2010年02月
2010年02月24日
2010年02月20日
夕方まで「コスモ山」での「地産地消」パーティーのあと、夜は岸和田の「コシノ邸」での「大阪産（もん）食の宴」に参加しました。「泉の和プロジェクト」（�蝪娃沓横粥砲琉嘉弔気鵝∈絽�さんの企画、「大阪府漁業共同組合連合会」の協賛ということで、泉州でとれた野菜や卵、あなご、泉だこなどを調理して、いただこうという趣旨です。
料理は「府漁連」の藤本さんのお母さんが一手に引き受けてくれました。
昼間の野生的な雰囲気から、しっとり日本料理風です。どちらも良いねえ！
「青木ヨット」の青木さんご夫婦もお誘いしました。
美女達（旦那はどんな人たちやろか………）の集まりの中、一品ずつ味わいます。
今度は熱燗、やっぱり、日本料理は酒です。
ちなみにメニューは1.かぶと柚子の酢の物
2.穴子の野菜巻き
3.泉だこキムチ
4.大阪地玉子の錦卵
5.大根の柚子味噌和え
6.あじの緑和え
7.つくね団子の甘酢あんかけ
8.鯛と泉だこのカルパッチョ
9.泉だこのたこ飯
10.大阪地玉子の卵茶碗蒸し
11.紅芋きんちゃく
12.柚子シャーベット
幸せな一日です！街に帰るのが面倒になってきました、危ない！危ない！
2010年02月16日
11日、今にも降りそうな中、泉佐野市の『コスモ山』（阪和道「上之郷」インターのすぐそばです）での地産地消パーティーに参加しました。㈶泉佐野市公園緑化協会が山を運営しており、事務局長福島さんからのお誘いです。
山の上には、２頭の牛がキャベツで昼ごはん。
薪の火をカンテキや七輪に小分けして、炭を起こす準備にかかります。
懐かしいねえ、昔のキャンプファイヤー気分です。
前日から段取りして頂いた“松浪キャベツ”などの野菜や鴨、鶏（これも飼っている）、犬鳴ポークの地産食品を、七輪で軽くあぶると脂で煙がもうもうと立ち上り、我々が燻製になりそう。
「岡田浦漁港」の“アナゴ天ぷら”がビールに合います。
「大阪観光大学」の中尾教授が神戸から到着。
“犬鳴ポーク”の川上社長が息子さんと肉の差し入れに来てくれます。
差し入れの赤がまた旨い！
岸和田の賀來さんもいます。
大降りの中、女子高校生グループのバンドあり、三線に合わせた沖縄民謡あり、レゲエありと益々盛り上がってきます。
最後は老若男女飛び入りのレゲエ大会。泉南はレゲエや、ディープやねえ！
車で送っていただき山を降り、掛持ちの次の会場、岸和田まで場所移動です。
忙しいなあ（ただ食べてただけやのに）！
2010年02月03日
久しぶりのブログです。何故か急に忙しくなり、直行直帰（しかもいつも酔っている）の連続で、じっくり整理する間がありませんでした。
「どうした？具合でも悪いの？」とのありがたいお問い合わせも頂き、駄目ブログでも（NHK番組を観てガックリきましたが）観ていただく方々に感謝しつつ、また頑張ります。
昨日は一日泉南地域を走り回り、最後は、『北庄司酒造』の「ぞろ目の会」にまで参加するという゛ドップリ泉南゛でした。
「府立産業開発研究所」の松下さんが現在調査している繊維関係のヒアリングに同行して、「おおさか地域創造ファンド」認定企業の工場案内です。
岸和田の「木下織物」さん、阪南の「和紙の布」さん、間に腹が減ったと泉南の「泉庵」さん、そして来期申請希望の阪南の「三澤繊維株式会社」です。
『三澤繊維』さんでは息子さんの猛史さんに工場内（なんと１万坪）を案内していただき、上の写真はその時の原綿を糸にする過程で使用する針を見ているシーンです。
松下さんが「これは傑作や、剣山を望むやねえ！」とやけに喜んで、わざわざメールで送ってくれました。
人の事やと思って、もう少し男前に写してや！
これでは針の山にお月さんやないか！
とは言いながら、この針の先端が三角形になっていて、さらにその部分にとっかかりがあるとは、もう匠の世界です。
木下さんの工場横の空き地では、梅が満開で、もう春がそこまで来ているのを実感します、梅はいいねえ。
そんな訳で、今日は早速、三休橋筋の「綿業会館」まで、松下さんお薦めのハンドブックを買いに行ってきました。
すぐに感化される、相変わらずのササガキです。
次は「播州織」を見に西脇までボロ車で走ろかな？
