「ありがとうカード」「サンクスカード」といった取り込みをご存じですか

社内コミュニケーション活性化や福利厚生・褒め文化醸成の一環として、
多くの企業が導入している「感謝の気持ちを伝えあうカード」です

当社では「HappinessCard」として、2年前に導入し、現在3年目を迎えています

(2021年時点)
なぜ「ありがとうカード」や「サンクスカード」ではなく「HappinessCard」なのか

- 褒められることでモチベーションUPと自信に繋げる
- 投稿内容から他者の良いところを真似て、次は自分が褒められるようになる
- 周りを見るようになり、様々なことに気づけるようになる(=視野が広がる)
- 頑張っている人がいるから、自分も頑張ろうと思える
- 人となりや職場で行われていることが見える化され、コミュニケーションの活性化に繋がる
- ポジティブな言葉で伝えることで、好循環が生まれる など
「ありがとう」だけではなく、自分にとっても、相手にとっても、周りにとっても良い効果を生む
「幸福のカード」だと思い、「HappinessCard」と命名しました
※幸福=HAPPY=HAPINESS=GLAY の連想があって提案したことは、ここだけの秘密です
HappinessCardの運営方法
カードの記入方法は共通ですが、運営方法は各拠点ごとに考えているため、
それぞれ違った形をとっています。
本社では、ノルマ分の投稿が揃うと、1枚の絵になる仕様になっており、
集計では、MVP・PickUP・今月のポイントに分け、表彰しています
「今月のポイント」とは、前月のMVPの良い部分を「今月のポイント」として掲示、
翌月、同様の内容でカードを貰った方を表彰するものです
東北工場では、投稿カードや集計結果をポイント化した「双六」仕様になっています
工場の所在地である宮城県の形・ゆるキャラを採用し、楽しみながら進めています。
投稿カードも数種類用意するなど、多くの工夫があります
また、投稿内容から意識してもらいたいことを「今月の標語」として、掲示しています。
相模工場は、マラソン双六から発展し、現在は投稿数の見える化に着手しています
(過去のブログ記事より)
MVP・PickUP選考を投票制にするなど、工場全体で取り組んでいます
集計は、各拠点の集計のほか、全拠点の集計も行っており、
普段会えない方の仕事ぶり、人となり、良い行動の共有を図っています
HapinessCardを他拠点にも送れるようになりました
自拠点内にしか送れなかったHappinessCardですが、
徐々に学ぶ(真似ぶ)意識が定着し始め、周りへの気遣い・フォロー・全体を見て何をすべきかを考え行動する姿、また社内でも新たなことに挑戦している姿など、多くの良い行動を共有することが出来ました
頑張っている人がいると、自然と自分も頑張ろう!って思えますよね。
そこで、この輪をもっと広げるべく、他拠点宛投稿も送れるようルール変更を行いました
他拠点との連携を取るうえでのポイント、拠点内の活動では見えない新たな一面の共有など、
新たな発見・学びのポイントが増えていくことに期待しています
HappinessCardの効果
過去、相模工場がblog記事で、その効果について記載していましたが、
その他にも、常日頃の業務のフィードバックとして何が良い行動なのかを明確にすること、
企業理念や社訓といった従業員の行動規範に則した行動ができているかどうか 行動のすり合わせが行えるなど、全員が同じ方向を向いて進むためにも役立つツールだと思っています
HappinessCardのいいところは、ポジティブな言葉で、相手に気持ちよく思いを伝えられることです
周りの協力があるからこそ出来ていること、周りの助けがあるからこ成長していることを忘れず、驕ることなく、感謝の気持ち・謙虚な気持ちを大事に、これからも活動していきたいと思います
#広がれありがとうの輪
厚生労働省が主唱し、法務省が協力している「#広がれありがとうの輪」は、
感染防止対策の継続とこうした差別や偏見をなくすために、
私たちが新型コロナウイルス感染症対策に関する正しい知識を身につけ、
医療関係者の皆さんをはじめ感染リスクと闘いながら日々働いていらっしゃる皆さんへの
感謝や思いやりの心を広げようというものです。
本日、3/9は「サンキューの日」。
「思いやりやエールを送る日」とし、感謝の意を伝えてみるのはいかがでしょうか
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