MU22「MU1先輩。どうですか?」

MU1「おれね、今月の31日は運用に入りたくないんだよ」

MU22「ハロウィンだからですか?」

MU1「そう。運用あってもむさしの号かしもうさ号がいいね」

MU22「余程ネズミが嫌なんですね」

MU1「当たり前だろ!」

MU22「MU1先輩。間違ってでも故障しないで下さいね」

MU1「スキル『ニート』はOMで剥奪されたわ」

MU22「聞きました。武蔵野線転属が嫌で故障しまくっていた事」

MU1「おれね、昔から京葉線と武蔵野線だけは来たくなかった。おれは京葉線や武蔵野線に転属した哀れな201先輩と205先輩を見ていたからね」

MU22「それで京葉線と武蔵野線が嫌になったのですか?」

MU1「昔からリア充路線って有名だよ。しかも、武蔵野線は馬族も乗るからタチ悪い」

MU22「私は京葉線は楽しそうでいいな、って思いましたよ」

MU1「そう思えるのはアタマお花畑だな」

MU22「先輩……」

MU1「ともあれ、5男のお陰でおれは京葉線を免れた。しかし武蔵野線だけは避けられなかった」

MU22「でも、房総とかに行くよりは」

MU1「房総はもっと嫌だ。塩害が苦しいからね」

MU22「房総にはまだ⑨先輩がいるんですか?」

MU1「まだいるよ。時々悶絶していたね」

MU22「塩害が苦しいんでしょうね」

MU1「だとしたら、武蔵野線の方が苦しまずに逝ける」

MU22「確かに」

MU1「塞翁が馬よ」

MU22「けれど、運用を決めるのは私達じゃないから」

MU1「わかっちゃいるよ」

MU22「先輩……」