ジョヴァンニッキ2

アマチュア作曲家が本業よりアート鑑賞に夢中になっているブログです。

一日で3回、トマソンズのライブ演奏を行った。

まずは平塚・八幡山の洋館で行われた「小さなおさらい会」。これは妻ジョアンナ(仮名)ともう2人の先生によるおけいこ発表会である。
IMG
私は、これまではチェロとピアノを弾くことが多かったのだが、チェロの代わりに昨年から始めたウクレレを演奏した。曲目は「春の小川」と「オーラ・リー」。ヤル気を出すために楽譜の表紙を作った。
IMG_0001
そして「トマソンズ・マイナス・ワン」の形でピアノで即興演奏を行った。先日、横浜市民ギャラリーで開催された「美の精鋭たち」のオープニングでトマソンズが出演したが、そのとき私はチェロだけ弾いた。しかしピアノように表現の幅を広げることができなかったので、いささか不完全燃焼であった。

そこで今回、同じ素材「11 Pictures」をピアノで演奏しようと思ったのである。楽譜は横浜市民ギャラリーの時と同様のものを使い、それを来場者にも開示した。小さなお子さんも多かったので、あまりアヴァンギャルド過ぎる演奏を避けたので、ここでも少し不完全燃焼であったが、仕方ない。
IMG_0004
一方、「トマソンズ」の相方は遠く離れた浦賀のギャラリー時舟で開催された展覧会「Sarong」の「春を奏でるパーティ」で、やはり「トマソンズ・マイナス・ワン」の形で即興演奏を行っていた。
IMG_0002
私は発表会が終わるとすぐ浦賀に向かって合流した。そして会場で2回目の演奏に入った。こんどは二人揃って完全体の「トマソンズ」としての演奏のはずだった。しかし私は発表会の流れで携帯していたのはチェロではなくウクレレだった。仕方なく、未熟ではあるが、相方のバスクラリネットとウクレレで即興演奏を行った。その途中、私が隠し持っていた縦笛も吹いた。
IMG_0003
打上は浦賀の「岩城屋」。安くて美味しく、話も弾んで素晴らしいひと時だった。

紹介する絵葉書はオーストラリア先住民の作家エミリー・ウングワレーの作品。年代順に並べる。

♪カーメ-夏のアウエリェⅠ」(1991年)
IMG
♪ビッグ・ヤム・ドリーミング(1995年)
IMG_0001
♪ユートピア・パネル(1996年)
IMG_0002
これらの作品はみな巨大である。一つ一つ若干大きさが異なるが、おおよそ縦1メートル、横3メートルのサイズである。

以前もブログ記事に書いたが、ウングワレーのこのような大きな作品は、実物より絵葉書の方が素敵に見える。
その理由は明白である。葉書サイズに縮小した図版は、一目で全体が見渡せるので、構成感を味わいながら鑑賞できるからだ。それに対して実物は大き過ぎるので、作品全部を鑑賞するためには、コピー機が原稿をトレースするように、眼を上下左右に動かして観なければならない。

そういう意味で、ウングワレーの実作品をより深く味わうためには、広い会場で距離をおいて鑑賞する舞台装置が必要ではないかと考えた。

即興ユニット「トマソンズ」が横浜で単独ライブを行うので告知します。
IMG
月 日: 2017年4月15日 (土)
時 間: 18:30スタート
入 場: チャージ¥1,080 + ドリンクオーダー
会 場: 横浜ジャズファースト
           〒231-0033 横浜市中区長者町 9-140   TEL 045-251-2943
           京浜急行「日ノ出町」駅より徒歩5分
演奏者:即興ユニット「トマソンズ」
           阪本テツ(アルトサックス、ソプラノサックス、バスクラリネット)
           ジョヴァンニ・スキアリ(ピアノ、チェロ)
    ゲスト奏者
           鵜野澤達夫(ギター)

皆様、冷やかしに来て下さい。

このページのトップヘ