☆Sラボ&ウォッチ銘柄

★ 本日の戦略 : 続・下方オーバーシュート対策、ストレス玉の縮小

おはようございます。

昨日のNY株式市場は3日続落。米8月雇用動態調査(JOLTS)において非農業部門の求人件数が市場予想の890万件を大きく上回る961万件で着地した事を受け、労働市場の引き締まりがインフレ傾向の長期化思惑を高めて債券売り(金利は上昇)株式売りが加速。10年債利回りは4.8%台まで上昇した一方、NYダウは14時台に32,916ドル(−517)まで下落。

NYダウ 33,002ル −430
ナスダック 13,059 −248
米10年債利回り 4.799% +0.117
為替 149.06円/ドル
NY原油 89.23 +0.41
日経先物 30,720円 −480

big (23)

□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物動向

30,700円台でナイトセッションを終えた日経先物にサヤ寄せした軟調スタート後、引けにかけてもリスク回避売りが優勢となる中、先物次第の不安残しの展開へ。想定レンジは30,500−31,000円。中小型株全般では連鎖的投げ売りに要注意。

★ 本日の戦略 : 続・下方オーバーシュート対策、ストレス玉の縮小 

昨晩のNYタイムにおける日米株価指数の底打ち感は限定的。

先月の米CPI(消費者物価指数)、PCEデフレータなどがインフレ動向の落ち着きを示す中での米10年債利回りの4.75%超えは上方オーバーシュートであり、長期金利の低下 → 株式市場のリバウンド局面は近いとみています。

しかし・・・、米金利はオーバーシュートだけに短期的な上値が読みにくい(1)事に加えて、仮に調整局面に突入した場合でも米予算協議の時と同様に株価が下値を探る展開 → 日経平均の30,000円の攻防(2)が警戒される他、仮に日経平均のリバウンド基調に転じた場合でも個別全般では低調な推移が続く(3)可能性に注意したいところ。

よって、先月半ば以降の慎重度アップにより3割程度の余力を維持していただいている方が多いと思いますが、本日の突っ込み買いは★ 日経レバに集約する一方、ストレス玉・弱テクニカル銘柄に関しては大胆な売却にて更なる余力拡充を計る構えで臨んでください。

★ 1570 日経レバ : 19,000円割れでの小口買い増し後、本日寄り値付近でも軽めに追撃。

【ウォッチ銘柄】

△ 3549 クスリのアオキ、3409 北日本紡績
昨夕触れた霞が関キャピタル(3498)とともに割り切り対象でケア。

△ 7189 西日本FH、8308 りそなHD
日米長期金利の騰勢継続による更なる地合い悪化へのヘッジ目的で継続注視。

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東京市場(10/3) リバランス売り加速

本日の日経平均は大幅続落。前日のテクニカル悪化(10日線際からの売り直し)、NY市場での米金利高・株安を嫌気して売り先行で寄り付くと、外資勢による先物やバリュー株売り、米10年債利回りの4.7%水準での高止まり、株安を受けたチョウチン売りなどを重石に14時過ぎに31,157円(−602)まで下落。引けにかけての戻りも限定的に。東証主力株はエネルギー・素材・外需系セクターを中心にほぼ全面安。

日経平均 31,237円 −521、Topix 2,275 −38
日経先物(12月限)31,200円、為替 149.88円/ドル
NYダウ先物 33,575ドル −63

日経平均のテクニカルは、「前日の10日線水準までの上昇による超短期リバウンド一服 → 下値模索再開」優位の形状。

big (19)
中小型株は 7769 リズム、9749 富士ソフト、3778 さくらインターネット、2375 ギグワークス、4882 ペルセウスなどに短期資金が流入。東証グロース・マザーズ指数は年初来安値水準まで下落。テクニカルの底打ち感も限定的。

big (18)

【ウォッチ銘柄】

△  3498 霞が関キャピタル
中期経営計画を上方修正。割り切り対象でケア。

★ 1570 日経レバ 
下方オーバーシュート局面での個別株の強引な勝負はハイリスク。全体相場(日経平均)のリバウンド基調においても当面は一部の買われる銘柄と放置される銘柄の二極化が警戒される他、買われる銘柄に関しても売り時の判断が難しいだけに、こちらをリカバー狙いの本丸として対応。

本日19,000円割れでの小口買い増し後、明日の18,000円台前半も軽めに追撃。テクニカル良化サイン確認後にダメ押し買いを入れるイメージで!

