的インフレ懸念の緩和 → 想定よりもマイルドな日米中銀会合の決着と日米金利の軟化 → 日経先物・AI半導体セクターへの再攻勢...を背景とする70,000円トライも視野に。
※ 週初(6/15)の展望・戦略は、中東停戦協議の行方を確認した後の当日寄り前コメントを参照ください。
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