2005年11月29日

フェイスリフト -R2,スプレッド・ウィング・グリル廃止-

R1のマイナーチェンジと日を同じくして、R2もマイナーチェンジが施されての販売が開始されました。

富士重工業は、軽自動車のスバル『R2』を一部改良して24日から発売開始した。エクステリアを一部変更するとともに、新外装色の展開、仕様、装備を追加した。
出典:Response


“エクステリアを一部変更”ってありますけど、今回のマイナーチェンジでは、R2の特徴でもあった顔も変更されました。





【スバル R2 マイナーチェンジ】視界や使い勝手も向上

マイナーチェンジを行ったスバルの軽自動車『R2』は、大きく変わったフロントマスクに目が行きがちだが、他にも改良点は多い。もっとも大きなところでは、リヤドアのサイドガラス面積の拡大だ。

マイナー前のガラスは、デザインを重視した一枚モノであったが、マイナーチェンジ後のモデルは、途中に仕切りのピラーが入れて、ガラスの面積を大幅に拡大している。

スバル商品企画本部の宮芳隆さんは「デザイン的にはマイナーチェンジ前の方がまとまりはあるのですが、斜め後方の視界が悪いという声もあり、リヤドア全体のデザインを変更しました。その他にもドアミラー鏡面の曲率を変更することで、ドアミラーの死角も減少させています」とコメント。

確かにマイナーチェンジ前と比べて、斜め後の視界は5度も拡大しているし、ドアミラーも外観デザインは変わっていないものの、見える範囲が7.6度も広がっている。これなら、車庫入れは随分と楽になる。

他にも助手席を前方に可倒することができるようになる、ユーティリティパッケージを選ぶと、サブトランクや助手席アンダートレイも装備されるようになった。

運転席周りは大きな変更点はないが、ダッシュボードのパネルはシルバー調からアイボリーに色調が変更され、シートは汚れにくい撥水シート表皮になっている。

一見、フロントマスク以外は変更点が目立たないが、ユーザーの声を取り入れたスバルらしいマジメな改良もたくさん行われているのだ。
出典:Response


新R2“目が行きがち”とはありますが、やはりフロントフェイスの変更が最も大きな変更点でしょう。
R2から始まり、R1、B9トライベッカ、そしてインプレッサにまで採用した“スプレッド・ウィング・グリル”をあっさりと廃し、レガシィのようなシンプルなデザインに変更してきました。

このフロントマスクについて、スバル商品企画本部の宮芳隆さんは「今までのデザインを気に入っている方も多かったのですが、やはり女性には少し個性的過ぎたようです。そのため今回のマイナーチェンジでは、シンプルでスッキリとしたフロントマスクを採用し、メインターゲットも20代〜30代の若い女性に絞ることにいたしました」と語る。

確かに今までのR2は、ユニークなデザインではあったが、万人に受け入れられる顔つきとは言えなかっただろう。特に女性にとってはアクが強すぎたかもしれない。そのため、マイナーチェンジによってフェイスリフトを受けたモデルは、『レガシィ』風の落ち着いたフロントグリルを採用し、より落ち着いた雰囲気に仕上げている。
出典:Response


“一目見てスグ、スバル車だとわかるデザイン”の導入を目的として取り入れられた、スプレッド・ウィング・グリル。
R2の登場時から様々な意見がありました。

“一目見てドコのクルマだかわかるデザイン”は、多くで採用される傾向にあります。外国車ではプジョーやアルファロメオ、BMW、ベンツなどはスグに判断できます。
また、日本車でもその傾向はあり、マツダの“倒立五角形グリル”や、ホンダの“ワル顔(?)”、日産のデザインなどは採用車種も多くなってきたと言えるのではないでしょうか。また、三菱自動車も一時的に、“ブーレイ・マスク”と呼ばれていたデザインを取り入れていました。スバルもその流れに乗ろうとしてたワケですが…

発表される新型車には次々と採用され、少しずつではありましたが、改良され、そして、それはついにスバルの看板車の1台、インプレッサにも採用されました。

インプレッサSpec-C RA初めて見たときの衝撃は忘れません。
この時の反応も色々ありました。
「スプレッド・ウィング・グリルも、こういうデザインならイイかもね」
「やっぱりスプレッド・ウィング・グリルは好きになれないな」
「他は良いのに…。グリルさえこのデザインじゃなければ…」

などなど。

で、今回のR2のマイナーチェンジでそのスプレッド・ウィング・グリルをサクッと廃したワケで。
ここら辺の割り切り方は、良くも悪くもスバルらしいですね。
インプレッサが丸目から涙目に、そして、涙目からスプレッド・ウィング・グリルになったように、今回も思い切ってデザインを買えてきました。
「もう少し同じデザインで販売する期間が長くても良いんじゃないか?」
そんな声があっちこっちから聞こえてきました。

さて、今回はと言うと、フェイスリフト賛成派の方が多いようです(汗)
私としても、今回のフェイスリフトは賛成です。
R2の特徴でもあったスプレッド・ウィング・グリルを廃してしまったのは少し寂しいですが、これでも十分、個性を発揮しているのではないかと思います。また、“一目見て〜”という観点からも、スバルのエンブレムの左右にシルバーのツバサのモチーフ、ということでなんとかクリアにしても良いんじゃないでしょうか。てことで、今後のスバル車の共通デザインは、コレで。


さて、そうなると、時期尚早ではありますが、早すぎて話にもならないのはわかっていますが、慌てすぎだと言われるのもわかってはいますが、次のインプレッサのデザインが気になります。
やっぱ早すぎですよね(汗)


R1がマイナーチェンジで、スーパーチャージャー搭載モデルをラインナップしたことに関しての記事を別エントリにてまとめてあります。よろしければこちらもどうぞ。
やっと出してくれました! -R1、スーパーチャージャー搭載モデルをラインナップに-


関連サイト:SUBARU R2

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この記事へのコメント
TBありがとうございます。

もうスバルのフェイスリフトはすっかりおなじみですねw
Posted by ぽーる at 2005年11月29日 09:42
>ぽーるさん
コメントありがとうございます

お馴染みになってしまいました。
こんなにコロコロと変えてしまって良いのかとも思うんですけどね。
Posted by 瀬戸 昴(管理人) at 2005年11月29日 23:48




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スバルR1、R2がマイナーチェンジ【Paul’s gochamaze blog】at 2005年11月29日 09:13