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    東京OLアフリカへー さちこ730日放浪記

    東京でIT営業を約3年やった後、思い立って退職し青年海外協力隊に参加! 2016年-2018年アフリカのマラウイで、コミュニティ開発の職種で活動中。 アフリカの温かい心(Warm Heart of Africa)と言われるマラウイでの、収入向上活動やアフリカ日常生活等を綴ります。

    第一希望のIT営業を約3年で辞め、2016年1月-2018年1月 青年海外協力隊としてアフリカ マラウイで活動中。(平成27年度3次隊、コミュニティ開発)
    マラウイでは村起こしの一環で小規模組合に対し、ビジネス支援を主にする予定。好きなものは、バックパッカーとヨガとミスチル♪(バックパッカー歴8年、18か国)
    Afri-Quest.com(http://afri-quest.com/archives/category/writers/sachiko-hara),The Povertist-途上国の貧困と開発を深堀するオンラインマガジン-(http://www.povertist.com/ja/author/sachiko-hara/)で現地ライターもやっています!
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    無題

    マズカバンジーー!(マラウイ共通語チェワ語で"How are you?")



    マラウイに住んで今月で15ヶ月目。だんだんマラウイが体に染み付いてきた気がします。笑



    決して快適とはいえないミニバスに乗りながら、壮大な景色を目の前に、ふと思ったこと。

    「あー、マラウイっていい国だな!

    色々な人に来て、味わってもらいたい!」



    ミニバスから見える絶景


    ぜひマラウイの良さを疑似体験して欲しいということで、
    マラウイの大好きなところ 6選をご紹介します!

    筆者の旅行20 カ国の経験を踏まえて、マラウイに特化して書きます!)


    次の休みは何しようかな〜、とせっかくの休日に何かしたい人。
    旅行したいな~と思うけど、場所を決めていない人。



    マラウイに来るチャンスですよ!笑


    ブログを通して連絡いただければ、色々アドバイス・情報共有などさせていただきます~)




    (1)日本では見れない絶景に毎日出会える
    一番に思いつくのはやっぱりこれ!
    マラウイは、本当にステキな景色で溢れている国。


    限りなく続く地平成と壮大な空



    真っ赤に染まるおおきな夕日


    赤い土と豊かな緑    
    図1




    日本では見れないような、壮大な景色が毎日見れます。



    また普通の日常はこういう景色なのですが、観光地に行けば格別の絶景。


    青く澄んだ、海のような世界遺産マラウイ湖(@カタベイ)


    ムランジェ山からの景色(@ムランジェ)


    人生に一度は、この絶景を味わってほしいです!



    (2)夜はほぼ毎日天の川(夏シーズンは蛍も)が見れる
    昼には素敵な景色がみえますが、夜も絶景が堪能できます。


    他のアフリカに比べても発展していないマラウイは、電気の普及率が低いので、<星の見え方は格別。


    天の川はほぼ毎日見れますし、建物がないので地平線いっぱい星が広がります。
    まるで天然のプラネタリウム。 (残念ながらカメラでとらえるのは難しいですね・・)

    IMG_8198


    日本では山奥に行っても、この景色を見るのは難しいと思います。


    しかも、夏シーズン(11月-3月@コタコタ)には蛍があたり一面に飛んでいます。
    空のは満天の星、地上にはたくさんの蛍。

       

    残念ながら写真はないのですが、この絶景はなかなかありません。
    (マラウイ・コタコタまで見に来てくださいw)



    (3)アフリカの中の「ザ・アフリカ」を体感できる
    他のアフリカと比べても、マラウイはまだまだ発展していない国。
    よく抱かれる「アフリカ」のイメージが、マラウイにはそのまま残っています。


    例えば、藁葺き屋根の家がたくさんあったり。(ケニアやタンザニアに行ったときは、基本鉄板屋根であまりありませんでした。)
    image


    例えば、ミニバスにこれでもかと人をのせたり。



    例えば、大きなビルが全然なかったり。
    image
    左:タンザニア、右:マラウイ   



    現地の人とトラックの荷台に乗って移動するなど、そんな体験が簡単にできます。




    「ザ・アフリカ」を知るという意味で、
    エジプトやケニア、タンザニア、ルワンダなど他のアフリカ先進国行かれる人には、
    特にマラウイに立ち寄ってほしいです!(全然違うので!)



