【S教授】

□ NY株動向 3/19 FOMCを買い材料視

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。FOMCでは政策金利(4.25〜4.5%)の据え置きをはじめ概ねコンセンサス通りの結果となったものの、「年内2回の利下げ見通し維持」を改めて買い材料視。パウエルFRB議長の「先行きの不確実性は異常なほど高いものの、景気後退の可能性は決して高くない」旨の発言も追い風に15時台に42,178ドル(+597)まで上昇すると 終値ベースでも3月安値(3/13 40,813ドル)以降の戻り高値を更新。個別ではボーイング、ユナイテッドヘルス、ハイテク株が指数高を牽引。

ナスダックも主要銘柄がほぼ全面高となって急反発。テクニカルは17,200p台での底打ちムードを強めており、低水準でのMACD陽転、強めの短期買いサインである5日・10日線のゴールデンクロスが視野に。ただし、3月高値からの下落幅2753pのフィボナッチ(0.382)戻し水準となる18,300p台後半にはまだ距離を残しているため、売買戦略としては「下落トレンド中のリバウンド」と捉えるのがスマート。

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日経先物はNY株高効果をドル円安が相殺。

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NYダウ 41,964ドル +383
ナスダック 17,750 +246
米10年債利回り 4.247% −0.043
為替 148.61円/ドル
日経先物 37,610円 +110

□ 直近のX(twitter)より

3/20 米景気後退はもはや不可避。投資家さんとしての焦点は「米政府の本格的な財政拡大のタイミング」かもしれません。

3/20 欧米系機関投資家からの評価が非常に低い石破政権と旧民主党勢力が衰退するなら日経平均は中長期上昇トレンド回帰が視野に。

3/19 2036 金ダブルブル : 4月序盤のトランプ関税で市場が更に混乱するなら、10万円の大台トライも視野に。

3/19 欧州経済は「財政規律に固執しすぎた結果の景気停滞」からの脱却が視野に。米中分断によるマイナス分はカバーできませんが、マーケット全体の潜在的下支え要因として注目

3/16 ★ 8058 三菱商事 : 日経下落過程での東証主力株は、ここと川崎汽船のみで対応。防衛関連をはじめ、自動車・半導体セクターが政治主導の仕手株と化してしまっただけに、数少ない背筋の伸びた銘柄として育成方針で対応

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★☆ “令和7年の正攻法”で堂々と!

12月後半は「年末年始の日経平均の上値は重い」前提にて東証主力株軽視スタンスで対応。一方、個人の投資マインドも楽観には程遠いとの見立てから(ディーラー筋の資金が出入りしやすい)流動性高めの東証準主力・中小型株(Bタイプ)傾斜策を邁進。6連勝で年末へ

1月前半のトランプ警戒による日経暴落局面は、年初にまとめた「2025年版・初心者向け新定石(2) 2025年は逆張りスタンスが正攻法!」を実践すべく、軸足はBタイプに置いたまま三菱重工(7011)に派生 → 短期10%高を達成。Genda以降、連勝トレンドに回帰。ウォッチ銘柄では空売りにも言及。

<< 12月以降の全★☆Sラボ銘柄 >>
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2月相場に関しても12月以降のアドバンテージを活かす方針で考えていますが、決算シーズン中の短期実績への固執はフォームを乱しやすいため、A・Bタイプで脇を固めながら、散発的なCタイプへの派生により利益拡張を計る予定です。

□ 推奨銘柄が多すぎても困る・・・

□ 利益は小さく、損は大きくなってきた・・・

□ 売り買いのタイミングが知りたい・・・

みんなで一緒に“令和7年の正攻法”で堂々と!

■ 2/1〜10スタートコースの募集開始!
    。
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直近のX(ツイッター)より @t_soeta

直近のXより (一部加筆)

11/22 原油・天然ガスの増産効果、関税引き上げによる物価高の影響はやってみなければわからないほど微妙なバランス。インフレ、金利低下のどちらにも極端な肩入れはリスキー。

11/22 来年からのトランプ時代においてバイ&ホールドは悪手。50代以上の投資家さんが気にしてほしいのは、30年後の日経平均の値よりも「目先数か月の利確や買い増しのタイミング」。

11/22 現在国内で進行中の政治改革は、政治家の力量を計る上で非常に重要な「人脈や金脈」を軽視するばかりか敵視しています。ここぞという時に名刺交換からのスタートでは話になりません。

