July 2006
July 31, 2006
お買い物デー!
選手達も一日羽を伸ばしました。
勿論、『ショッピング』でーす!
近くにあるショッピング・モールへ連れて行き夕方まで各自自由行動です。
お姉さん達は『ブランド物』を探し、若い衆は『お得な品』を見て回っているようでした。
選手達がどんな物を買ったかを見せる訳にはいきませんが、私は写真のシューズを購入しました。
ASICSのシューズです!ピンクのラインが気に入りました。
このシューズはレディースなのですが、サイズ(26.0cm)があったので迷わずに決めました。
日本にはこんなデザインのシューズないんじゃないかなぁ。
(あったらすみません・・・)
選手達にも『それ、珍しいですねー』って褒められました。
ちなみに、アメリカではASICSのランニングシューズは『高級品』のひとつです。
スポーツ店の店員が『これはリムジンだ』と呼ぶほど、他の靴と比べしっかりしていると言われています。
スポーツが盛んなボルダーにおいて、ASICSのシューズを履いている人が結構多いのは、『本格派が履く靴』としての認識が高いからなのでしょう。
数年前、お土産に『格好良くて人気のN社』のシューズを買おうとしたら、店員から『お前は本当に日本人か?買うならこっちだよ!』と言われてASICSのシューズを薦められた出来事は、今でも忘れません。
話がそれましたが、そんなこんなでリラックスした休日を過ごしたのでした。
July 30, 2006
北海道マラソンへの道 2006
2度目の優勝に向けて練習は順調です。
あと1ヶ月。走り込みが続きます。
ボルダー合宿初経験の新谷は、マラソン練習を見るのも初めてです。
連日走り込みをする堀江の姿を見て、何か刺激を受けたのでしょう。
自らトレーニング・パートナーを志願したのです。
それを聞いた小出監督は『おー、それは凄いなぁ。でも無理するなよ』と言って一緒に走らせることにしたのです。
かつてのインターハイチャンピオンで、マラソンのジュニア記録を持つ堀江と、昨年のインターハイチャンピオンで、そのジュニア記録の大幅更新を目指す新谷が一緒に走ったのです。
二人は素晴らしい走りを見せて練習を終えました。
お互い刺激しあって、これまでにない内容の濃い練習が出来たのです。
走り終えた後の堀江の表情がそれを物語っています。
初めてマラソン練習を行った新谷はこう呟きました。
『マラソン練習って、こんなにキツイとは思いませんでした。』
『やっぱり堀江先輩は凄いですね。』
『私も早く本格的にマラソンがしたいです。』
後輩の熱い想いを背中に感じ、堀江知佳は今日も北海道へ向かって走り続けます。
『先輩として・・・夢を追いかける、ひとりのランナーとして・・・』
July 29, 2006
今日も好調でした!
慣れない環境での練習は大抵、2週間を経過すると中弛みしたりするものです。
しかし今日も集中して出来ました。
(流れるように練習が進むので、タイムを計る方も助かっています。)
このメンバーは、長距離走(30kmなど)の合間のスピード練習にも、しっかり対応出来る能力があります。
私は以前、他の実業団チームのコーチをしていましたが、このメンバーの練習は本当にレベルが高いです。
春先のレースでまずまずの結果は出ていますが、まだまだ隠れた能力を出し切れていないというのが正直な感想です。
夏の強化合宿を最後までこの調子で終える事が出来れば、きっと満足出来る結果が出る筈です。
皆で喜べる瞬間を信じて、選手達は明日も頑張ってくれるでしょう。
※ちなみに、明日はこれまでで一番キツイ練習を予定しています。
10kg減量にチャレンジ中!
選手達に『この夏に10kg減量する』と言ってしまった手前、もう後には引けません。
毎日ご覧のような食事をしてます。
(嫌いなサラダ中心なのです)
私は考えました。どうすれば『お腹の脂肪』をとれるのかを。
まず、見た目の脂肪よりも『内臓脂肪』を減らすことを考え、食事を一変しました。
『ご飯』や『うどん』などの『炭水化物』が大好きな私は、普段は殆ど野菜類を食べません。
(いや、全く食べません)
『よし、ご飯を食べずに野菜を一杯食べよう!』
そう決めてから3週間、ひと口もご飯を食べていません。本当です!
エネルギーの源であるご飯を食べない生活が始まって、最初の数日は少しフラつく日もありましたが、『どうしても我慢できない』という事もありませんでした。
そりゃそうです、お腹のまわりには『大きな予備タンク』がついているのですから。
食事は基本的に一日2食(朝食と夕食)。
朝食は9時前後、夕食は6時半前後に食べます。
ちなみに、一日の生活は大体こんな感じです。
5時30分 起床。
6時00分 朝練習。
8時30分 練習終了。
9時00分 朝食。
10時30分 食事の買出し。
13時00分 一時間休憩。
14時00分 70分〜90分ウォーキング。
16時00分 午後練習。
18時00分 午後練習終了。
18時30分 夕食。
20時00分 選手のマッサージ。
22時00分 消灯。
※その日によって多少時間がずれたりもします。
食事の内容は『酢の物』と『野菜サラダ』に、『ひと口程度の肉(その日によって替わります)』です。
味噌汁はOK。(味噌汁の味が喉にしみます。美味しい!)