    (4)めったに人を怒らない文化。思いやりに溢れたひとが多い

    image
    マラウイは【Warm heart of Africa】と呼ばれるくらい、心温かい人が多い国。


    例えば、バイクが故障したときに、バイクを見ていてくれたり。


    私からお願いしていないのに、見返りを求めず荷物を運んでくれたり。



    他のアフリカの国に比べても、ぼったくりは少なく、

    ぼったくろうとしている兄ちゃんがいても、ニヤニヤしているのですぐ分かります。笑

    (基本、マラウイ人はウソが下手だなーと思います。笑)



    そういえば、世界一周でマラウイを訪れた旅人に去年あったんですが、

    彼らはマラウイのゆったりさが大好きで、1ヶ月も滞在していました。



    忙しい日本や、他の国のぼったくりに疲れたら、

    ぜひ思いやりに溢れたマラウイに訪れてみてください。きっと癒されます。




    (5)ゆったりした雰囲気を満喫できる

    30_slowsex_road_01img1

    何をするにしても全てがスローなマラウイ。


    遅刻30分は当たり前。(むしろ時間通りに来たと判断される)

    2、3時間の遅れ、むしろ無断欠席もしょっちゅう。


    そんなゆったりなマラウイだからこそ、人々の心にはゆとりがあります。



    マラウイに来たら、そんなマラウイ人の心の余裕が感じられる経験がいっぱいできるはず。


    忙しい生活に疲れたら、マラウイのゆとりに癒されにきてください。




    (6)比較的安全な国

    image
    最後はこれ。
    アフリカというと、どうしても危ない地域というイメージを持ちがちですが、マラウイは他のアフリカの国に比べても、安全な国です!



    例えば、バイクを使ったひったくりにあったという話は聞きませんし、
    怖いタクシー強盗も全然ありません。



    むしろ、私がiPadを持ちながらバスで寝ちゃったことがあるんですが、
    「iPad 危ないよ」とマラウイ人が注意してくれるほど。



    世界有数の治安が良い国日本と比べると、危険はつきものですが、

    他の途上国に比べると、全然安全な国だなあと思います。
    (もちろん注意するに越したことはありませんけどね!)



    多分それは、まだまだ発展してなく、経済社会が十分に浸透していないマラウイだからこそだと思います。
    今後、マラウイが発展し人口増加すると、また雰囲気は変わってくるのかもしれません。






    ということで、1年3ヶ月住んで見てわかったマラウイの大好きなところ6選でした!!




    □海外旅行・アフリカ旅行に躊躇する方へ
    そんなこと言っても海外か~、アフリカか〜と思うこともあるとおもいます。



    だけどアフリカ大陸は遠いと思いがちですが、実際は飛行機に乗ればこれちゃう場所です。


    シーズンによりますが、日本-マラウイ往復で飛行機代10数万円くらい。
    ヨーロッパと同じくらいかもしれません。(滞在費を含めると、アフリカの方が安く済むかも。)



    「海外に興味があるのなら、航空券を買って、行けばいい。」


    先日ある記事を読んでいて突き刺さった言葉です。
    まさしく、この通り。


    行きたいと思うなら、まず航空券を思い切って買えばいい。
    いろいろな不安は、買った後に考えればいい。


    日本はGDP第3位の経済大国。
    どうしても海外に行きたいなら、大半の人がどうにかすればチケットを買えちゃう国だと思います。(人にもよると思いますが)


    一方で、マラウイには海外に行きたいと長年思っていても、航空券はおろか海外行きバスのチケットも買えない人が大勢います。
    ましてや日本にこれる人は、政府の行政官か、お金持ちの上位数%…



    そんなラッキーな環境に生まれた日本人だからこそ、
    行きたいところがあるのなら、躊躇して欲しくないです。



    かくいう私も、全く英語ができない19歳の時、初ひとり旅にインドに行ったんですが、 航空券を買った後は「インドで死ぬんじゃないか」と、不安でいっぱいでした。


    ですが、行ってしまえば何とかなるもの。
    今ではマラウイに住めるまでに成長しました。笑


    ガンジス河
    ガンジス河でバタフライしたことは、一生の思い出になりました


    お休みをとるとか、家族の心配とか、いろいろと大変なことはあると思いますが、
    興味があれば、ぜひ一度訪れてみてください!