11/18 トランプ氏による(米国民の利益軽視、自社利益の探求がポリシーの)シリコンバレーへの仇討ち体制が着々と。 → トランプ氏、米通信当局トップに対ビッグテック強硬派

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■ 石破ショックについて

高市氏による財政活用を中心とする具体的な景気浮揚策、中国・ロシア・韓国などに対する毅然とした対応など、外資勢の多くが期待した日本のバージョンアップは水の泡。

石破氏はアベノミクス序盤から株価浮揚に否定的な見方を示した挙句、株価大幅高を前にして自らの見通しの甘さを棚に上げ、「国民への恩恵のない株高は無意味」という趣旨の発言を継続してきました。彼の主要政策と予想される財政緊縮、金融所得課税などは、読みを外し続け、国民の資産増加を間接的に妨害してきた自らの政治理念を強引に正当化するための逆恨み...と評価する専門家も多数。

よって、高市氏が選出された場合に比べれば、今後10年の日本経済の期待値は大幅に引き下げられますが・・・、「マクロ経済 ≠ マーケット」!

日経平均の浮沈は、日本の政治経済や企業業績以上に、マーケット全体でのリスクマネーの増減がカギを握るため、FRBの利下げサイクル入り決定によりリスクマネーの増加が見込まれる以上、大局強気スタンスの継続が正攻法となりそうです。

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※ 来週の日本株展望は明日の午前中に更新、日本株戦略は明日15時配信のメルマガを参照ください。

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直近のX(ツイッター)より @t_soeta

直近のXより (一部加筆)

9/14 「円高→日本株安」について。円相場を基準とすると全体像がぼやけてきます。米景気の先行き不安による「ドル売り→株安」と捉えるのがスマート。

9/14 中国の主要銀行、不動産融資抑制...について。中国不動産セクターにおける資金逆流は加速中。日本経済への潜在的・長期的圧迫要因としてケア。

9/11 米インフレは、(1)トランプ時代からの米中確執、(2)コロナショック時の財政拡大、(3)ロシアのウクライナ侵略放置...が主要因。すなわち、共和党、民主党ともに一定の責任が。

9/9 円キャリー取引は概ね巻き戻しが完了したとする楽観的なゴールドマンとそれに反するモルガン。モルガン説の方が信憑性が高いと考えます。よって、8月暴落の再開を念頭に、投資戦略は細やかに設定するのがおススメ。

9/9 自民党総裁選について。投資家さんにとっては、小泉さんの当選によるマーケットが安定がベターと考えますが・・・、安倍さんの正統派後継者の余裕もあって、候補者の中で一人だけ未来の日本と世界を正視している高市さんが当選なら、投機的な投資ビジョンは大きく改善されます。

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↑ 左、パニエ(八重のペチュニア)、右、スーパーチュニアとパニエの指し芽からの寄せ植え。

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8/24 円キャリー取引の巻き戻しに関する焦点は、次なる破裂時期と規模。日本株投資は常に出口を確認しながらの強気スタンス継続が正攻法となりそうです。

8/23 8月序盤の株価暴落に際して「動じなかった」と「思考停止で身動きが取れなかった」は結果は同じでも大きく異なります。リスクマネジメントを抜きにした長期投資は国家・業界主導のマネーゲーム。

8/22 ドル指数の低下は、利下げによるドル離れの側面のみならず、世界の金融システムが安定している証左として重要視すべきでしょう。

8/21 日経平均の過去最大の下げ幅、過去最大の上げ幅、注目すべきは前者。よって、現状は出口と退出方法を意識しながらの強気策が正攻法。下落相場で最後尾を押し付けられる長期投資はハイリスク。

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↑ 左、パニエ(八重のペチュニア)の切り花 
右、「黄色い花をメインにかわいらしく」のオーダーに反してシックにまとまってしまった寄せ植え。

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☆★ 年末までの展望 : 地雷を抱え込んだリバウンド基調

☆★ 年末までの日米マーケット展望 

円キャリーの巻き戻しによる短期的な需給最悪期は通過。年末に向けてはじり高リバウンド基調をベースとしながら、日米中銀の金融政策、米大統領選の結果を加減した推移へ。想定レンジは32,000−38,000円。

