早速ですが、今日は『仮面うつ病』について考えてみたいと思います。

 『うつ病』というと、一般的に知られているのは、『気分が憂鬱でふさぎ込んでしまい何もする気がおきない』とか、『生きる元気が沸いてこないため、最悪の場合自殺願望まで抱いてしまうこともある』というような心の病気だと思われています。しかし、こういう症状が現れるばかりが『うつ病』ではないことを、いろんな専門サイトで知るようになりました。



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1.うつ病の人は「自分を『うつ病』だと認めない傾向がある」!?

 こういうことをよく聞きます。ちなみに、私も未だに自分が『うつ病』だと認めがたい気持ちもありますし、家族や友人などから見ても、一見うつには見えないため、『もう職場復帰しても大丈夫なんじゃないか』と思われることもしばしばです。私自身、「もう職場復帰できるんじゃないか」と思うこともあるのですが、年末年始ストレスによる体調不良で自信を失くし、やっぱり無理かなぁ・・・なんて思っている今日この頃です。

 少し話が逸れましたが、「なぜ自分を『うつ病』だと認めないのか」について考えてみました。

 文頭にも触れましたが『うつ病』の一般的な解釈として、『気分的なもの』と思われている傾向があります。このため、メンタルヘルスに理解の乏しい職場関係者などには『やる気が足りないだけだ!がんばれ!!』とか『気持ちの問題だ』と片付けられてしまい、本人自身も『自分の意思の持ち方が弱いからだ』と自分を責めてしまうことが多々あり、『うつ病』であることに気づかず、対処が遅れている場合があるようです。

 ・・・とはいえ、『うつ病』は心にストレスを抱え、憂鬱な気分になるものだと思われているのが一般的な解釈です。それを考えると、私などは、慢性的な憂鬱に悩まされているというより、不眠、肩こり、めまい、頭痛等の身体的症状から来るストレス感に悩まされているのが現状で、イライラ感や不安感、焦りや悪寒、震えなどは、SSRIなどの薬による副作用も絡んでいると考えています。ですから、普通思われているような憂鬱感や、重篤な場合自殺願望まで伴うようなうつの症状とは全く違う訳です。一般的に知られている症状と比べると、やっぱり「え?私は『うつ病』じゃないでしょ?」という気にもなってしまうのです。


2.『仮面うつ病』とは?

 それでは、タイトルにも触れました『仮面うつ病』とは何かについて考えてみたいと思います。
 私も初めてこの病名を聞いたときには、「『うつ病』の仮面を被った・・・何なんだ??」というくらいでよく分かりませんでしたが、何となくそれこそ「『うつ病』のフリをしてる」人のことでも言うのかしら?なんて、大きく誤った認識を持っていました。そう、こんな認識はおーきく間違っています。それをこれから説明したいと思います。

 『仮面うつ病』とは...『うつ病でありながら体の症状が全面に出てくる』ために、心の病気でありながらうつ病本来の精神症状が目立たずメンタル的には健康な状態に見える病気です。心の病でありながら、『仮面を被ったうつ病』⇒『仮面うつ病』ということなのです。体の症状とはどういうものかというと、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、食欲不振、疲労感など、現代人が抱えがちな症状ばかりですね。普通こういう症状が出てきても、「あ、私って仮面うつ病かも?」なんて思う人はそうそういないでしょう。「最近仕事忙しかったから」とか「育児疲れかな」とか、そういう理由で身体だけが疲れているものだと思い込み、その原因をメンタルストレスに求める場合はほとんどないのではないかと思います。そのため、通常このような症状が出た場合は、内科を受診したり、神経内科、脳外科等々・・・たらいまわしにされた後、「全て健康です。問題ありません。」という結論を出され、結局分からないまま現状の生活を続け、対処が遅れてしまうのが現実のようです。

 また、この『仮面うつ病』というのは、仕事一筋に頑張り過ぎるタイプの人や、家事育児仕事を完璧に両立させようとしている女性にも多いそうです。当然身体も疲れていて当たり前の毎日を過ごしているのでしょうけれど、それ以上にメンタルが疲れきっていることに本人があまり気づいておらず、知らない間に『仮面うつ病』になっている場合が多いということです。



・・・次回に続きます。補足、感想、ご意見等々、なんでも構いません。頂ければ大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。



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