MU22「どうしたの?ケヨ34」

ケヨ34「隣にいていいですか?」

MU22「全然構わないわ」

ケヨ34「ありがとう」

MU22「あなたもウラにいたのよね?」

ケヨ34「はい。大分前ですがウラにいました」

MU22「ウラとケヨ、どっちが好き?」

ケヨ34「甲乙つけがたいです。ウラは先輩がやさしかったし、ケヨは仲間たちが優しいし」

MU22「やっぱりMU1先輩が怖いの?


ケヨ34「怖いというか厳しい」


MU22「外見とは裏腹に厳しいからねぇ」


ケヨ34「何で先輩のロン毛は許されてボクの髭はダメなんだろう」


MU22「先輩はね、ミツいた時から髭には厳しかったわ。MU2いるじゃない? 髭伸ばしていて凄く怒られていたわ」

ケヨ34「そうだったんだ」

MU22「ロン毛やピアスにはうるさくないんだけど、髭には本当に厳しかった」

ケヨ34「あんなに怒らなくてもってほど怒るから怖くて」

MU22「わかるわ」

ケヨ34「ボクはMU1先輩が怖いです」

MU22「それに同年代には厳しいからね」

ケヨ34「ところで、マトはどうだった?」

MU22「マトはみんないい人よ。怖い先輩なんかいなかったからね」

ケヨ34 「常磐線とは並走していました」

MU22「うん。常磐線と京浜東北線は並走するもんね」

ケヨ34「ボクときみとの共通点は上野駅だね」

MU22「そうね」

ケヨ34「ボクはその……」

MU22「どうしたの? ケヨ34」

ケヨ34「いや……いえ……ボ、ボクは」

MU22「ケヨ34ってばもう」