2005年10月03日

Noooooooooo!

R-J1初日から順調に飛ばしていたペター・ソルベルグ。
このまま優勝かと思いきや、最後の最後にこんな結末が待っていようとは...


R-J2
ソルベルグ連覇消滅 世界ラリー選手権第13戦 ラリー・ジャパン第3レグ 2連覇目前だったスバル・インプレッサのペター・ソルベルグ(ノルウェー)がゴール直前で車を壊し、まさかのリタイア。マーカス・グロンホルム(フィンランド、プジョー307)に優勝が転がり込んだ。セバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン・クサラ)が2位に入り、2年連続総合王座を獲得。クリス・アトキンソン(豪州、スバル・インプレッサ)が初の3位表彰台に立った。三菱ランサー勢はハリ・ロバンペラ(フィンランド)が5位。プロダクションカー世界選手権(PCWRC)はスバル・インプレッサの新井敏弘が圧勝した。

 まさに痛恨のアクシデントで、ソルベルグの日本2連覇はあっけなく消えた。最終SSのひとつ手前のSS25を迎え、2位のグロンホルムに22秒3の大差をつけスタート。だが間もなくスバル陣営から「ペターがリタイアだ!」と悲痛な叫びが上がった。

 陽気なソルベルグもぼう然。「信じられない。前の車が掘り出した岩をよけ切れなかった。がっかりした。これ以上言うことはない」在日ノルウェー大使からお祝いの書簡と花束、ファンからはチームカラーのブルーに塗ったダルマも届いていたが、すべてお蔵入り。「優勝を期待していたファンの方々には申し訳ない」スバルの竹中恭二社長も無念さをにじませた。

 チームにとっては、同僚のアトキンソンが初表彰台に上がったのが唯一の救い。そのアトキンソンも「WRCの表彰台に立つなんて信じられない」と喜びながら「ペターのことを考えると…」と複雑な表情を隠せなかった。


SUBARUワールドラリーチームにとっては、一喜一憂の一日となった。
クリス・アトキンソンが、WRC自己最上位となる総合3位を獲得。
しかし、初日からラリーをリードしていたペター・ソルベルグは、フィニッシュまであと2本というステージでリタイアとなった。
ソルベルグはSS4から総合首位に立っていたが、SS25の約1km地点でコース上に出ていた21kgもの巨石を抱え込み、ステアリングアームを破損して動くことが出来なくなった。

SUBARUの若手ドライバー、クリス・アトキンソンは、このラリーを通して見事なパフォーマンスを披露。
ステージウィンを3回獲得し、そのうち1回は、2005シーズン全体を通しての最長ステージでマークした。
弱冠25歳のアトキンソンがこれまでに獲得したWRCイベント自己最上位は、グループN仕様のSUBARUインプレッサで参戦した2004年ラリー・オーストラリアでの総合5位。
また、今回の総合3位は、オーストラリア人がWRCで獲得した最上位タイ記録で、アトキンソンは13年ぶりにオーストラリア人としてWRCのポディウムに立ったことになる。

--- < 中略 > ----

SS25 12時15分 Panke Nikorpet 2 (17.04km)

このラリー、ラスト2番目のステージでは、ペター・ソルベルグがラリーからリタイア、SUBARUワールドラリーチームにとって辛いステージとなった。
13番手からステージを走行していたソルベルグは、スタートラインから1km地点のコーナーで、前走車勢がライン上にかき出した石にヒット。
この衝撃で、SUBARUインプレッサWRC2005の右フロントサスペンションとステアリングコンポーネンツがダメージを受け、それ以上の走行が不可能となった。
ソルベルグの災難でグロンホルムがラリーリーダーに浮上。
ローブは総合2位に上がり、ソルベルグのチームメイト、クリス・アトキンソンがポディウムポジションに上がった。
Fastest Time: マーカス・グロンホルム(プジョー) 9:36.4


--- < 中略 > ----

ペター・ソルベルグ
「本当にショックだ。信じられない。
何て言ったらいいのか言葉が見つからない。
24本のSSで全てがパーフェクトに進んでいて、待望のリザルトが目前に迫っていたのに、それが瞬時に消えた。
あの石は避けようがなかった。
ドライビングラインに乗っていたし、あっという間の出来事だった。
本当に打ちのめされた。これ以上話せることはないんだ」

クリス・アトキンソン
「最高だよ。
このリザルトは、この上ない幸せだし、初めてのポディウムフィニッシュ獲得は本当に特別だ。
ここのラリーには参戦した経験があるし、今回の結果で、経験があればどれだけ実力が活かせるかを示した。来年が待ち遠しいよ!
路面コンディションが難しかった昨日はいくらか堅実に攻めたが、今日はすべてのフィーリングがマッチしたので、少しハードに攻めようと決めた。
すべて完璧に働いたよ。SUBARUのホームイベントでポディウムフィニッシュが決められたのもさらに特別だけど、同時にペターのことも胸が痛むよ。残酷すぎるアンラッキーだ」

SUBARUワールドラリーチーム代表:デビッド・ラップワース
「まずは、これほど見事なリザルトを獲得したクリスを祝福したい。
彼はこの週末、本当に死力を尽くした。
場所によっては非常に難しいコースでプレッシャーに耐えながら、一貫して速さを見せた。
間違いなく自分の経験を存分に活かしたのだ。
一方で、SUBARUの面々は、リードに立っていたペターのリタイアに愕然としている。
これほどまでにショックが大きいのは、その時点まで本当に好調だったからに他ならない。
何か慰めになるとすれば、パフォーマンス面において我々があるべき姿に戻ったということだ。
マシンのサスペンションに行ったセットアップの変更は、パフォーマンス面で次のステップへと進んでおり、今シーズン残りのイベントに向けて、いい兆候だと考えている」

出典:Nifth WRC


惜しかったなぁ…
2年連続優勝は間違いないと思ってたのに…
残念。
研究室のパソコンに届いた、ラリー速報のメールにペターがリタイヤした旨の文章を見つけたとき、思わずがっくり来ちゃいました...
(ノ_・、)

また次、頑張ってもらいましょう!

ラリー・ジャパンの優勝者は、プジョーのマーカス・グロンホルム。
ローブそして、今回のラリーで今年の年間チャンピオンは、シトロエンのセバスチャン・ローブに決まりました。
(^-^)おめでと〜

今期はローブが勝ちまくり。あと3戦を残しての年間チャンピオン決定です。
グラベル(未舗装路)でも、ターマック(舗装路)でも、どんなコンディションでも勝利してきました。今期は彼のためにあったと言っても過言ではないようなシーズンでした。
彼の駆るシトロエン・クサラは参戦5年目。毎年、ニューモデルを投入してくるライバル車に比べるとちょっと古め。でも、だからこそ熟成されているクルマ。
来期、シトロエンはWRCから撤退することを発表しています。しかし、ローブはプライベータであってもクサラに乗りたいんだとか。
どうなるでしょうか。



さて、今年も行けませんでした。北海道。
今年より余裕のあった、去年行っておけば良かった。と、今さら後悔。
これからしばらくはまた行けそうにないなぁ…
沖縄から最も近いWRC、ラリー・ジャパン。いつになったら生ラリーを見に行けるんでしょうか。

ささ、お次はF1・日本GPです。
お約束通り、デザインをF1日本GP仕様に変更です。
でもやっぱり携帯からだとわからないよね…

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/s_seto/50068889
この記事へのコメント




この記事へのトラックバック