ジョヴァンニッキ2

アマチュア作曲家が本業よりアート鑑賞に夢中になっているブログです。

「ムジカポルト室内合奏団 第23回演奏会」(港南区民文化センター「ひまわりの郷」ホール:横浜市)に行った。今回は「Flowers ―花から花へー」というテーマだった。
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このコンサートシリーズのお目当ては二人の奏者である。

フルート奏者を認めてこなかった私が「こんな素晴らしい演奏をする人がいたのか」と驚いたのが♪河合沙樹、それより以前から追っかけてきたのがマリンバの♪斎藤祥子である。
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今回もメンバー全員が期待以上の演奏をしてくれたのだが、思わぬキーワードが出現した。それは「蓮」である。

プログラム後半で演奏された「蓮の花」では、打楽器の斎藤祥子がジャズのりズムに乗って風のように爽やかな演奏をした。

そして終演後、一緒に聴きにいった友人二人と共にワインを飲みに行った。店の名は「ロータス」(蓮という意味)。同店ではその名の通り蓮根を使った料理が得意で、私たちはマリネと揚げ物を賞味した。
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というわけで、蓮に始まり蓮に終わった夕べであった。

「ふじさわアートフェスティバル 2017」(藤沢市内の各会場)が始まった。
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私はフェスの一環である「節絵・花鳥風月」(旧近藤邸)を観て、同邸宅で開催された「合同オープニングパーティ」に参加した。
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抽象好みの私としては、展示作家の中で唯一人、完全抽象を披露した依藤奈奈の作品に注目してしまった。しかし「節絵」というものにフォーカスし直すと、展示全体としてまた違った味わいが出てきた。それはアートある生活ということである。

チラシの裏面には「暮らしの中にアートを感じ、季節・行事の際の「設え(しつらえ)」を楽しむ」という説明が書いてあった。
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「節絵」に関しては独立したリーフレットが配布されていた。こちらには「カレンダーのように、季節を感じる」とか「手紙のように、気持ちに触れられる」というように「節絵」の意義が別の言葉で記されていた。
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内側のページには様々な「節絵」作品がそれらに相応しい調度品と共に設えられた写真が紹介されていた。
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最終ページに書かれた「アートに役割を持たせ・・・」という言葉は、アート作品にもっと向き合う方がいいな、という気持ちを私に起させた。
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自宅の玄関や廊下に版画等を架けてあるが、毎日心を込めて観ているかというと、そうでない事に気が付いた。

旧近藤邸に関するリーフレットを紹介しよう。私にとってのポイントは、設計者:遠藤新が来日していたフランク・ロイド・ライトの助手を務めたということである。
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第21回「鎌倉 極楽寺・稲村ケ崎 アートフェスティバル」が開幕した。
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私はそのイベントに参画している画廊「鎌倉かわうそ」で開催された「猫とTOKYO TOWER展」に行った。
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大川裕弘の写真と、大川が自ら収集したグッズ、同画廊の所蔵作品などが多数展示されていた。
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私は可愛らしい小物入れを購入した。日頃から私が念仏のように唱えている芸術の必要条件「面白くて楽しい」を満たしている。これは嬉しい。
小物入れ
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余談だが「面白くて楽しい」は私の定義では芸術の必要条件ではあるが十分条件ではない。従って面白くて楽しければ何でも芸術か、という事にはならない。

では十分条件は何か?実はこれはまだ探し当てていない。極めて難しい代物なのである。この十分条件を明確に定義できたら、私は美学者になれるであろう。

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