本日の日経平均は急騰。前日までの2日間で3,000円超の急落を演じた反動による自律反発機運の高まりに対して、米半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジーの好決算と市場の好反応が呼び水となって買いが先行。お伝えしていたテクニカル要因(6/11〜22までの上昇幅のフィボナッチ押しかつ10日線が控える69,200円水準までの下落による良識的な調整完了余地)も先物需給の買い傾斜を後押して、引け際には72,594円(+3,419)まで上昇。

東証主力株は、半導体セクターと原油安によるコストダウン期待から小売りの一角を中心に買いが優勢。海運、エネルギー、防衛関連は軟調に推移。

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日経平均 72,366円 +3,191、ドル円 161.74円
WTI原油 69.45ドル −0.89、NY金 3,995ドル −13
NYダウ先物 52,328ドル +49

東証準主力・中小型株は、6613 QDレーザ、継続的にウォッチ銘柄で取り上げている 6997 日本ケミコン、5471 大同特殊鋼、3444 菊池製作所の他、4078 堺化学、7717 ブイテク、6844 新電元、6941 山一電機、6871 マイクロニクス、6323 ローツェ、6996 ニチコン、6866 日本化学、4680 ラウンドワン、6855 日本電子材料、3891 ニッポン高度紙、6659 メディアリンクス、6838 多摩川HD、2962 テクニスコ、4664 RSC、3907 シリコンスタジオ、6217 津田駒、6668 アドテックプラズマなどに短期資金が流入。AI・半導体、電子部品への局所物色傾向が継続。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 3996 セレス
26年12月期純利益予想を16億円から59億円、配当予想を60円から90円に上方修正。7068 フィードフォース、8125 ワキタとともに割り切り対象でケア。

■ 後記 : 今晩のNY市場は、マイクロン決算後に急騰したナスダック先物なりの堅調地合いをベースとしながら、朝方発表される5月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)を経たインフレ動向やFRBの金融政策に対する思惑、米金利動向などを加減した推移へ。想定レンジは51,600〜52,300ドル。前日終値51,848ドル(+182)
※ 直近のフェドウォッチの年内利上げ予想は80〜90%レンジで推移。マーケットはインフレ率の高止まりを相応に織り込んでいるため、PCEデフレータが市場予想内に収まれば52,500ドルトライも視野に。ただし、昨日4.4%水準まで下落した米10年債利回り(長期金利)の反騰余地には油断は禁物。

明日の日本市場は、テクニカルと市場マインドの改善、6月配当権利取り最終日の買い需要などを背景とする「直近高値圏での荒いながらもしっかりとした展開」が本線。最高値水準で迎える週末だけに、日米金利の上昇のような環境悪化に過剰反応した場合の71,000円割れもリスクシナリオとして念頭に。

〜(略)〜

米マイクロン決算の理想的な経過により、今晩の米PCEデフレータ後のマーケットが多少荒れても目先の日経平均(先物)の下落トレンド入りの可能性は低いと捉えるのがスマート。ただし、4月以降の過熱気味な上昇に起因する上値の重い展開や突発的下押しリスク、AI半導体セクター偏重の物色傾向などへの配慮は怠れないため、明日も従来戦略をベースとする以下の方針で臨んでください。

(1)流動性高めの好トレンド銘柄の育成を重視。リバウンド余地が大きく見える薄商い弱テクニカル銘柄の本気買いは回避。

(2)ターゲットはAI半導体セクターを中心視。派生先についても、フィジカルAIや電子部品など、テーマ性・需給面で親和性の高いセクターから選好。

(3)ストレス玉の機械的なポジション縮小による1〜2割の余力維持。★ 金ダブルブルに関しては大局強気スタンスはそのままに、要所の小口逆張りにより日柄ロスを許容できる資金枠で対応する構えを維持。

〜(略)〜

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では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆
          

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