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■ 午後の戦略 : テクニカルに逆らわずに取捨選択

前場の日経平均は続落。前日のテクニカル不安(10日線際からの売り直し)、NY市場での米金利高・株安を嫌気して寄り付き直後に節目の31,500円を割り込むと、10時半ごろには31,260円(−498)まで軟化。東証主力株はエネルギー・素材・機械セクターを中心にほぼ全面安。

中小型株は 3778 さくらインターネット、4882 ペルセウス、2375 ギグワークスなどに短期資金が流入。全般的には年初来安値水準まで下落した東証グロース・マザーズ指数なりに連鎖的に売りが波及。

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± 先物需給

直近のテクニカルと市場マインドの悪化、下半期入りによる特殊需給の売り傾斜などが重石となる31,200−31,500円レンジの軟調地合い継続が本線。先物での短期筋による仕掛け売りも垣間見れるだけに、買い戻し主導の31,500円台回復、更なる売り攻勢による31,000円の攻防...の双方も念頭に。

■ 午後の戦略 : テクニカルに逆らわずに取捨選択

米経済の底堅さやインフレ基調の鈍化など買い材料も散見されるファンダメンタルズを軽視した「需給主導の下落局面」となっているため、3割前後の余力残し、手仕舞い条件の徹底による下方オーバーシュート対策を優先。

その上で・・・、株価の天底局面での最大公約数として対応している★ 日経レバ(1570)を、日柄と株価水準を分散しながら買い下がりつつ、継続予定銘柄についても買い条件内を毅然と対処していきたいところ。

★ 1570 日経レバ :本日19,000円割れでの小口買い増し後は、反騰初っ端のダメ押し買い余力を残しながら〜(略)〜も追撃。

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★ 本日の戦略 :下方オーバーシュートへの備えを再優先

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。利上げ下での米経済の底堅さを示した9月ISM製造業景気指数(49.0、コンセンサス48.0)を受けた「米政策金利と長期金利の高止まり懸念」がネックとなり、33,200−33,500レンジで軟調に推移。前日に成立した11月半ばまでのつなぎ予算を買い材料視する動きは限定的に。

NYダウは約4か月ぶりの安値水準で取引を終えた一方、米10年債利回りは一時4.70% = 2007年10月以来の高値水準まで上昇。

NYダウ 33,433ドル −74
ナスダック 13,307 +88
米10年債利回り 4.684% +0.114
為替 149.86円/ドル
NY原油 88.82 −1.97
日経先物 31,610円 −210

ナスダックは(金利高に逆行して)4日続伸。GAFAM、テスラ、エヌビディアなど主要銘柄が全面高。テクニカルも10日線超えにより反騰トレンド入り期待が浮上。

big (16)

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□ 本日の展望 : 弱気優位 ± 先物需給

NYタイムを31,600円水準で終えた日経先物にサヤ寄せした続落スタート後、引けにかけても米重要マクロ指標(今晩の8月JOLTS求人件数、明日の9月ADP雇用報告、週末の9月雇用統計)を意識した実需筋の買い手控え、テクニカル不安(前日の10日線超えからの売り直し)などが重石となる弱含みの推移が本線。想定レンジは31,500−31,800円。引き続き、季節要因(下半期初の特殊需給の売り傾斜)主導の突発的下振れにも要注意。

★ 本日の戦略 :下方オーバーシュートへの備えを再優先


米つなぎ予算の可決を起点とするリバウンド入りを期待した昨日の‘軽めの強気度アップ’戦略でしたが、NY市場は「米通年予算の不透明感 → 米国債の格下げ懸念 ≒ 金利高・株安基調継続」で反応。

