今回は、以前から入っていた用事があったため、リアタイ出来ず。
厳密には、土日は試合があると予想して敢えて金曜日に予定を入れたところ、日程発表を
見てビックリ!
まさかの、金Jだったとは!
仕方が無いので、ホテルに帰ってからDAZNの見逃し配信にて観戦。
…と思ったら、今度は何故かせっかく持って行ったiPadで試聴が出来ないという事態に。
結局、原因はDAZNアプリの更新が上手くいってなかっただけだったらしく、一度アプリを
消去してから再インストールしたら解決しました。
もっとも、それが分かったのは自宅に戻ってからだったので、当日はiPhoneの小さな画面で
観ることになりましたが…。
・と、前置きが長くなりましたが、まずは連敗ストップ、3試合振りの勝利、7試合振りの
クリーンシート、そして、開幕戦以来の完封勝利、おめでとうございます!
この試合を観て、改めて「やはり相性ってあるんだな」と思いました。
前回、「何としても3連敗は避けたい」と書きましたけど、まさかあの展開で勝ち点3を
持って帰ることが出来るとは!
しかも、今年はもちろん、昨年も確かほとんど無かった(記憶違いだったらスミマセン…)
アディショナルタイムのゴールでの勝利。
まさに、今のウチが一番欲しかった勝ち方で勝利することが出来ました。
・とは言え、ご多分に漏れず、私も「よくこの試合勝てたなぁ」というのが正直なところ。
少なくとも、前半を観ている限りでは、とてもじゃないですが勝利はおろかドローすら
厳しいのでは?と思っていました。
なんせ、前半は完全に相手の術中にはまっていましたからね。
自陣からのフィードを相手陣地で競ってはこぼれを拾われる、相手のフィードをこちらの
陣地で競ってもやっぱり拾われる…。
そして、拾われたらすぐにウチのDFラインの裏に出されて即ピンチ。
本当に、よくぞ無失点で終えられた、という感じです。
・まあ、相手のミスに助けられたと言うことも出来ますが、個人的には、むしろ上福元に
助けられたと思いたい。
実際、彼のプレーや存在感によって相手のミスを誘発した可能性もありますしね。
よく、決定的なピンチのセーブは1ゴールに値するなんて言ったりしますけど、仮に1回の
セーブを1点に換算するなら、この日の上福元はハットトリックと言えると思います。
・その後、後半に入ってからは、逆にウチが試合のペースを握ることに成功。
ポジションやフォーメーションの修正、選手交代等が奏功して、明らかに前半とは違う流れを
作り出せたのが大きかったですね。
根本は、時間経過と共に少しずつボールを納めることが出来るようになりましたし、福田、
鈴木(章)、藤井の3枚替えからは、攻撃が一気に活性化しました。
・あとは、何と言っても池田の決勝ゴール!
もともと、彼は遠目から撃っても高確率で枠を捉えられるシュート技術を持っていますが、
今回もその決定力の高さを見せてくれました。
福田と鈴木(章)以外の選手の得点がなかなか増えない現状にあって、彼の得点力はかなり
貴重なので、ぜひこれをきっかけに量産していって欲しいです。
・ということで、とても大きな勝ち点3を積み上げることが出来ました。
実は、以前から、そろそろ去年のアウェイ札幌戦のようなターニングポイントとなる試合が
今年も欲しいと思っていただけに、その可能性がありそうという点でも大きな勝利でした。
ただ、とは言え、まだまだパスミスやイージーな連係ミスによって招かなくて良いピンチを
招いているのも事実。
タイトな日程の中ではありますけど、その辺の対策はしっかりとしたいです。
#試合後の池田のインタビューを聞きながら、妙に共感する今日この頃。