(1)最大の焦点は需給環境 ≒ 円キャリー取引の行方

現在の日米株の軟勢は、インフレ鈍化を示唆して7/11の米消費者物価(CPI)を経たFRBの利下げ見込み & 日銀会合(7/31)での利上げの結果、日米金利差の縮小見通しが高まった事で円キャリー取引が急速に巻き戻されたことが主要因。

円キャリー取引の規模は正確なデータがなく、専門家の間でも巻き戻しバイアスに対する見方に大きくバラツキがあります。よって、JPモルガンが予想する巻き戻しが75%程度完了しているとの見方に立てば日米株価の反騰余地は大きいと見れる一方、3割程度しか巻き戻しが進んでいないとの見方に立てば、“下落第二波”に注意が必要な環境です。

★ Sラボとしては、「8月序盤にて円キャリー取引に絡めた機械的かつ株価不問のポジション縮小は一巡。単発的な下押しや上値の足枷として警戒しつつも、8月序盤のような叩き売りは当面は回避される可能性が高い」と判断。

注意点は2つ。(A)円キャリー取引の最大のターゲットとなってきた米AI・半導体バブルの終焉 → 当セクターの年内停滞。(B)第三次円キャリーバブルの崩壊による“下落第二波”入り。

※ (B)に関して、今回同様に円キャリー取引が膨張した過去二回のケースでは、株価はいずれも大規模なショック安に見舞われています。

第一次円キャリーバブル : 1998年 →  ロシア危機によるLTCMショック
第二次  〃 : 2007年 →  2008年リーマンショック

現況は大局強気スタンスの継続が正攻法であり、当事案のみでマーケットに背中を向けるべきではありませんが、地雷を抱え込んだ環境であること、証券業界に煽られるままの「長期投資なら安心」感覚の資産運用は極めてハイリスクであることは是非とも念頭に。

(2)FRB利下げの追い風効果も過信は禁物

FRBの金融政策に関しては、9月・12月の0.25%ずつの利下げがコンセンサス。昨年末に集中的にお伝えした「FRBの利下げ → リスクマネーの活性化 → 株価上昇...が2024年のメガトレンド」との見方は不変。ただし・・・、日米株ともに7月に過去最高値を更新した経緯、上記のように日米金利差の縮小が需給悪化要因となりうる点からは油断は禁物。

米利下げに関しては、株安局面では押し目買いの根拠としては重要視したい反面、年内の厚めの上値抵抗帯としている38,000円付近での飛び乗り買いの根拠としては不適切...と捉えるのがおススメ。

(3)米大統領選も乱高下の‘建て前’として注目

米国第一・保守系のトランプ氏と極左のハリス氏の支持率は拮抗。NYタイムズなどロスチャイルド系メディア、(米国民軽視・企業利益第一の)大手ハイテク企業などの支持を得ているハリス氏優勢とみていますが、経済政策が未発表なため経済・マーケットへの影響は不透明。

「大統領選の年の株価は高い」アノマリーが7月の最高値更新で証明済みである経緯を踏まえば、米利下げ同様に、株安局面での買い事由とはしても、株高局面での飛び乗り事由とするのはリスキー。

    
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8/7 日経平均のチャートは昨日の「陰の陽はらみ」により滅先でブレた方向に値を飛ばしやすい=今日の反落スタート後、さらに下値を模索しやすい点に要注意・。

8/6 金融機関のトップは預かり資産を減らしたくないので、この手のポジショントークを多用します。。。長期目線が許されるのは、長期下落相場を買い下がれる体勢の投資家さん(資産家)のみ。

8/6 目先の日経平均の最初の戻りメドは35,500円台。損失確定の一部売却をご検討中の方は、リバウンド初日の今日or35,000円付近での実行がおススメ。

8/5 先週の急落後、土日を挟んだ事で「今が底値ださあ買うぞ!」と寄りからエントリーされた方も多いと思います。カレンダー的には底値圏である可能性が高いものの、株価面では更なる下値 → 今日買った投資家さんが、翌日に売り方に回る...展開にも要注意

8/5 新NISAでのバイ&ホールドの栄華は4月中に終焉。長期投資の弱点が露呈。

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2024年版・初心者向け新定石(3) 改定版

年末年始に掲載した2024年版・初心者向けマーケットの新定石(3)を一部加筆の上で再掲載。


(3)ロスカットのセオリー!

