おはようございます。

昨日のNY株式市場は続伸。注目の5月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレーター)は、総合指数が市場予想並みの前年同月比+4.1%、コア指数が市場予想の+3.3%をやや上回る+3.4%で着地。結果としては「インフレ率の高止まり」を示したものの、概ね想定の範囲内との見方が優勢となり、株価と逆相関性の高い米金利は軟調に推移。

前日の半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジーの好決算に加え、FRBが米銀32行を対象に実施したストレステスト(健全性審査)において全行が合格したことを受け、複数行が増配や自社株買いを発表したことも追い風に。ダウは10時台に52,655ドル(+806)まで上昇。

しかし、その後は指数寄与度の高いアップル、マイクロソフト、アマゾンなど米ハイテク大手の軟勢が重石となり、13時台に節目の52,000ドルを割り込むと、引けにかけての戻りも限定的となって一日の安値圏で取引を終了。

ナスダックは4日続落。マイクロン決算を好感した半導体株の上昇が下支えとなった一方、マグニフィセントセブン(アップル、アマゾン、マイクロソフト、メタ、アルファベット、テスラ、エヌビディア)が総じて軟調に推移し、指数を圧迫。

Mchart-mchart (16)

NYダウ 51,920ドル +71
ナスダック 25,358 −118
NY原油 71.63ドル +1.29  
NY金 4,041ドル +32
米10年債利回り 4.396% −0.004
為替 161.79円/ドル
日経先物 71,320円 −1,250

□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物需給

前日の急騰(前日比3,191円高)の反動に加えて、期待された「マイクロン好決算によるハイテク大手のトレンド陽転」シナリオの挫折、週末のポジション整理需要などを重石とする売り優勢の展開が本線。想定レンジは70,800〜72,000円。

Mchart-mchart (15)

実質的な6月度(26年上半期)最終日となるため、先物需給なりのトリッキーな上下、特に70,000円付近までの下振れによるテクニカル悪化(10日線からの下放れ気配再燃、5日・10日線のデッドクロスなどに起因する調整トレンド入りムードの高まり)には要注意。

★ 本日の戦略 : 距離感を意識しながら強気継続!

米5月PCEデフレータ後の米金利の落ち着いた推移、米半導体株の騰勢などを念頭に置いた強気スタンスの継続が正攻法。流動性高めの好トレンドAI半導体株をポジションの中核に据えた押し目買い・育成スタンスを邁進。

一方、米金利低下と米マグニフィセントセブン(&金市況)の軟化の同時進行は理屈では説明がつきにくく、マーケット全般での需給環境に脆弱さも残ります。

よって、ストレス玉の機械的なポジション縮小による1〜2割の余力維持により、不測の事態や7月度入りによる新たな物色テーマへの乗り換え準備も抜かりなく進めてください。

  
(会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

【ウォッチ銘柄】

△▼ 3903 gumi
人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の新作アプリゲームの全世界同時事前登録受付を開始。昨夕触れたセレス(3696)などの他、6223 西部技研、3933 チエル、4446 Link-U、1969 高砂熱学とともに割り切り対象でケア。

△ 6522 アスタリスク、2962 テクニスコ
割り切り対象で継続注視。

『 優先順位の整理・実行!』

では 本日もよろしくお願いします!☆
   
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村