~精巣腫瘍~ 2年ぶり再発!

2017年1月23日、ステージⅠのセミノーマ型の精巣腫瘍と診断される。 その2年間は定期検診(血液検査やCT検査)を欠かさず受け、寛解間近と思われる2019年5月18日のCT検査にて、リンパ節に再発している疑いが強く、PET検査を急遽実施し、6月8日の診断をもって、正式に再発と診断される。 2017年で終わりを迎えていたはずのこのブログですが、再び闘病記として、記録していきます!

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今のところ、抗がん剤による副作用はありません。ということで暇です(笑)こんなこと言うのは会社で今まさに働いている同僚に悪いですが(-_-;)今日は読書ネタで、入院中にとりあえず1冊読めたので、そのレビューを綴りたいと思います。闘病記に興味のない方はスルーでお願いしますm(__)m



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「97.7%の人が儲けている投資の成功法則」 伊井哲朗さん著 コモンズ投信株式会社代表取締役社長
(←AMAZONに著作物情報リンク)


<我が家と著者伊井さんの接点について>
私たち夫婦は楽天証券さんで積み立てNISAやiDeCo口座を開設しており、奥さんの証券口座の方で伊井さんが代表を務めておられるコモンズさんのコモンズ30ファンド(←詳しいリンク先)を積み立て投資をしています。通常運用益の20%を課税されるところ、運用利益は両制度とも非課税、iDeCoにいたっては所得税や住民税も税負担が軽くなるから、長期でまとまった資金をつくるときにはかなりお得な制度です。目的は主に娘の学費と僕たちの老後資金を貯めるためです♪



<僕と伊井さんの出会い>
去年コモンズさんのセミナーに行き、そこで伊井社長とお会いしました。誠実な人柄で真摯に参加者の質問に答え、とても対話を重視し顧客と「見える関係」を構築しようと日々奮闘していることがよくわかるセミナーでした。その伊井さんが最近上梓されたこの本は、伊井さんたちが消費者や社会貢献に一生懸命な企業を応援し、その企業と私たち顧客をつなげ、その仲立ちに立ってWin-Winな関係を構築し、長期投資を通じて日本全体の経済をよくいこう、社会をより暮らしやすくしていこうという熱い思いが伝わってきました。そのあとはFacebookで光栄にも繋がっていただき、私の闘病生活も応援してくださっており、とてもありがたく思います。



<本の簡単なレビュー>
この本で伊井さんが主張するのは端的に、日本全体でより長期に積み立て投資をする人を増やしていきましょうということだと思います。そして長期で積み立てを強く推奨する理由は以下の4つ。



① 超低金利である銀行に預けてもインフレに負ける。インフレに勝つため
② 時間分散による長期にわたる積み立て投資で資産をつくるため
③ 好きな企業のオーナーになり、長期にわたってその企業をサポートするため
④ 子供と一緒にお金について勉強するため



これら①~④をだれでも簡単にできるように、コモンズさんは常日頃から努力して様々なサービスを展開しているのだと思います。例えば④に関しては、親子で投資している企業の工場見学会や企業担当者と会って一緒にお金のこと、経済のしくみを勉強するセミナーを定期的に設けています。また子供向けの口座を親がつくって、親子で一緒に貯蓄に励むことのできる環境を整えています。



②と③は諸外国に比べて、日本人は預貯金を貯めることにかなり執着し、なかなか投資をしていないことへの危惧も言われていました。コモンズさんに投資している顧客の実に97.7%(金融庁のしらべで)が資産を増やしているそうです。それは長期に積み立てができる環境を整え、日々顧客や企業と対話をして見える関係を意識して作っておられるためです。タイミングを見てここで買い時!と買ったはいいけれど実は暴落し続けてすごい損失になっちゃったというのが株の世界。たぶん僕もそのタイプになっちゃいますね(笑)



そうではなくて、「時間」という最強の資源を大いに活用し、長期的に積み立てを行い、企業の成長を長期的な投資を通じてサポートし、結果自分たちも資産をつくっていきましょうと呼びかけています。ドルコスト平均法についても触れており、相場が下落してもその分基準価格が下がるために一定の額でたくさんの口数を購入することができて、それがリターンを増やすことにつながります。今の世界情勢は全く先行きが不透明であり、ダウやS&Pも日経平均も乱高下が激しいからこそ、ドルコスト平均法が大いに効果を発揮する時間分散による積み立て投資が推奨されているのでしょう。10年や20年といった単位で長期に積み立てをすれば、どんな年から投資をスタートしても必ずリターンがあり、マイナスにはならないというデータもあるそうです。




