鉄旅日和

鉄ちゃんの鉄道だけじゃなくて、いろいろなことを書いてるブログ

日台縦断!鉄道スタンプラリー(13)台湾編 10 太魯閣観光つづき

2015年9月3日(木)その2

いよいよ太魯閣渓谷へ。
基本は車での移動だけど、見所では降りてしばし景色を堪能。
ところどころ崩れてるようなところもあり、自然の雄大さ、厳しさを見せつけてくれる渓谷。
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天祥までいったところで折り返し。
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帰りは少し遊歩道を歩いてみたり。
たっぷりと雄大な太魯閣の自然を堪能させていただきました。

夕方、花蓮駅に到着。
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ここでツアーの車を降りて、一人旅再開。
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で、まずは案内所でスタンプラリーのスタンプを。

花蓮からは太魯閣號に乗車。
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人気の太魯閣號、なかなかご縁がなかったけど、やっと乗ることができた。
そして、あたりもすっかり暗くなったところで宜蘭に到着。
多くの自強號も停まる大きな街の駅だけど、意外に駅はこじんまりとした印象。
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今日はここで一泊。
ホテルに荷物を置いて、夜市に繰り出す。
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と、道の真ん中にテントが張られ、いろいろな飾り付けが。
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時期的に中元節のお供えみたいだけど、珍しいものを見ることができた。
で、夜市グルメでお腹を満たして一日終了。

つづく

日台縦断!鉄道スタンプラリー(12)台湾編 9 太魯閣観光

2015年9月3日(木)

太魯閣ツアー
花蓮18:00-(283太魯閣)-18:56宜蘭

花蓮の朝。
朝食を民宿近くのお店で食べてから少し散歩。
重慶路沿いの朝市を見てまわり、重慶市場に到着。
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台湾は「夜市=夜型」な印象を勝手に持ってたけど、ここは朝市も賑やか。
いろんなものが売られてた。

民宿に戻って荷造りしたら、車に乗り込んでいよいよ太魯閣ツアーに出発。
渓谷に入る前に、まずは周辺を見てまわる。

最初は花蓮空港近くの高台にある原っぱ「四八高地」に到着・
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原っぱの中を散策できる道が整備されてる。
展望台まで行くと、これから向かう太魯閣方面の景色が広がる。
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天気も良く、これからの行程が期待できる。
この景色の反対側は軍民共用の花蓮空港。
ちょうど戦闘機が離陸していった。
そしてこの場所も、これだけ見晴らしのいいところなので、戦時中の名残もちらほら。
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こういった防空壕がいくつも残っていた。

次に向かうは、日本統治時代には神社があった「新城神社跡」。
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入口の看板と鳥居が、かつてここに神社があったことを伝えている。
そして今はどうなっているかといえば、、、
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社があったところにはマリア像が。
今は教会として、地域に根付いてる。

つづいて向かったのは、太魯閣渓谷の入口を越えて北側にある清水断崖。
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その名のとおりの断崖絶壁。
高い山々が一気に海に落ち込んでる。
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ここを道路が通ってるというのが、、、すごい。

さて、いよいよ太魯閣渓谷へ。
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入口の食堂で昼食を食べて、渓谷へと入っていきます。

つづく

日台縦断!鉄道スタンプラリー(11)台湾編 8 台鉄、乗り鉄つづき

2015年9月2日(水) その2

台中から花蓮までの移動日後半。
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台北から莒光號でスタート。

40分ほどで瑞芳に到着。
いったん、ここで下車。
平渓線に乗り換える人や九フンに行く人もこの駅で下車するため、けっこう降りる人は多い。
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ここでは、ちょっと寄り道。
一度廃線になったものの、昨年に新たに設置された海科館までの区間で再開した深澳線に乗ってみる。

深澳線は平渓線と同じ3番ホームに発着する。
というか、平渓線と一体で運転されている。
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なので、両方の列車が交互にホームに停まる。
さすがは人気の平渓線からの列車。
間違いなく、混雑のために9分遅れという状況。

で、その列車が到着。
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DR1000型気動車3両編成。
満員の乗客のほとんどが下車し、そのまま乗車している人はごくわずか。
新たに瑞芳から乗る人も数名のみ。

宜蘭線からわかれると、山の中を進んでいく。
でも、沿線にちらほら建ってる建物の中には、けっこう大きなものも。
あまりスピードは出さずに、のんびり進んでいく。

そして、10分で終点の海科館に到着。
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先頭車に乗っていたので、そのままホームの終点側を見てみると、まだ線路はつづいてる。
いずれ深澳線のこの先の区間も復活するのだろうか。

海科館駅はホームひとつのみの小さな駅で、屋根もかかっていない。
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基本的には海洋技術博物館に行く人ばかりなので、下車した人はみんなそちらに向かってる。
駅名標も他の駅とは異なるスタイル。
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瑞芳側から見たホームはこんな感じ。

さて、遅れて到着したので、乗客が入れ替わったところですぐに発車。
先の予定があるので、このまま瑞芳に戻る。

瑞芳からは自強號に乗って花蓮まで。
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2時間半弱の移動で、あたりは真っ暗に。

民宿から駅に迎えに来てもらっていたので、そのまま宿に到着。
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夕食がてら、夜の花蓮の街を散歩。

明日は、一日観光です。

つづく
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