    きっと、新しい発見がいっぱいあるはず。


       

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    マズカバンジー!
    (マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")

     

     

    「アフリカ・マラウイで健康を維持するのは、活動と同じくらい大切。」


    そんな言葉を、よく
    JICAの方から聞きます。


     

    本当にそう。健康は大事!


     

    ちょっとした傷が膿んだり。

    日本では余裕だったのに、徹夜をしただけで熱がでたり。


     

    日本では「いけるでしょ!」と気合いでなんとかできたことが、

    マラウイでは気合いは病気につながりやすいなあと、実感します。

    (なんでだろう。気候のせい?日本にはいない微生物やウイルスがいるから?)

     

     

    ということで、今日は病気のお話。

    微熱の中、おかゆ作りながら書いてます。笑

     

     

    「あれ?マラリアになった?」

    今日は日曜日。オフィスに行かなくてもいい。

    ということで、ゆったりとした朝を過ごしてたのですが、なぜか体が熱い。

     

    熱を測ってみると37

    「最近寒くなってきたから、風邪かな〜」

    最初はそんな風に思っていましたが、熱はだんだん急上昇。

     

    むりに朝食を食べたら、普段平熱35.5度の体温が38.3 度までになりました。

    「あれれれ

     

    頭痛に関節痛・悪寒で、結構きつい。

    とりあえず寝てみるものの、熱は下がらない

     

    「これは、もしかしたらアレか。」

     

    マラウイでは、熱がでたらまずマラリアを疑うこと!

    外国人が病院にいったら、医者はすぐにマラリアの薬をくれるくらい。

     

    こんかいの症状がマラリアのケースとほとんど一緒なので、焦りました。

     

     
    1週間から4週間ほどの潜伏期間をおいて、発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。


    マラリアには4種類(熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリア)あります。その中でも、熱帯熱マラリアは発症から24時間以内に治療しないと重症化し、しばしば死に至ります。脳症、腎症、肺水腫、出血傾向、重症貧血など、さまざまな合併症がみられます。

    海外旅行と病気.org /マラリア)

     


    早く検査しないと・・。

     

    マラリアは薬を飲めば治る病気ですが、対策が遅れると命取りになります。

    原因不明の熱がでたら、早めの検査が大切です。

     

    ドキドキのマラリア検査!


    マラリアクイックテストと呼ばれる、マラリアかどうかを検査できる簡易キットがあります。
    IMG_6279
    SD Malaria Ag P.f/Pan(SD マラリアクイックテスト)


    マラウイでは全ての協力隊員に配られています。

    一般の人も、マラウイの薬局に行けば手に入ります。

     

    やり方は簡単。

    まずは針を指にさして(ちょっと痛い泣) 、血を採取。

     


    その血をキットの丸い穴のほうにいれる。

    その次に、四角い穴の方に付属の検査液をいれる。


     

    15分待つと、検査液と血液が混じり、結果が現れます。


     

    ・・・ちなみに、私の結果は

    「陰性(マラリアにかかっていない) 」でした!

     

    結果の見方は、PanやP.fに線が出たら陽性( マラリアにかかってる)

    PanやP.fに線が出なくて、Cのみに線が出たら陰性( マラリアにかかっていない)

     怖かったので、念のため2回検査しましたが、両方とも陰性。

    最近、蚊に刺されていて本当に心配だったから、よかったよかった~。

    私が住んでいるコタコタは水辺があって暑い、蚊の多い地域。

    毎日5か所以上刺されて、足には20か所以上跡があります。。
     

    蚊のせいで最近の足は斑点だらけ


     

    無事次の日は熱も下がって、何事もなく過ごせましたとさ。

    原因不明の熱ですが、マラリアじゃなくて本当に一安心。

     

    今回は大丈夫でしたが、今後も気をつけてマラウイ生活送らないと!