日経(先物)に関しても短期的には下値の見えにくい環境となっているため、3割前後の余力維持、(値頃感での対応を避けた)手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の大胆な縮小を軸に、再度下方オーバーシュートへのケアを優先してください。

リスク管理にメドが立っている方は・・・、米10年債利回りの4.7%までの上昇(に伴う株安基調)の行き過ぎ感に加えて、下落要因の一端である下半期入り序盤の売りバイアスは日柄の経過とともに徐々に軽減されることを踏まえ、ターゲットを絞った押し目買い・小動意時の買い増しの邁進がおススメ。

【ウォッチ銘柄】

△ 4488 AiInside
24年3月期純利益予想を0.1億円から2.87憶円に上方修正。昨夕触れたダイセキ環境ソリューション(1712)などの他、2934 Jフロンティア、4891 ティムスとともに割り切り対象でケア。

△ 3778 さくらインターネット
全国の自治体や中央省庁が共通の基盤上でシステムを運用する「ガバメントクラウド(政府クラウド)に参入する方針を固めたとの報道。

△ 7247 ミクニ、585●  etc
4−9月期の国内新車販売は前年同期比で16%増加。馴染みのある関連銘柄をスイング狙いで注目。

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★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。★ 日経レバの小口買い増しを軸に、☆★新規買い対象3銘柄に関しては買い条件内の下げを軽めに買い向かいつつ、反騰ムードを高めたところでダメ押し買いに向かうイメージで。

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東京市場(10/2) 米予算通過 < 米金利高止まり

本日の日経平均は続落。先週末の米8月PCEデフレータの無難な通過、米つなぎ予算可決による政府機関の一部閉鎖の回避 & 米国債の格下げ懸念の後退などを追い風に買いが先行。9時台に32,401円(+543)まで上昇した後、午前中は32,300円台でしっかりと経過。しかし、依然として高水準で推移していた米10年債利回り、テクニカル要因(10日線の壁)などが戻り売りを誘発して13時台に節目の32,000円を割り込むと、引けにかけても下値を切り下げる展開に。東証主力株はエネルギーセクターを中心に売りが優勢。

日経平均 31,759円 −97、Topix 2,314 −8
日経先物(12月限)31,820円、為替 149.69円/ドル
NYダウ先物 33,841ドル +116

日経平均のテクニカルは、10日線に上値抵抗を示した上ヒゲ陰線、終値ベースでの直近安値更新などが下落トレンド継続を示唆。

big (8)

中小型株は 2938 オカムラ食品、2375 ギグワークス、7427 エコートレーディング、7162 アストマックス、3692 FFRI、9556 INTLOOP、2685 アダストリア、6317 北川鉄工、2982 ADワークスなどに短期資金が流入。

big (9)

【ウォッチ銘柄】

△ 1712 ダイセキ環境ソリューション
24年2月期営業益予想を131億円から142億円に上方修正。6338 タカトリ、1514 住石HDなどとともに割り切り対象でケア。

△ 7189 西日本FH、8308 りそなHD
日米長期金利の騰勢継続による更なる地合い悪化へのヘッジ目的で継続注視。打診買い → ●%程度の下値で買い増し → 堅調時の強気継続・軟調時の早めの見切りによる順張り対応でケア。

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■ 後記
: 昨日の米つなぎ予算の可決による米政府機関の一部閉鎖 & 米国債の格下げ懸念(1)の解消が、日米株価指数の上昇とグロース株の見直し買いのきっかけになるとの見立てから、本日寄り前に軽めの強気度アップをご提案。

結果は・・・、もう片方の直近の相場圧迫要因である中間期初の売りバイアス、米金利の高止まり(2)に巻き返される格好で、全体相場に更なる下押し懸念が浮上。

(2)のピークアウト ≒ 日経平均の底打ち時期は近いと判断していますが、月初の米重要マクロ指標ラッシュ、先月半ば以降のテクニカル悪化(による戻り売りバイアスの高まり)などを踏まえれば短期的には下値は見えにくい一方、「底打ち → 低位持ち合い」リスクも警戒される環境です。

よって、明日も3割前後の余力維持、(値頃感での対応を避けた)手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の大胆な縮小を軸とする下方オーバーシュート対策を継続。

〜(略)〜

更なる地合い悪化は★ 日経レバ(1570)の買い増しで対応しつつ、トレンド良化気配に際しては☆ 本日からの新スポット銘柄を含む★☆新規買い対象3銘柄を中心とする踏み込み強化へ!!

