こんにちは!退院してちょうど今日で1週間となります。体調は少しずつ上向いてきて、食欲はおそらくほぼ100%回復しました!入院中にずっと食べたかったラーメンも食べることができて、幸せを感じております。



ただ目眩と立ちくらみは相変わらずあり、疲れやすいこともあって、先日3食料理を作ってお風呂洗いなんかもやって、たぶんオーバーワークだったのでしょう、くらっと目眩がして自宅で転倒をしてしまい、奥さんにものすごく怒られました・・・。やはり無理は禁物、ゆっくりゆっくりと体を回復させねばですね。



今日は少しまとめ的な記事を書こうと思います。7月8日~9月9日の入院期間の抗がん剤治療のまとめを記録してみたいと思います。


<第1クール>
・7月9日 ⇒ はじめての抗がん剤投与 食欲問題なし。体調ほとんど変化なし。
・7月10日 ⇒ 体の違和感を少し覚える。夕食で卵を残してしまう。しゃっくりがよく出た。
・7月11日 ⇒ シスプラチンの影響が出てきた。吐き気、食欲不振、倦怠感強く出現
・7月12日 ⇒ 食事は完食できず。匂いでダメ。便秘症状(5日間出ず)。とにかく食事が辛い。
・7月13日 ⇒ 絶不調。食事が辛い。胃のムカムカ、倦怠感、食欲不振、不快感MAX。
・7月17日 ⇒ ブレオマイシン投与。急な発熱。39度近くまで上昇。最も苦しい一日となる。
・7月18日~27日 ⇒ 骨髄抑制の影響で感染症対策で9日間の面会謝絶を食らう。病室すら出られない日々が続き、精神的に最も辛い時期が続く。また3週目の2日目のブレオマイシン投与は中止になる。またこの時期に髪の毛などわりといろんなところの毛が抜けていった。
・7月28日 ⇒ 面会謝絶解除。血液検査にて2クール開始は問題なくできるとのことでホッとする。



<第2クール>
・7月29日 ⇒ 1日目。体の変調なく抗がん剤投与終了。
・7月30日 ⇒ 3食なんとか完食だが、胃のムカムカなど副作用は徐々に出てきた。
・7月31日~8月2日 ⇒ 絶不調。3日目より副作用強く、ほとんど寝ていた。食事はほとんど受け付けず。痰がよく出るようになった。手の痺れも出現(2~3日で消失)
・8月3日 ⇒ 約1ヶ月ぶりの4時間ばかしの一時帰宅。大いにリフレッシュさせてもらう。
・8月6日~8月10日 ⇒ ブレオマイシン投与。38.3まで熱上昇。今度は咳に大いに悩まされる。薬を使ってもほとんど咳は止まらず、声がかれてしまい、間質性肺炎を疑われる。レントゲンやCT撮影、ブレオの影響か、主治医によれば、わずかに肺で線維化が確認されたとのこと。
・8月10日 ⇒ CTの結果、この段階では珍しいことにかなり抗がん剤が効いていて、かなり腫瘍が消えていることを伝えられる。精神的にかなり助けられ、治療を頑張って受けようと改めて奮起する。
・8月11日 ⇒ 味覚障害が最も強く出た時期。食事が楽しめなくなる。
・8月13日 ⇒ 骨髄抑制の影響でブレオマイシン投与が中止となる。
・8月14日~18日 ⇒ 味覚障害以外は体調上向き。食欲も戻ってくる。外出2日連続許可がおりて、味噌煮込みうどんを外食で食べに行けた。家族と家で過ごすことの幸せを感じた。



<第3クール>
・8月19日 ⇒ 3クールスタート。ブレオを除外したEP療法がスタートする。
・8月20日 ⇒ 徐々に副作用が蝕む。1,2クールよりも早く不調が訪れる。
・8月21日 ⇒ 吐き気強く、副作用がしんどく、ほとんど寝ていた。
・8月22日 ⇒ 3日目よりやや落ち着く。ラウンジでギターでミニコンサート実施。
・8月23日 ⇒ 抗がん剤投与最終日。ギターを弾ける余裕あり。食欲不振は相変わらず。
・8月24日、25日 ⇒ 3クールを通じて最も強い副作用に襲われる。寝ることしかできず。
・8月26日~30日 ⇒ しつこい胃痛や胃の不快感が症状として残る。
・8月31日 ⇒ 白血球数が異常に低く、1回目の退院延期となる。
・9月2日 ⇒ 血小板数が異常に低く、2回目の退院延期となる。
・9月5日 ⇒ さらに数値が低下しており、3回目の退院延期と2回目の面会謝絶を食らう。
・9月7日 ⇒ 数値が上がり、外泊許可が降りる。家で2ヶ月ぶりのベッドで寝れて幸せを感じる。
・9月9日 ⇒ 3回の退院延期を経て、やっと退院できる。


<3つの負担>
① 身体的負担
言うまでもなく副作用です。食欲不振、胃のムカムカ、何とも言えない不快感、吐き気、気持ち悪さ、味覚障害、手足の痺れ、咳、発熱、悪寒、骨髄抑制。

② 精神的負担
合計で11日の面会謝絶を食らった時が最もメンタルをやられました。病室すら出られず、閉塞感のある狭い空間にずっといなければいけません。また感染リスクが高いことから、娘が目の前にいるのに抱っこができないことも拷問でした。体が思うようにいかない苛立ち、特に骨髄抑制は体の中の出来事でここが不調だと自分ではどうしようもなく、やるせなさのみが募っていきました。

③ 経済的負担
約2ヶ月の入院で約30万円くらいかかりました。健康保険の高額療養制度や傷病手当があるとはいえ、なかなかに大きな出費です。備えあれば憂いなしで、ある程度の貯蓄があることは本当に大事であると痛感しました。傷病手当は申請してお金が入るまで2ヶ月はかかるので、手元にお金が入るまでは有給も使い果たしているため、貯蓄に頼らざるを得ません。また病院によりけりですが、治療にかかる費用以外にかかる料金(食事代、D病院なら設備利用費1日540円)は長期に入院すれば結構かかるため、ある程度調べておいたほうがよいでしょう。

逆に言えばこのくらいの額で命が救われたと考えれば、かなり安いとも言えます。




不思議なことに僕はガンによる苦痛を経験したことがありません。ひたすらに副作用で体をいじめられ、苦しみました。いやあ本当に2度と経験したくない!再発にならないように日常生活をおくっていきたいものです!


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