ダンナ様や妹が休みの調整をして一緒に来てくれる時もあって、
ぐるぐる散歩がかなり楽になった。ワ──ヾ(*'∀`*)ノ──イ♪
ひとりとふたりじゃホント全然違う!
「俺、なんもできないけど…」と申し訳なさげなダンナ様だが
ただ居て、様子をみてくれているだけで気持ちが楽!
…この気持ちを忘れずにいよう。
慣れてきちゃうとすぐ当たり前になってしまう。
『~やってくれない!・~してくれない!』って思いたくない。
初心忘れるべからず。 大事だわ!
で。当の散歩当事者の母。
春もある程度過ぎたのだが、
少し落ち着いたかな?程度であまりかわらない。
自宅を「自分のいてもいい場所」という認識にはなったようだけれど、
自分の家認識はやっぱり戻らない。
2~3時間もしたら「行かなきゃ」と言って出ていきたがる。
新しい記憶はインパクトの強いものがとりあえず残る様だが
あいまいでご都合主義。
気が付いたら全く違う話になっていたりするが、
いつまで残っているのかもよくわからない。
そして古い記憶は混乱したまま。
時々思い出しては死んだ人の名前が出てくるが
関係性や続柄・名前がごちゃごちゃなので誰のことかわかりにくい。
まあ、この辺りは前からそう変わらないっちゃ変わらない。
最近は特に依存心が強いらしい。
以前からその傾向はあったけれども。
施設さんでは特に顕著で、男性職員さんのいうことはよく聞くというw
頼りがいなのか?よく基準はわからないが、
そういう利用者さんもいらっしゃいますよ~^^と、
こともなげに言っていた女性スタッフさん。
家に来てもその辺はあまり変わらないのかも。
ちょっと離れて家事などをやろうとすると
手伝うと言いながらついてくる。
じゃあ、としてお願いするとやらない。
「やらないなら座ってて~」というと
「今からやるのよ」といいつつ、やらない…
ダンナ様がいるときにも同じようなことは起こる。
それでも、ダンナ様が声をかけたり呼んだりすると、
急に高い声で「は~い」なんて返事をして、
いうことを聞いちゃったりするw
最近は面倒なので、
ダンナ様いる時には声掛けのセリフを伝えて
いってもらうようにしているwww
子供みたいなもんじゃない?とは思うけれど。
こういうところは発症時より悪化してる気がする…
それともある意味、外面が磨かれてきている?のか??
にゃんこみたいなものと思えば…とも考えた。
いうこと聞かないし、なんかやらかすと猫なで声で引っ付いてきて、
構ってもらうためなら踏まれてもついて回る面倒なジジイネコ。
それでも…にゃんこならかわいい。

母だとちっともかわいくない。

育ててもらった恩があるし、大切に思っている。ハズw
でも、やっぱり「かわいいは別腹」かもwww