また個人的に、インデックスファンドに重きを置きすぎて、アクティブファンドの魅力や良さをあまり考えてこなかったなという発見はありました。基本は時間分散で世界経済の恩恵が享受できる世界インデックスファンドに重きを置き、どんなに苦しい時代でも着実に持続的に成長している企業を応援できるアクティブ投資というのも、少しずつ比重を大きく出来たらよいなと思いました。




<最後に>
伊井さんの人柄がよく表れた本だったと個人的に思っています。とても勉強になり、今後の投資方針を考えるうえでも大いに参考にします。コモンズさんの投信を購入するかどうかは別にして、この本を読めば、長期投資の重要性、ライフプランとしていかに資産を形成していくのか、そのヒントが多くあって一読の価値があると思います。



そして病気が治って娘がちょっと大きくなったら、ぜひに子供トラスト、工場見学など、コモンズさんが企画するセミナーに親子で参加したいなと思いました!伊井さん、ありがとうございました!


おはようございます!今日は大阪に行って吹田病院にて中村先生のセカンドオピニオンです。治療方針をしっかりと確認してまいります!


さて今日は「ガンとお金」についてです。33歳の終わりまで、この病気を発症するまではまるで医療費にお金をかけなかった僕ですが、精巣腫瘍を発症してから約2年半、医療費にかけるお金が随分と大きくなったのは紛れもない事実!費用(←過去記事、精巣腫瘍発覚から退院し1ヶ月にかかった費用)財布がどんどんと薄くなります、おーいおいおい゚(′;ω;`)



結婚して子供がうまれ、子供はまだ5ヶ月。これからお金もたくさんいりますし、僕はこの治療が終わっても定期検診をする必要がありますし、あまり考えたくないですが、治療が長引けばそれだけ費用はかさんでいきます。精巣腫瘍は若い男性がなりやすいガンで、治療のことだけではなく、働き方やお金というテーマは患者や家族にとって切っても切れない関係だと思います。



ちなみに僕はがん保険は入っていませんでした。まさかこの年でなるとは思いませんでしたし、今から思えば共済の掛け捨ての安い保険くらいなら入ってもよかったかもしれません。ですが、今のところ何とかなっています!社会人になってから払い続けてきた「健康保険」と「ある程度の貯金」がここにきて大いに役立ってくれているからです!!



抗がん剤治療と長い入院生活でおそらく3割負担でも相当な額に行くでしょうから、人生ではじめて「健康保険」の「限度額適用認定証」を申請しました!

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 届きました~!入院時にこれを健康保険証と一緒に受付に出せばよいですね!高額療養制度と同じで、収入に応じて医療費に上限を持たせるという制度ですが、高額療養制度は「2,3ヶ月後で」上限を超えた分が戻ってきます。後で戻ってくるとはいえ、一時的な大きな負担を強いられます。たぶん何十万円単位で゚(T_T)



しかしこの「限度額適用認定証」で、入院した初月から自己負担の上限に費用を抑えられるので、一時的に大きな負担もありません!うおおおおおおおおおおおおおお!そして会社を長く休みますから、収入の3分の2を最長で1年半は保証してくれる「傷病手当」も会社に申請します。ちなみに今奥さんは「育児休業給付」を受けている最中で、夫婦揃って、「健康保険」や「雇用保険」といった社会保障のお世話になっています。でも働いて収入から天引きになってずっと払い続けてきたから当然の権利ですよね



世帯収入は3分の2以下に落ちますが、食っていけないことはありません。こういう時に物を言うのが貯金ですね゚(>_<)いや大事、本当に。心の余裕が持てますし、治療に専念できるってものです!!そして最近気になる本を見つけました。



9784931400900


著者の黒田ちはるさんは看護師経験をもつファイナンシャルプランナーという異色すぎる経歴を持っていますね。治療面とお金の面のエキスパートということで、この本も購入して読んでみたいと思います

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