本日の日経平均は反発。 前週末の暴落の反動や、週明けのNY株先物の騰勢などを背景に69,609円(+549)で寄り付いたものの、中間配当落ちに伴う機械的なポジション整理売り、「週初・中間期末・期初」に起因する先物需給の売り傾斜などに加え、先週末の余韻によるパニック売りも重石となり、9時半過ぎには67,997円(−1,363)まで急落。
売り一巡後は、2日間で4,000円超の暴落を受けた先物売り方の買い戻し圧力の高まりに加え、攻撃の応酬が続いていた米国とイランによる攻撃停止合意(報道)、韓国政府によるサムスン電子とSKハイニックスへの巨額投資計画の公表などが投資家心理を下支え。
日経平均のテクニカルは、20日線や基準線が位置する68,000円台前半が当面の下値メドとして意識される一方、71,000円台半ばが厚めの上値抵抗帯となる「持ち合いによる日柄調整局面」優位の形状。ただし、5日・10日線のデッドクロスが売りサインとして加わった経緯を踏まえれば、引き続き一段の下値調整には要警戒。

東証主力株は買い優勢。消費・IT・医薬品関連を中心に買いが優勢。AI半導体セクターは高安マチマチで推移。
東証準主力・中小型株は、直近のウォッチ銘柄で取り上げてきた 6330 東洋エンジ、4935 リベルタ、9519 レノバの他、9229 サンウェルズ、6620 宮越、4180 Appier、3661 エムアップ、4776 サイボウズ、4819 デジタルガレージ、3697 SHIFT、2492 インフォマート、3993 PKSHA、4194 ビジョナル、5032 AnyColor、3994 マネーフォワード、2160 GNI、4588 オンコリス、5253 カバー、4592 サンバイオ、4478 フリー、7794 EDP、247A AiIロボ、7777 3D、7352 TwoStone、4417 グローバルセキュリティ、4894 クオリプス、4107 伊勢化学、7746 岡本硝子、6327 北川精機、3449 テクノフレックス、6492 岡野バルブなどに短期資金が流入。
日経平均 69,468円 +107、ドル円 161.80円
WTI原油 69.54ドル +0.31、NY金 4,067ドル −28
NYダウ先物 52,381ドル +172
東証グロース指数は、6/22以来となる終値5日線超え & 10日線付近までの浮上により、目先の下値追い懸念は一旦緩和。前回のもお伝えしたように、長め陽線にて10日線をすっきりと上抜けるようなら、「先週末の実質6月度(2Q、上半期)最終日通過による需給悪化のピークアウト → 反騰トレンド入り」が期待されます。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 4901 冨士フィルム、4523 エーザイ、7733 オリンパス
ディフェンシブ銘柄から医療関連のテーマ化狙い、押し目買い・マイルドな上昇時の脱力対応...で継続注視。
△▼ 265A Hmcomm
四国電力への異常音検知AIソリューション「FAST-Dモニタリングエディション」を活用した設備監視を開始。7140 ペットゴー、3377 バイク王などとともに割り切り対象でケア。
■ 後記 : 今晩のNY市場は、東京タイムのNY株先物なりの堅調地合いをベースとしながら、上半期末を意識した需給動向を加減した推移へ。依然として短期間で状況が二転三転する中東情勢なりのブレも念頭に。想定レンジは51,700 〜 52,200ドル。前日終値51,876ドル
※ 個別では振れ幅を大きくしている半導体セクターの動向に加えて、先週末のマグニフィセントセブンの一角(アップル、マイクロソフト、アマゾン)の反騰ムードが持続するか否かに注目。
明日の日本市場は、6月後半レンジ(68,500〜70,500円)内での荒いながらも方向感の乏しい展開が本線。中間期末・期初の特殊需給によるブレ、特に再度68,000円割れまで売り込まれるシーンには要注意。
(補足)足元のハイテク株安については、「AIデータセンター向けのメモリー不足・価格高騰によるコスト圧迫、収益期待の鈍化懸念」が原因とされていますが、マグニフィセントセブン株が横並びで軟化してきた状況の説明としては説得力不足。
当方では「FRBの利上げ方針への転換に伴う大掛かりなリスクポジションの巻き戻し」こそが主要因であり、金市況の軟化にも深く関与していると判断。
現時点で反騰タイミングの断定は困難なため、更なる需給悪化への備えを優先していますが、欧米市場の下半期入りが潮目となる可能性は十分。
〜(略)〜が確認できれば ★☆新銘柄群への大胆な乗り換えを含め、一気の踏み込み強化を検討しています。
現時点で反騰タイミングの断定は困難なため、更なる需給悪化への備えを優先していますが、欧米市場の下半期入りが潮目となる可能性は十分。
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本日もお疲れさまでした。
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