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★ 本日の戦略 : 日経急反発なら小口買い増しも!

おはようございます。

先週末のNY株は反落。しかし、その下落の主要因であった米予算協議に関しては、昨日の「つなぎ予算の可決」により月初からの政府機関の一部閉鎖が回避される運びに。よって、本日は31,800−32,200円レンジの堅調地合いをベースとしながら、朝方発表される日銀短観の内容、四半期(下半期)期初の特殊需給、米長期金利動向などを加減した推移が予想されます。

★ 本日の戦略 : 日経急反発なら小口買い増しも!

直近の地合い悪化は、(1)中間期末期初の特殊需給(リバランス売り)、(2)米予算協議(政府機関の一部閉鎖)への警戒感が主要因。

上記のように(2)の解決によりリバウンド基調入りが期待される反面、(1)に絡めた不透明感は継続。

よって、本日も3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の戻り売りを軸とするリスク管理を優先しつつも、軽めの強気度アップ ≒ 好ムード持ち株の小口買い増し、新銘柄の派生...を検討したいところ。

【ウォッチ銘柄】

△ 7427 エコートレーディング
24年2月期経常益予想を9.5億円から17.8億円に上方修正。割り切り対象でケア。4766 ピーエイ、4890 坪田ラボ、3924 ランドコンピュータ、3892 岡山製紙、2685 アダストリア、7162 アストマックス、2354 YEデジタルなども同様。

△ 4478 フリー
東証グロース・マザーズ指数のテクニカル良化気配に順じた割り切り対象として継続注視。9月半ばに取り上げたサンウェルズ(9229)、Hennge(4475)の他、ABEJA(5574)、Monoai(5240)も同様。※ 近似テクニカル銘柄の増やしすぎにはご用心。

では 本日もよろしくお願いします。
   
 

☆★Sラボ銘柄戦略 : 新規買い対象2銘柄 (★ 3000番台、☆ 6600番台)や★ 1570 日経レバは昨日の戦略を踏襲。

☆ スポット6000番台銘柄
8月前半発表の4-6月期業績は売上営業損益率が急改善。依然として〜(略)〜なりの下押しを抱えているものの、テクニカル面の底堅さ、先週の急動意などを背景に見直し機運が高まっています。前回提案時の儲けそびれのリベンジ狙いも兼ねた割り切り値幅狙いで強気継続中。

☆ 本日からの新スポット銘柄
米つなぎ予算成立による政府機関閉鎖の回避をきっかけに、お伝えしてきた第二の強気度アップ条件(米長期金利の低下を伴う日米先物高)クリア → 日米グロース株のリバウンド基調入りが視野に。手堅い資産底上げは★日経レバを中心視しながら、こちらでは〜(略)〜も考慮した短期値幅狙いへ!

□ 1週間後のビジョンさえ浮かばない。。。

□ 下半期は気合を入れて巻き返す!

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みんなで一緒に慌てず、急いで!

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■ 午後の戦略 : 余力残しで‘不確実性’をケア

前場の日経平均は続落。前日の大幅安の寄り付き直後に32,027円(+154)まで上昇したものの、直近のテクニカル悪化、米長期金利の高止まりや米重要イベント(今晩の8月個人消費支出)への警戒感を重石に、31,800円を挟んで弱含む展開に。東証主力株は売り優勢。

中小型株は 4552 JCR、7388 FPパートナー、2938 オカムラ食品、6227 AIメカテック、4391 ロジサード、9229 サンウェルズ、6181 タメニーなどに短期資金が流入。東証グロース・マザーズ指数のテクニカルは下げ渋りにより、近々の統制アップを期待させる形。