食事担当の昇さんの協力もあって、毎日違う感じに作ってくれるので、全く飽きることはありません。
あと、コーヒーも飲みますし、麦茶も飲みます。
ジュース類やお菓子などは食べません。
(あまり食べたいと思わないのです)
そうそう、運動前と寝る前に欠かさず『VAAM』を飲んでいます!
こんな感じの普通の生活でチャレンジ中なのです。
さて、アメリカへ来てから3週間経過しての結果はですね・・・
ジャーン!!! 既に4.8kg減量しました!!!
選手達と食事担当の昇さんが証人です!
お陰様で、『お腹スッキリ、気分もスッキリ!』です。
しかし、目標の『10kg』までは、あと『5.2kg』。
まだまだ先は長いですが、北海道マラソンで再会した時に『おー!』と驚いて貰える様に頑張ります!
その時を、お楽しみに!!!
July 28, 2006
知って得する自分の走り
まるで連続写真のようです。
左から、脇田、堀井、新谷、山根、谷、堀江、那須川。
こうして見てみると、ランニング中の姿勢、脚の運び、腕振り、目線などが良く分かります。
一般の方は良く『正しい腕振りは何ですか?』とか、『ストライドはどうすればいいんですか?』なんて聞きますが、自分にあったフォームで良いんです。
うちのメンバーでも『誰が良くて誰が悪い』というのはありません。
小出監督も選手のフォームに関する事は余り細かく言いません。
『クロスカントリーとか長距離走をしているうちに、自然に自分に合った腕振りや、脚の運びが身に付くんだよ』
そう言って笑いながら、選手達の走り方を一人ひとり真似てみせる程度です。
これがまた選手達には『大うけ』で、自分以外の選手の時には『本当に似てるー!』と大笑いしてますが、自分の時になると『私、そんな走り方してますかぁ』なんて言ってキャーキャー盛り上がるのです。
実業団選手でも、以外に自分のフォームを知らないものなのです。
一般の方でも、友人や家族などにお願いして練習中の走りをビデオに撮ってもらうと、新しい発見があったりして良い刺激になりますよ。
『百聞は一見にしかず』
撮った映像を『酒のつまみ』にして練習会後の飲み会で盛り上がるのも、ランニングの楽しみ方のひとつかもしれません。
もし機会があったら、仲間同士誘い合って試してみて下さい。
July 27, 2006
友人からの便り・・・
友人のJasonからこんな写真が送られてきました。ネバダ州のRenoという町です。
長閑な感じが伝わってきます。
(ブルーのシャツは彼のお母さん)
彼はしきりに『俺の故郷、ネバダへ来てくれ!』と言ってきます。
Renoという町にも高地トレーニングが出来る環境があると言うのです。
確かに、この写真を見る限りでは『走るのにはもってこい』の環境のようです。
小出監督も『一度行ってみようか』と言っていますが、なかなか実現出来ません。
合宿の環境を変えるというのは実は結構難しい事です。
1から全て立ち上げなくてはいけないからです。
しかし、そこが素晴らしい環境ならば経験してみるのも良いかもしれません。
すぐにという訳にはいかなくても、近いうちに視察に行ってみようと思います。
Jason。その時は、まず最初に馬に乗せて下さい!
映画『ダンス・ウィズ・ウルブス』のケビン・コスナーのように両手を上げて乗ってみたいから。
July 26, 2006
家の近所を紹介します!
現在選手達が宿泊している小出邸。
『Four mile creek』という高級住宅地の中にあります。
1軒1億円前後の豪邸がズラリと並び、安全面も問題なく静かな環境です。
アメリカの家の特徴は、裏庭が『超広い』こと!
庭に『滑り台』や『トランポリン』を置いても、まだ広々としています。
正面からよりも裏から見た方が、家の大きさが分かると思います。
大体、2階建てで5〜6ベットルーム、3〜4バスルームくらいの大きさで、地下にも部屋があります。
地下は「シアタールーム」や「プレイルーム」にする家が多いようです。
住宅地の中に、こんなに広い芝生の広場もあり、サッカーやバレーボールなどをいつでも楽しむことが出来ます。
ジョギングコースもあるので、敷地内からそのまま走る事が出来るのです。
ちょっと贅沢過ぎる環境かもしれませんが、陸上に専念するには絶好の場所です。
July 25, 2006
山登りに初挑戦!
