涼宮ハルヒの憂鬱 第８話 「笹の葉ラプソディ」 考察

京アニのクオリティーは健在！

　３年前と比べても遜色ない、相変わらずのクオリティーでした。作画、構成すべてに反論をする機会を与えませんでした。この３年間、みんなが待ち焦がれていた「涼宮ハルヒの憂鬱」の続編「笹の葉ラプソディ」が放映されました。

　それと驚愕させたのがこの続編。第１期の放送終了から３年後に放送をすることが決まっていたと思わせるフリがあること。　

３年前(2006年)
　放映中。ＥＤのカットで七夕のことについて、ＳＯＳ団でミーティングしている。






　そして、テレビ放映が終了して間もない七夕。公式ＨＰに、今回放送された「七夕ミーティング」の模様が出ていた。

２年前(2007年)
　ハルヒ２期決定の報。

１年前(2008年)
　今回の話。東中に進入した中学時代のハルヒと３年前にタイムスリップしたキャンが、監視カメラに撮られている画像。

　以上この告知について私の考えが合っているならば、今回の放送のためにネタふりに３年かけている。この発想は、スゴイ意味で常識を逸している。
　何はともあれ、この話が「涼宮ハルヒの憂鬱」全体のキーストーリーになっていることは間違えない。

涼宮ハルヒの憂鬱 第８話 「笹の葉ラプソディ」　感想編も
ぜひ併せてご覧ください。



涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
※「笹の葉ラプソディ」は、この巻に収録。


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P.S
アラを探すからば、みくるの声が少しかすれていた感が。