A、株式投資における最重要課題は「大損回避」

2024年後半から25年にかけては、FRBの利下げサイクル入りや日本企業の保守的な期初の業績予想からの上振れによる買い優勢の展開が本線。

ただし、(1)現在の軟調地合いが、米政治情勢の不透明感も逆風に長期化するリスク、(2)日経底打ち・反騰トレンド入りに際して、買い直される銘柄と安値圏で放置される銘柄の二極化リスク...などを考慮すれば、ピンチの際の「無策放置」はハイリスク。

結論1 : 個別株の売買戦略においては、手仕舞い条件の設定と徹底を最優先。売買手数料がほぼ無料なだけに、「手仕舞い条件抵触 → 売却 → テクニカル改善を待ってリベンジ狙い or 乗り換え」を基本スタンスとして対応。なお、ロスカット条件は値動きがマイルドなものであれば買い平均値から5%程度、値動きが荒いものは7,8%程度下値をメドとするのが一般的。


B、ロスカット手法は前もって決断

ロスカットの際に悩ましいのは、売却のタイミング(リバウンド待ち・現値)、売却手法(成り行き・指値)、売却数量(全玉・半数・3分の1)などの決断と実行。

結論2: 手仕舞い条件抵触後は「一定数を現値で成り行き売り」が基本。


C、売却の優先順位は1に含み損銘柄、2に含み益銘柄

好地合いに乗って気分良く売り買いしていたはずが、気が付いたら持ち株が含み損銘柄だらけとなり、精神的に後手に回る...経験をされた方も少なくないかと思います。

結論3、「売りたい」含み益銘柄よりも前に、「売るべき」含み損銘柄のポジション縮小を優先。当方のコメントでも常に「ストレス玉の売却を優先」とお伝えしているように、ポートフォリオをワクワクで満たすイメージで。同様のロジックにて、保有銘柄数が多い方は「何を買うかの前に何を売るかを決断」が正攻法。

(補足)株式投資は買った瞬間に損が確定するケースよりも、売らない事で損が拡大するケースの方が圧倒的に多数。長期上昇トレンドならいずれが上がるはず…ではなく、長期上昇トレンドなら乗り換え  or テクニカル改善を待ってからの買い直しでの挽回が可能!イメージで臨んでください。


その他「投資初心者向けセオリー」はこちらを参照ください

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7/14 日本株「業績相場」占う 最高値一転、下げ幅今年最大 円高進行/米ハイテク株安 円安の増益効果を見極め(日経新聞)→ 弱テクニカル銘柄の塩漬け理由としてではなく、好トレンド銘柄の売りすぎない勇気の根拠としたいですね。

7/14 不動産株が逆行高 2年8カ月ぶり、金利の先高観後退(日経新聞)→ 先週末の不動産株高は金利先高懸念の後退だけではありません。日経先物の騰勢一服とともに外需系に傾斜してきたファンド筋の物色傾向が変化しつつあります。来週は7月前半と異なるセクター戦略が不可欠!

7/10 AI関連の最大手銘柄で利益を確定する時が来た−シティグループ(ブルームバーグ) → ロックフェラー(シティG)としては、脱炭素で自社ビジネスと社会を混乱させたバイデンを許さない?!株価暴落を演出してトランプに繋げたいのでしょうが、効果は疑問。

7/7 日米金利に米大統領選 年後半の投資戦略、海外勢に聞く(日経新聞)→ この辺は‘予想のための予想‘として捉えるのがおススメ。専門家でさえ半年後が見通せないのに長期投資はハイリスク。

<< その他 >>

7/15 現職不人気、世界経済のリスク 保護主義より改革競え(日経新聞)→ 民衆の自発的な保護主義選択なら救いもありますが、単なる「現状否定、現政権否定」で政治が動くと大変なことに。

7/15 働く60代は「払い損」 年金保険料はどこへ消えた?(日経新聞)→ 年金の「払い損」が確定している世代としては良い気持ちはしませんが、「払っていない得」が適切な状況であれば社会維持にとって良い事かなと感じます。

7/9 【米大統領選2024】 バイデン氏撤退の「リスクと利益」をてんびんに 民主党議員らからさまざま(BBC)→ キッシンジャー(享年100歳)、ジェイコブ・ロスチャイルド(87歳)が晩年まで影響力を持っていたように、米英は意外と年功序列だったりします。バイデンさんは選挙戦を降りない...に1票。

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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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