標高3000m以上ある山に挑戦です!
初めての選手にはかなりキツイです。
(険しい道を駆け上る脇田)
道幅が狭いため、時間差をつけて別々にスタートさせます。
このコースでは上りが得意な選手と苦手な選手がはっきりと分かります。
上りだけで約1時間20分程度。ひたすら山道を上り続ける選手たち。
折り返し地点はご覧の通りの景色が広がります。
山には夏でも雪が残っています。
走り終えた選手達の感想は・・・
『先頭の選手が早く折り返してこないかなぁとずっと思っていた』
『にいやん(先頭)が見えたら「あと少しだ」と思えて元気が出た』
『山頂が近づいてくるのが分かると凄く嬉しかった』
中にはこんなコメントも・・・
『上り切るまで一度もタイム(時計)を見なかった』(分かる気がします)
『マグノリアよりも楽だった』(おー凄い!)
約2時間の山登りを終えた後は、道路の脇を流れる川でアイシングです。
『キャー、超冷たい!!!でも、気持ち良い!!!』
練習を終えると、すぐに賑やかになる選手達なのです。
中にはこんな事を言って笑わせる選手も・・・
『これってどこから来てる水なのかなぁ?』(谷)
『ロッキー山脈の雪解け水だよ』(阿部)
『わー、ロッキーの水だぁ』(谷)
『えっ、なに?六甲の水ですか?』(新谷)
『おいおい!』(全員が突っ込む!)
我がチームは今日も笑いが絶えないのでした。
July 24, 2006
温かい応援に感謝します。
この写真は織田記念陸上でのモンビの走りです。(女子5000m3位 15分25秒20)
Tさんという方から送って頂きました。
いつも応援有難う御座います!
今年に入り、あちこちのレースで撮影された写真を多くの方から送って頂きます。
毎回写真を紹介出来る訳ではありませんが、スタッフ&選手一同心より感謝しております。
先日も福島の方からモンビに対する応援メールを頂きました。
国内に残っている選手は、7月11日から22日まで福島の裏磐梯(桧原湖)で合宿していたのですが、休みの日にモンビが立ち寄った教会の方だったようです。
福島合宿組も良く頑張って、かなり充実した練習が出来たとの報告を受けました。
それもこれも、沢山の方々の温かいご声援のお陰であると思います。
選手達は、国内海外組を問わず、来るべき日に向けて強化合宿に入っています。
日頃から応援して頂いている方々への感謝の気持ちは、結果を出してお応えしたいと思っていますので、選手達の逞しく成長した姿が見れるのを楽しみにしていて下さい。
July 23, 2006
「トコトコ走る」を覚えましょう!
那須川を先頭に見事な走りです。
平地と同じペースで出来ました。
春からの練習の成果が出てきたようで、ペースを落とすことなく最後までまとまって走り切りました。
このコースは20kmの折り返しコースで、比較的アップダウンがあります。
アップダウンを走るコツを覚えるのも、トップランナーになるための要素です。
一般ランナーの方でも、平坦だけで練習している人よりも、アップダウンを使って練習している人の方が、どんなコースでも安定したタイムが期待できます。
北海道マラソンを目指している方は、今が一番大事な走り込みの時期ですね。
今からの2週間でどれだけ距離を踏めたかが、タイムアップ、あるいは完走の鍵になります。
最低でも週に1〜2回は25km以上の距離を走れたらベストです。
さて、話を戻して…アップダウンを走ると何故、走力がつくのか?
勿論、脚力が強化されて筋持久力がアップすることがあります。
ランニングのコツという意味では、上りでも、下りでも目線を変えず、腰の位置を安定させて走れるようになるとランニング中の無駄な動きがなくなるのです。
『無駄な動きが無くなる』=『タイム・ロスが少なくなる』訳です。
ランニング中に、一番エネルギーをロスするのは『上に跳ねる動作』です。
身体が上に跳ねて走る方は、基本的に後半エネルギー切れしてバテるパターンが多く見られます。
小出監督が良く『トコトコ走る』という言葉を使いますが、実はエネルギーの無駄使いを少なくする為に、一番効率の良い走り方なのです。
上下動が無く、腰の位置が地面と平行して移動するのが理想です。
もうひとつアドバイスしますと、上体がリラックスしているのも重要です。
うちのメンバーの走りを見て頂いて、選手個々のフォームの違いを見て頂くと良く分かると思います。
上体がリラックスする為には、ある程度の補強運動が必要です。
『腕立て伏せ』や『腹筋・背筋』あるいは『ダンベル体操』などもいいでしょう。
マラソンは足で走るのではありません。身体全体で走るのです。
北海道マラソンまで、まだ1ヶ月以上あります。
自分なりの方法で、是非とも色々試してみて下さい。






