    マラウイ人にとってのマラリアって?

    マラリアについて、今回改めて考えるきっかけになったんですが、
    現地のマラウイ人にとっては、マラリアはどんな存在なんでしょう?


    一度、村で仲良くしてもらっている人に聞いたことがありました。

      私:「マラリアにかかったことある?」

      村人:「もちろん何度もあるよ!でも薬を飲んだら治るし大丈夫!」


    そういった声は、いろいろなマラウイ人から聞きます。
    マラリアなのに仕事に出てくる同僚もいるくらい。

    人によっては4回5回もかかったことがあるくらい、彼らにとっては日常的な病気。

    でも、彼らはあまり気にしませんが、マラリアで亡くなっている人が大勢いるのも事実。

     マラウイでは、マラリアが主要疾患の第1位で、病院の外来患者の33パーセント、入院している5歳未満児の40パーセントがマラリア患者であり、その30パーセントが死に至っています(1999)。

    ODA見える化サイト マラリア対策計画)


    この間村に行ったとき、知り合いのお母さんの子供がマラリアにかかっていました。


      お母さん:「子供がマラリアになったから、病院に行って来たのよ~」

      私:「そうなんだ!(汗)だいじょうぶだった?」

      お母さん:「薬をもらったから大丈夫よ。これからマーケットでパナドール(解熱薬)買ってくるわ!」


    病院で支給されるマラリアの薬
    IMG_3268


    見せてもらった病院で支給されるマラリアの薬は、
    文字が読めない人のために用法容量が分かりやすいように、絵で書いてありました。

    医者がいない地方の小さな病院でしたが(私の住む町の中心まで30-40km)、
    マラリアの薬があると聞いてとりあえず一安心。


    マラリアは、外国人の私たちには予防手段がありますが、
    現地のマラウイ人に、予防薬を買うお金はありません。

    蚊帳をかうお金がない家もけっこうあるくらいです。
    (蚊帳を買う余裕はあっても、文化的に使う慣習がない?)    

    薬を買うお金は、もともと収入が少ない彼らにとっては大きな負担になるはず・・。


    マラウイからマラリアがなくなる日が来るなんて、今の経済や衛生環境を考えると想像もできませんが、
    マラリアでの死亡率はどうにか下がってほしい。

    今回の自分の経験は、マラウイの医療環境について考える良いきっかけになりました。    



     

    マラリア流行地域に行くひとは必見。マラリア対策にはこれ!

    そんな怖いマラリアには、対策が肝心!

     

    今回私が使ったマラリア検査キットを含めて、いろいろな対策があります。

    (青年海外協力隊で途上国に行く方は、JICAの対策は以下のようにしっかりしてるので心配不要です!)


    そもそもマラリアとは・・

    ハマダラカという蚊を媒介し、
    発症すると、発熱と悪寒を伴い40度近くまで熱があがる。
    症状が風邪に似ているので、マラリア拡散地域では、熱が出た際にはマラリアを疑うのが良し。

    熱帯熱マラリアの場合、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛、時に悪心、嘔吐、下痢、咳などを伴い、
    致死的な経過をたどりやすい熱帯熱マラリアでは死亡することがある。

    予防薬やワクチンによって、対処が可能。   



    ちなみにマラリアは、以下の地域に流行しています。。
    アフリカ、南米、パプアニューギニアが有名な流行地域ですね。

    img39
    参照:厚生労働省検疫所FORTHホームページ

    JICAから支給されてもいる、マラウイ対策セットはこれ!

    ・メフロキン
      

    マラリアの予防薬。週1回のペースで服用します。
    JICAでは、対象地域に派遣される隊員にこの予防薬を配っています。    

    これを飲んでいると、マラリアにかかる確率は急激に下がります。
    (飲んでいる隊員は、まったくマラリアにかかっていないというJICAの情報があったくらい)

    メフロキンについてはこちら!(ANTIBIOTEC-BOOKS 抗菌薬インターネットブック)   


     

    ・マラリアクイックテスト  


    予防薬があっても、「もしかしたら、マラリアかも?」という時があります。

    そんなとき、マラリアかどうか確かめる薬がこちら。

    今回使用したマラリア検査キットです。
    病院に行っても検査はできますが、病院が近くにない、病院が空いている時間まで待たなくてもいいというときに便利です。

    マラウイではローカルの薬局でも結構売っています!
    (ただし、有効期限が過ぎていないか確認するのが大事。笑)
    詳しくは、SD マラリアクイックテスト

    ・ロナート(LONART)

    検査してみたら、陽性だった!

