MU22「5男くん」

5男「はい、何ですか?」

MU22「むさしの号で一番上と二番目のお兄さんと弟さんに会ったわよ」

5男「末弟も含め、おいらたち兄弟みんな個性的ですからね

MU22「う〜ん、8男さんとは府中本町駅で会うけど、この電気連結器欲しがるのよね

5男「珍しいんじゃないんですか? 第一、電気連結器なんて南武線じゃ必要ないし」

MU22「あげられないって言ったんだけど、引っ張られて痛かったわ」

5男「おいらが叱っておきます」

MU22「そうそう。長男さんとは再会なの。二男さんはマト時代からの知り合い。弟さんは初めてよ」

5男「六男、あいつは読書家ですよ。おいらにインドネシア語の本チョイスしてくれたんですよ」

MU22「素敵な弟さんね」

5男「はい。イイヤツですよ」

MU22「205先輩みんなジャカルタ行ったけど、まだインドネシア語の勉強は続けるの?」

5男「気分……次第ですかね。確かにもう必要なくなっちゃいましたし」

MU22「インドネシア側はもう中古車は輸入しないんでしょ?という事は私達のジャカルタ行きは無いわね」

5男「どんなとこかは気になりますがね」

MU22「MU1先輩もクルアーン読んでいたし。みんな熱心よね」

5男「205先輩を気持ちよく送り出したかったですからね」

MU22「でも、MU1先輩が来たのも最後の方でしょ?」

5男「そうですが」

MU22「MU1先輩。流石って感じ」

5男「ミツでもインドネシア語の勉強していたみたいですしね。それと通貨とかも」

MU22「インドネシアの通貨は?」

5男「知っていましたよ。『ルピア』って」

MU22「聞いた話だと、大宮に旅立つ前にケヨ区の住所を知っていたとかも聞いたわ」

5男「その話、MU42先輩から聞きましたよ」

MU22「MU1先輩、ミツに居座れないって悟ったのね」

5男「MU1ってのがいつまでも欠番だから怪しんでいたみたいですよ」

MU22「うん。MU2からいきなり始まって波紋を呼んだみたいね

5男「おいらはMU1先輩来るの歓迎でしたけどね」

MU22「千葉駅で会っていたものね」

5男「おいらは京葉線ってより内房線のイメージが強いって言われちゃいました」

MU22「私も。千葉駅発で木更津行きなんだもの。確かに内房線ね」

5男「そうですよね。ミツの皆さんからすると」

MU22「私もMU1先輩に再会できると思いませんでした。先輩はずっとミツにいるものだと思ったわ」

5男「それがミツに残れなかったみたいです

MU22「しかし、どうして増備車トリオが転属したのかしら?」

5男「車両が他の0番台と少し仕様が違うようです。だから、ミツ生え抜きなのに41から43になってしまったのかもしれません

MU22「確かに。彼らは車外スピーカーが取り付けられているものね。そっかー。だからマト転属にも選ばれなかったのか〜」

5男「増備車トリオとMU1先輩、8年差があるんですよね」

MU22「確かに。MU1先輩は⑨500よりも登場が早いし」

5男「でも、MU1先輩、頼りがいあって好きです」

MU22「MU1先輩はその代わり同年代には厳しいのよ〜」