おはようございます。

昨日のNY株式NY株市場は反発。ホルムズ海峡の運行状況の改善を背景とする原油市況の70ドル付近までの軟化を好感して買い優勢でスタートすると、昼頃には52,248ドル(+581)まで上昇。買い一巡後は調整ムードを継続したハイテク株が足かせとなり、51,900ドルを挟んで売り買いが交錯。

ナスダックは続落。マイクロソフト、メタ、テスラなどが5月以降の安値を更新した他、クアルコムやネットフリックスが指数を圧迫。

NYダウ 51,848ドル +182
ナスダック 25,476 −110
NY原油 69.96ドル −3.25 
NY金 4,019ドル −130
米10年債利回り 4.400% −0.093
為替 161.82円/ドル
日経先物 71,060円 +1,500

□ 本日の展望 : マイクロン決算を好感 ± 先物需給

NY引け後のマイクロンテクノロジーの4−6月期決算は前年同期比で売上高が4.5倍、営業益は15倍、1株利益(EPS)はコンセンサスの19.63ドルを大きく上回る24.67ドルで着地。時間外の株価はam6:30現在で前日比13%高で推移中。

NY終了時点で69,500円水準で推移していた日経先物も、マイクロンの決算を受けて71,000円付近まで1,500円近く上昇しているため、本日は70,200〜71,400円レンジの堅調地合いが本命視されます。依然としてトリッキーな先物なりのブレ(69,000円台半ば割れまでの売り直し、72,000円トライ)もケア。

★ 本日の戦略 : 続・イベントシフト + アルファ!

今週の二大イベントであるマイクロン決算は上々の通過となる可能性が高いものの、単発的なリバウンド材料に留まるか米ハイテク株(の影響度の大きい日経平均)のトレンド陽転に帰結するかは不透明な状況です。

米インフレ傾向の継続を示唆するとみられる今晩の米5月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)に起因する金利高・ハイテク株安リスクも踏まえれば、本日は以下の方針にて体勢の建て直しと利益探求スタンスを並行する構えで臨んでください。

リスク管理 : 2割程度の余力維持を優先。ストレス玉(下落局面で買い増し意欲が湧かない持ち株)は機械的なポジション縮小。

攻撃面 : AI半導体セクターを中心に本日の日経高に素直に反応している銘柄は売りすぎに注意。直近でポートフォリオの建て直し策が進展されている方は、☆ ソディック(6143)、☆ 4000番台など好テクニカル持ち株の買い増し、☆ 本日からの新スポット銘柄に派生する構えで。リベラウェア(218A)もリカバー+アルファ策を邁進。また、復調までの日柄が読みにくくなっている★ 金ダブルブル(2036)は、保有率の高めすぎに注意しながら軽めの突っ込み買いへ。

【ウォッチ銘柄】

△ 4425 Kudan、3444 菊池製作所 etc
フィジカルAIかつテクニカル分散の観点からはこの辺も注目。

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