    そんな万が一マラリアになったとき、マラリアをやっつける薬。


    処方が少し難しいので、個人では対処しない方が良いですが、
    病院に簡単に行けない地域にいる人は、手元にあった方がいいかもしれません。
    (飲む時間が決まっていて、用法を守らないと効果がないらしいです。)

    協力隊員も整った病院が近くにない地域に住んでいる人が多いので、マラウイでは念のため支給されています。
    インド製で、マラリア流行地域で一般的に使用されているようです。

    ご参照:NIGERIA Drog & Devices Database (http://rxnigeria.com/items?task=view&id=146)

    ・パナドール(アセトアミノフェン)
    マラリア(デング熱の時も)になったときは、普通の鎮静解熱剤は飲んではいけません。
    (普通の鎮静解熱剤は、アスピリンなど血小板の働きを妨げる作用があり、出血傾向を助長するから。)


    発熱に対しては,アセトアミノフェンが含まれた薬で対処するのが一番。
    マラウイではこのパナドールが一番有名です!

    参照:外務省 世界の医療事情

    □蚊予防におススメな4つの対策mushiyoke
    でも、当たり前ですが、そもそもは蚊に刺されることを予防したほうが良いです!

    私の足みたいになる前に、こんな対策をした方がいいです。
       

    ①長袖・長ズボンを着る。色の濃い服は避ける。

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    長袖・長ズボンを着、できるだけ皮膚を出さないことがベター。
    熱い地域で長袖・長ズボンは辛いですが、特に蚊が多いところに行くなら皮膚は隠すべし。

    また、黒や紺など濃い色に蚊は集まりやすいので、避けるのがベスト。



    ②蚊帳を使う

    寝るとき、部屋でゆっくりするときは蚊帳を使うのがベター。
    スプレーでも絶対防げない蚊から、体全体を守れます。

    蚊帳を使う時には、破れていないか、ちゃんと隙間がないか確認すること。

    ちなみに私が使っているのはこちらの蚊帳!

    ・住友化学株式会社が発明した「オリセット®ネット」。
     防虫剤が練りこんである優れもの。UNICEFを通して、世界中に配られています。
    initiative_pict_01

    ・テント式の蚊帳!マラウイで購入。安心感があります。



    ③明け方・夕方の外出を避ける


    蚊が出やすくなる、明け方と夕方の外出を避けるのがベター。
    たしかに私の任地でも、明け方や夕方はイキナリ蚊が増加します。

    この時間は窓やドアを開けっぱなしにしないことも重要です。



    ④蚊対策スプレーを使う

    images8L1AUQKN

    最後は蚊対策の薬品。
    日本製のスプレーや蚊取り線香は、マラウイでけっこう効きます!

    日本から持ってくるのがベストだと思いますが、持ってこれない人は現地でも買えるので何かしら準備しましょう。



    (おまけ)アフリカにこの蚊対策グッツは持っていけ!

    暮らしてみて分かった、現地でほしくなる日本製の蚊対策グッツはこれ。


    ①ワンプッシュ蚊取りスプレー 部屋用(電気不要タイプ)




    押すだけで、一部屋まるごと蚊を除去してくれます。マラウイの蚊にも効果抜群!
    スプレー式でなく、電気・電池もいならいので便利。

    実際協力隊の先輩も使ってるます!(私もいま日本から送ってもらっています。)




    ②蚊取り線香



    日本の蚊取り線香もマラウイではけっこう効きます!
    マラウイに中国系の蚊取り線香も売っていますが、湿気ってすぐに火が消える粗悪品・・。

    日本の蚊取り線香を持っていくと、現地の粗悪品にイライラしなくていいかもしれません。


    流行地域に行く方は、ぜひしっかり準備して楽しい旅行をしてください!