□ 午後の展望 : 弱含み ± 先物需給

前場同様のリスク回避優位の展開が本線。想定レンジは31,800−31,900円。昨日からの実質的な下半期入りに起因する先物主導の下押しにも要注意。

■ 午後の戦略 : 余力残しで‘不確実性’をケア

5日線ワンタッチから売り直されている日経先物の軟勢に逆らわない守備的布陣を継続。攻撃面では継続予定銘柄丁寧に対応。

【ウォッチ銘柄】

△ 5574 ABEJA、5240 Monoai
東証グロース・マザーズ指数のテクニカル良化気配に順じた割り切り対象として継続注視。44●●、GS銘柄のエヌピーシー(6255)、52●●も同様。ARENT(5254)は利確後、乗り換え優先。

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★ 本日の戦略 : 余力残しで一段安と物色対象の変化をケア!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。9月に入って1,170ドル近く下落していた反動に加えて、朝方発表された4−6月期GDPにおける個人消費伸び率の下方修正(1.7%→0.8%)、コンセンサスを下回った新規失業保険申請者件数などがインフレ懸念を和らげ、12時台に33,777ドル(+227)まで上昇。引けにかけては政府機関閉鎖リスクや直近のテクニカル悪化が重石となった一方、長期金利や原油市場の軟化が下支えに。

ナスダックは続伸。決算を嫌気されたマイクロンテクノロジーを除いて、主要銘柄が概ね堅調に推移。

NYダウ 33,666ドル +116
ナスダック 13,201 +108
米10年債利回り 4.580% −0.045
為替 149.28円/ドル
NY原油 91.71 −1.97
日経先物 32,010円 +160

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□ 本日の展望 : リバウンド優勢 ± 先物需給

直近8日で1,600円強もの下落に対する反動高をベースとしながら、午前中に予定されているタウンホール会合でのパウエルFRB議長の発言や先物需給を加減した推移へ。想定レンジは31,700−32,100円。

★ 本日の戦略 : 余力残しで一段安と物色対象の変化をケア!

現時点では米長期金利の頭打ち、NY株の底打ちはともに未確定。テクニカル悪化による(戻り)売り優位の趨勢や米イベントリスク(8月個人消費支出、新年度予算協議)を踏まえれば、本日も3割+アルファの余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。

攻撃面でも継続予定銘柄を丁寧に対応しつつ、週明けの地合いや物色テーマを確認しながら本腰を入れる構えで臨んでください。

では 本日もよろしくお願いします。
   
    

『 難局は手順重視で布石を打つ!』

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本日中にお手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りさせていただきます。

         

★ 本日の戦略 : 米金利主導の軟勢に逆らわずして流されず!

おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。8月米耐久財受注のコンセンサスに反する前月比プラス着地、年初来高値水準まで上昇した原油市況などを受けて、米10年債利回りが前日比で一時0.11%上昇。10/1からの新年度の予算協議に対する警戒感も重石に売りが先行。13時台に33,306ドル(−312)まで下落した後、引けにかけては長期金利の低下とともに持ち直し、33,500ドル台で取引を終了。

ナスダックは半導体セクターが買われて反発。もっとも、テクニカルに底打ち感は乏しく、引け後の半導体大手マイクロンテクノロジーの決算が売り材料視されている(株価は時間外で約4%下落中)経緯からも「下値模索トレンド継続」優位とみておくのが賢明。

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NYダウ 33,550ドル −68
ナスダック 13,092 +29
米10年債利回り 4.611% +0.054
為替 149.07円/ドル
NY原油 93.68 +3.29
日経先物 32,070円 −80

□ 本日の展望 : 配当落ち ー アルファ

中間配当の権利落ち(約225円)とNYダウの下落を背景に、機械的に日経先物(12月限)にサヤ寄せした軟調スタートへ。引けにかけては節目の32,000円を意識した先物での売り方の買い戻しの下支え効果が期待される反面、今晩のタウンミーティングにおけるパウエルFRB議長の発言、週末の8月個人消費支出におけるインフレ指標(PCEデフレータ)を前に実需買いは期待しにくいため、直近安値圏で持ち合う展開が本命視されます。想定レンジは32,000−32,300円。

★ 本日の戦略 : 米金利主導の軟勢に逆らわずして流されず!

