2019年09月13日

中秋の名月

本当の満月は明日なのだが、今夜は中秋の名月。
残念ながら雲が多いが、時折雲間から、光り輝く月が見える。
何でも今日は、今年一番小さい月だそうで、なんとも控えな名月だ。
数日前からセブンイレブンに月見団子があったから、「そろそろ名月か…」、と思っていたら、今夜だった。

今日は一日20℃を切るような涼しい気候。
時折霧雨のような雨が降り、気温は上がらなかった。
それでも、夕方から少し雲が切れ、月が見え出したのだ。

稲刈りもどんどん進んでいる。
稲刈りが終われば、もうすぐ冬になる。
この地は秋が極端に短いのだ。

昨日の職員会議で事務長が叫んだ。

「公用車をもっと大切にしてください。この先は、傷があった場合は、最後に使った人に弁償してもらいます。」

確かに公共の財産であるので、大切にしなくてはいけないことは事実だろう。
だが、職員会議の場で、
「誰ですか? 傷つけたのは? 事務に報告内じゃないですか。」
と問いただすのも、何かが違うようにも思える。

私の学校では、引率は基本教員運転の公用車で行う。
その肉体的、精神的負担は半端ではない。

私は、立場上、若い先生たちに、「生徒を乗せて良いか」を見極める運転チェックを行っているが、毎度思うのは、「申し訳ない」という気持ちと、「気の毒だな…」という気持ちだ。

教員が運転した車で生徒を連れて行くというスタイルは、全国的にはあまりないだろう。
いろいろな事情はあるが、その負担と、労いの思いは、管理職たちは常に意識していて欲しいと思う。

「最後に乗ったのは私だったかな…」、と振り返るも、自分が傷つけた記憶はない。
運転前後の点検を怠っていたことは事実だが、「不注意で傷をつけた車の修理代を学校が出すことはできません」、などと言われると、「それなら公用車は使わない。引率もしない。修理代は払うけど、同時に退職届けも出す」、などという気持ちが湧いてきて、心穏やかざる気持ちになる。

名月のように、心を丸く整えねば…。


saburo-netbird at 21:15│Comments(0)教育現場の出来事 

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プロフィール

丹澤 三郎

中学、高校の教員になってもう30年以上になります。なんだか、がむしゃらに歩んできたような気がします。このブログでは、日常の学校生活中から、子供とのかかわりを紹介しています。若手の教員の方に参考になれば幸いです。タイトルは、以前学級通信を発行し続けてきたことがもとになっています。

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