       


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    無題
    マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で" How are you?" )


    アフリカはもちろん、アジア・中南米なども含め、途上国での仕事は大変とよく聞きませんか?
      
    「なんで、こんなに新興国・途上国とのビジネスは上手くいかないの?」
       
    「書類を送るだけなのに、なんでこんなに時間がかかるの?」


    効率悪くなる理由は、ずはりインフラと国民性。(だと思ってます)


    どう効率が悪いのか、なぜ効率が悪くなるのか。

    そこで今日は、ある一日の活動から、途上国で働く大変さをまとめてみます!


    □ある非効率な一日
    先週の午後、笑っちゃうくらい仕事の効率悪かったときがありました。

    その日、やるべきタスクは3つ。 


    ①JICA提出の書類印刷
      午前に急にきて、JICA提出なので何とか終わらせたいタスク

    ②村人の銀行口座開設のアシスタントをすること
      前の日の夜、急に同僚から電話がかかってきて頼まれたタスク

     そもそも同僚がいないと自分だけじゃできない
     電話で「私わからないんだけど」と同僚に伝えたけど、「頑張って」といわれてしまった

    ③14時から村に行くこと
     朝、オフィスに行ったときに上司から「今日は村行くからね」と聞いた
                           


    マラウイでは突然仕事が来るのがしょっちゅう。

    前から予約していたのに、お葬式や悪天候、その他諸々の理由でなくなったり。
    かと思えば、当日急にお偉いさんが来ることが決まったり。

    1週間前に予定なんか、たてられるはずありません。

    3つの予定も例外ではなく、前日や当日に入ってきたのでした。


    仕事がたくさんあるとき、日本では優先順位を考慮して計画を立てることが大事ですよね。


    ということで日本のやり方で、優先順位を考え、全部やるため早めにお昼を切り上げることにしました。


    お昼をかき込み、まず①JICA提出の書類を印刷しにオフィスへ行くことに。

    家から歩いて10分、暑い日差しの中を歩いてオフィスに到着。
    しかし、なんとタイミング悪く停電!
    (もしかしたらオフィスの電気代がチャージされてなかっただけかも)

    印刷はできず・・・

    ちょっとへこたれましたが、これくらいで動揺してはいけない。
    1年マラウイで生活して学びました。

    早々に印刷は諦めて、②村人に会うことにしました。


    □焦ってくれない村人
    お昼前に聞いた話では、村人たちは村から町にバスで向かっているとのこと。

    14時から村に行くので、空いている時間が1時間半くらいしかないため、少し焦ってました。

    とりあえず、村人に電話。


     村人:「町に着いたけどレストランでお昼食べてるから、もうちょっとしたらオフィスいくよ」

     私:「さっきも言ったけど、わたし14時から村行くから急いでるんだ。私がそっちいこうか?」

     村人:「ん~別にいいよ!ちょっと待って。お昼食べたらすぐ行くね」

     私:(ええ?村行くから待てないんだけど…まあどうせ上司も遅れてくるからいいか)


    村人に次の予定があって焦っていることを伝えたのですが、うまく理解してもらえません。

    焦りが伝わらないのは、感覚の違いの問題なのか・・。

    しょうがないので、オフィスで村人がご飯を食べ終わるのを待つことにしました。


    □事前に言ってほしいよ
    オフィスで村人を待ってると、一緒に村に行く予定の上司から電話が。

    このとき、上司と村に行く約束をしていた時間の10分前でした。


     上司:「村にはバイクで行くから、オフィスにバイク乗ってきてね」

     私:(えー!直前に言うなよ〜。バイク家に置いてきちゃったよ・・・)
      

    文句を言っていてもしょうがないので、もう一度バイクを取りに家へ。


    バイクに乗るために、再度服を着替え。
    バイクのコンディションをチェックして。

    バイクでオフィスに向かいました。


    こんな風に、直前の急な連絡はしょっちゅうあります。
    前もって言ってくれたら準備できたものが、直前なので対応できない。

    仕事を予想し事前に準備する、って意識があまりないのかもしれません。
     (全てがゆっくりで、誰も怒らないので。)



    ちょっとイライラしながら、オフィスに到着。

    この日はラッキー。
    再び着いたところで、タイミングよく②の村人がちょうどオフィスに来ました。
    他のオフィサーに協力してもらって、銀行口座開設を説明。
    無事、②の仕事が終了!


