2013年03月03日

かのせ温泉 杖忘れの湯 赤湯5

ロイヤル胎内パークホテルを出て、
290号で新発田方面へ。
新発田市内を通り抜け、290号で
安田に出る。ここから49号で会津若松
方面へ。
津川まで行って、ここから459号に入り
鹿瀬へ。国道から看板に従い少し
登ったところに、かのせ温泉赤湯が
あった。
ここは高温の赤い鉄泉が湧く日帰り
温泉施設として有名です。
木のぬくもりが感じられる2階建ての
立派な施設です。

玄関を入って靴を棚に入れ、券売機
で入浴券を購入、窓口で渡します。
入浴料は300円と安い。安いのは
3セクの施設のようです。

一番奥にお風呂があり、脱衣場入口に
100円バックの貴重品入れがあった。
脱衣場は籠で、内湯は入ったところに
浴槽が2つありました。
茶褐色の濁り湯で、右側は伊香保の
黄金の湯位の濃さで、ちょっとだけ
薄めです。
ここに足を浸けたら激熱でびっくり。
どう考えても入るには絶対に無理な
熱さに感じた。どうやら源泉をその
まま掛け流ししてるみたい。
もう少し投入量を減らせば入れる温度
になると思うのだが...
「入れるものなら入ってみ〜!」的な
お風呂でした。誰か入れる人っている
のでしょうか?

左のぬるいほうは少し赤茶色が濃く
なっていて、右よりぬるいといっても
ごく普通に熱い温度ですが...
隣の激熱が溢れて流れ込んでいて、
そのままオーバーフローしていた。
色からして鉄分とか含まれている
はずだが、見た目の濃さのわりには
味や臭いは強くなかった。口当たりも
伊香保の黄金の湯に近い感じです。
土臭い感じ以外には特に感じません
でした。
洗い場は7箇所ほどありました。

ここから扉を開けた奥にもお風呂が
ありました。
こちらは本当にぬるめです。
窓が少し開けてあったので、夏場は
半露天になるのかなぁ。
こちらならゆっくり長湯ができます。

赤湯1

赤湯2

熱めの湯ですので、あまり長湯は
できずにポカポカになりました。
ここには休憩所があり、2階には
食事処がありました。

食事処で赤湯ラーメンなるものを
食べました。見た目が赤い、辛い
担々麺です。結構辛かった。

赤湯ラーメン

帰りは津川ICから磐越道に乗り、
会津坂下ICで降りる。
252号で只見方面に向かい、柳津の
先から県道で西山温泉方面に入る。
西山温泉まではまだよかったが、
豪雪のため周りは雪の山、道路は
ツルツルで滑るし、雪崩に巻き込ま
れればアウトみたいなところを走った。
この時期通るのは無理があった。
400号で会津田島に出るまでは大変
だった。素直に会津若松から121号で
行くべきでした。
会津田島から121号で南下、川治
鬼怒川と抜けて今市から119号、
宇都宮ICから東北道、首都高で
帰った。

かのせ温泉赤湯1

かのせ温泉赤湯2

かのせ温泉赤湯3

かのせ温泉 杖忘れの湯 赤湯
〒959-4302 新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬11540-1
TEL:0254-92-4186

泉質:ナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉(低張性中性高温泉)
泉温:59.5℃ pH:6.3 湧出量:228L/min

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