直近のテクニカルと市場マインドの悪化、上記米リスクイベント、下半期入りの特殊需給の売り傾斜などに備えるべく、本日も3割+アルファの余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。

その上で・・・、4.6%台まで上昇した米金利の短期的な上値余地の乏しさ ≒ 株式市場のリバウンド余地の大きさを念頭に ターゲットと条件を絞った強気スタンスを継続していきたいところ。

★ 1570 日経レバ : 安く見える場面は余力残しで小口追撃。★3000番台、☆6600番台も昨夕の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

△ 7039 ブリッジ、5957 日東精工、1711 SDS
昨日引け後のIRに絡めた割り切り対象でケア。

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『 視野を広げ、丹念に布石を打つ!』

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東京市場(9/27) 底打ち感は限定的

本日の日経平均は反発。9月3連休明けからのテクニカルと市場マインドの悪化、米金利の騰勢を嫌気した前日のNY株安などが重石となって、9時台に31,960円(−354)まで下落。売り一巡後は中間期末配当狙いの買い、節目割れによる先物での売り方の買い戻し、NY株先物のリバウンドなどが下支えとなり、引けにかけて下値を切り上げる展開に。東証主力株は薬品株が買われた他は特色の乏しい高安マチマチの構図に。

日経平均 32,371円 +56、Topix 2,379 +7
日経先物(12月限)32,150円、為替 149.10円/ドル
NYダウ先物 33,956ドル +81

日経平均は右肩下がりの5日線をレジスタンスとする調整トレンドを継続。6月から7月前半までと同様の32,000円付近の下値抵抗力に期待。

big (1)

中小型株は 7803 ブシロード、9246 プロジェクトC、9166 GENDA、5254 Arent、4716 オラクル、2345 クシム、2375 ギグワークスなどに短期資金が流入。

東証グロース・マザーズ指数は、右肩下がりの5日・10日線間の推移を継続。調整トレンド継続が優勢なものの、目先の大陽線でトレンド陽転気配が強まる格好。

big

【ウォッチ銘柄】

△ 9716 乃村工藝社
8月中間期経常益予想を13億円から23億円に上方修正。6082 ライドオン、4584 キッズウェルとともに割り切り対象でケア。

△ 4028 石原産業
下半期入り序盤も物色テーマが大きくは変わらない可能性があるため、先週末の利確完了後も押し目買いスイング狙いで継続注視。アーレスティ(5852)、五洋建設(1893)なども同様。

では 本日もお疲れさまでした。

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★☆8月以降の全Sラボ銘柄

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現在の★☆Sラボ新規買い対象は4銘柄。日経平均のテクニカル底打ちサイン(安値から3日程度の騰勢継続、終値10日線超え)までは脇を締めた戦略を継続する予定ですが、会員サークルでご説明している条件が整う場合には、前倒しで☆★現銘柄の買い増し、☆★新銘柄への派生などによる踏み込み強化を計る予定です。

『 下半期の好ダッシュに向けた丹念な布石!』

9/21−30スタートコースの新メンバー募集は明日まで!
       
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☆★ Sラボ指針
当方の会員サークルでのコメントは、「2023年版・初心者向けマーケットの新定石!」をベースに、以下を基本スタンスとして対応しています。※ 「 2023年版・初心者向けマーケットの新定石!」は、カテゴリー『初心者向けアドバイス』でご確認ください。

1、☆★ご提案銘柄を乱発をしない : 銘柄選別や売買戦略の組み立ては
ポートフォリオ全体のバランス」に配慮して行っています。よって、☆★ご提案銘柄は(気が向いたものだけではなく)全て買っていただきたいとため、銘柄を乱発せず、新規買い対象は常に5銘柄以下とするように心がけています。既に5銘柄に達している場合、どれかしらの売却メドが立つ ≒ 余力を空けていただくまでは☆★新銘柄のご提案は見送っています。
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S教授

1972年11月生まれ(50歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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