    そして、この時、またまたタイミングよく電気が復旧。
    (半日以上、復旧しないこともよくあります)
    無事、①書類印刷も完了!




    全ては偶然。
    計画性、なんて言葉は皆無。

    むしろ自分が計画を持って行動していたら、損してイライラしちゃう。

    多くのことは偶然が重なってうまくいきます。


    □あるべきものがない不便さ
    無事2つのタスクが終わった後、
    すっきりして③上司が来てバイクで一緒に村へ…

     私:(①も②もうまくタスク完了したし、あとは③だけだ~!
         いろいろあったけど、全部できそうでよかったな)

     上司:「よし村行こう!でも、その前にガソリンがないからガソリンスタンド寄らせてね」


    一緒にバイクで村に向かう前に、上司はガソリンがないといい、一緒にガソリンスタンドへ。

    だけど、ガソリンスタンドになぜかガソリンがない

    2つめのガソリンスタンドに行きましたが、そこにも何故かガソリンがない・・・


     私:(ガソリンスタンドなのに、ガソリンがないってナンデ?)

    私の任地は小さくてガソリンスタンドが2軒しかありません。
    つまり、その時点でガソリンを入手する手段がない・・

       上司:「ガソリンがないと村に行けないね・・。今日はあきらめよう。」

    結局、燃料を補給できず。足がないので村に行く事は諦めざるを得ませんでした。


    ということで、2時に村に行くために①と②の予定を焦って終わらせたわけですが、
    なぜか、村行きは中止。全然予定になかったワークショップに参加する事になりましたとさ
    (ワークショップの間、すこしイライラしてました・・笑)


    こんな感じで、毎日働いています。

    無駄にオフィスと家を往復したり。
    無駄に着替えたり、荷物もってっちゃったり。
    無駄にお昼を早く食べたり。
    無駄に焦ったり。


    むだむだむだが多い・・・ 



    一日を振り返ってみると、
     ・停電やガソリンなどの基本的インフラの不十分さ
     ・マラウイ人のおおらかな(てきとうな)国民性

    この2つのせいで、仕事が非効率になっています。




    インフラが不安定だから、マラウイ人が効率的に働けないのは、しょうがないといえばしょうがない。

    でも、マラウイ人が効率的に働かないから、
    ガソリンがうまく運ばれずガソリンがなかったり、道路は壊れても直されなくて物流が悪くなったり、
    彼らの働き方がてきとうなので、インフラもてきとうになる面は少なからずあると思います。


    例えば、数か月前大雨で道路が崩れたんですが、ずっと直されず放置されています。
    このせいで任地への物流網が悪くなり、牛乳などの品物が届きにくくなっているんです。

    IMG_3033
    壊れた幹線道路

    直さないのは予算がないからなのか。
    テキトウでどうでもいいと思っているのか。


    要は、不安定なインフラとマラウイ人のてきとうな働き方の悪循環。




    途上国のビジネスで大変なのは、相手に生産性を求めることができないこと。

    日本の生産性を追求する忙しい働き方とは全く違う、他の次元でマラウイの社会は動いています。


    お昼早めたのに…とか色々モヤモヤするけど、イライラしても本当しょうがない。

    誰かに不満を言ってみても、日本の働き方を知らないマラウイ人には理解してもらいにくい。




    途上国で働く、また途上国とのビジネスでたやり取りする人は、一度効率性を忘れるべし!

    計画通りうまく行くことなんて滅多にないし、現地目線でノラリクラリがちょうど良いかもしれないです。
    実際は日本と途上国のはざまに挟まれて、大変だと思いますけど・・!




    途上国で働く大変さをもっと知りたい方はこちら!(途上国で働くってどんな感じ?-協力隊の職場を紹介します!-)




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