ゴール設定が先で、やり方は後から!

すると、圧倒的に、速く仕事が片付きます!

私達のコーチングの大家ルータイスのコーチングを学んだ企業では圧倒的な利益を稼ぎ出しています。一人一人の生産性も当然高いのです。なぜそんな成果がでるのか?

その一つのしては、ビジョンの共有です。ビジョンとは、ゴールを達成した時に、企業や自分が見えている姿です。

日本の会社では、これがしっかりと共有されていないケースが目に付きます。

単なる標語のようになっており、そのゴールに対してエネルギーがわかないのです。

最高の製品を提供し
常に品質を向上し
顧客満足を高め
低コストで早く   なとなど

と掲げても、本当にそのような状態をイメージできていなければ行動へのドライバーにならないわけです。

そして、ビジョンよりも現実的な事が第一となり、ついつい目先の事に囚われて、大局的なことを見落としてしまうことがあります。

そして現実の課題に直面すればするほど、局所的な問題解決方法や、部分的なスキルを身につけたりすることに一生懸命になってしまうことがありませんか?

私が、経営、業務コンサルタントを行っていた頃、現場での課題や問題を数多く見てきました。
よく目に付いたのは、根本的な課題を解決すればいいものを、わざわざ枝葉末節なことを掘り下げて永遠と議論に講じることもあります。
でも現場に携わっている方は切実な問題なのです。
しかし、それでは生産性があがりません。もしかしたら、全く意味ないことをやっている場合もあるのです。
例えば、無駄なレポート作りや、責任回避のプロセス作りなど。
そして、課題のさらなる原因の追求や、問題発見に膨大な時間をかけてしまうことがあります。

一段上から捉えると、その仕事はそもそもやる必要ないんじゃないの?
などと見えたりします。

これまでの習慣だから、上司が会議で必要な書類だから、とりあえず必要だからなどなど、その先のゴールが見えていないためにただ黙々と作業をすることは
やめなければなりません。

作業そのもの、課題、問題について常に疑う必要があります。

例えば部門のマネージャーであれば、
部長の視点で、さらに、取締役、社長の視点で物事を見ることが必要です。

すると、彼らのゴールは何だろうか?
確認したり、共有することで、何が必要なのかが見えてくるわけです。

細部に囚われていた課題や問題が実は、そもそも不要であったりするのです。

忙しい忙しいと言っているあなたは、もう一度、その仕事が本当に必要なのか?何のためなのか?自分がやる価値は?代替えできないのか?
などなどと思考を働かさせて短時間で、自分が仕事をしなくとも成果が出せる方法を見つけだしてみて下さい。

サラリーマンの方であれば、毎日残業する程の仕事を量は恐らくないはずです。

私は、事業部長、法人社長時代はおおよそ全体の30%程度で仕事を終える習慣をしていました。

会社に使われるか、使うかはあなた次第です。

ゴールの達成方法を本気で学び成功したいかたは、こちらをご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございした。