ネコなんて聞いてもくれない

 生きてりゃ色々あるけれど、ぼちぼちふつうにくらしています。

ネコも聞いてくれない日頃のぐち用にブログを始めたら、
その後に母がいきなり徘徊して介護生活突入!
日常と病気と…どちらにしてもぐちばっかり書いてますw

2019/06

母の受診と診断確定


私自身はお世話になったことがない精神科。


どんなところなんだろうと多少は不安もあったけれど、
まずは新しい建物だったらしくて、とてもきれいな内装で、
予約制といっていたのに人も結構いて
意外と「ふつう」だった。


母は看護師や医師と落ち着いて話をしていた。
内容はともかくwなんだが、相手は百戦錬磨の専門医だ。
取り繕いが出ようが、「お久しぶりです」が出ようが
気にせず対応してくださる。

でも、母としては
どうやら付き添い気分だったようで
採血の時に初めて自分が診てもらうのだと気付いたらしく
急に凹んで「私どこか悪いの?」と言われた・・・

血圧計るのは大好きなのに、血液とられるのは悲しいのかw



わかってはいたけれど、認知症の診断が出た。

長谷川テストなんぞ、
ほぼ同じ問題をもう何十回とやっているはずなのに
一向に答えを覚えてくれない。

まあ、ホントは覚えるものでもないけれどw

いつやっても何回やっても覚えることは難しいし、
次の瞬間にはすっかりリセット。

他の原因で起こる認知症を知らないので善し悪しも言えないし、
多分、言ったところで意味もない。

冴え返りとかがないとは言わないけれど。

もう本当に母の記憶は「戻らない」のが現実だと
ただ淡々と受け止めるだけ。

動揺するのかと思ったりもしたが、
悲しいとも苦しいとも淋しいとも…

意外なほど気持ちが動くことはなかった。


暴言吐かれたり、脱走されたり、そこそこ暴力的だったり。

いろんなことが多々あったけれど、
(って、今もあるけどw)
過ぎてしまえば、言い方は悪いが 「どうでもよくなった」。

母の中に「今」しかないのだから、
わたしが「以前」や「昔」にこだわっても疲れるだけだし。

色々あったおかげで割り切りも早くできたのかもしれない。



反面、妹はまだいろいろ思うところがあるらしい。
今回の件も、結構ショックが大きい様子だ。

入退院や治療で、変化した後の母と接した時間が少ないせいかも?

色々と面倒を見てくれていたのは妹なのだから
その頃からのギャップを考えると
当然と言えば当然の反応か。

そちらの方が家族としては一般的なのか?


まあ…私の場合、
親離れがうまくできたと言えば聞こえはいいけれど、
ただ単に冷たいだけかもしれないねえ・・・

親不孝者でスマヌ!(´д`;)








手術・通院・日光湿疹。


結構な勢いで、多忙。(日本語が変w)



妹は手術をした。

医師が予約を入れてくれていたのもあって
決断を伝えてから思っていた以上に早く対応してくれたと思う。

経過は順調らしい。

まだまだ生活に支障は出るだろうけれど、
まずは一安心。




母を精神科で診てもらった。

問診やテスト・血液検査をしたり動いたり。
前の病院からの手紙を見てもらっていたので比較的早かったかも。

ええ、長谷川テスト?は安定の一桁得点。

それだけじゃないとは思うけど、認知症確定。

新たに落ち着いてもらうための薬を追加してもらった。
抗精神病薬というものらしい。
他のと併せて使用して、
1か月おきに通院して薬の調整をお願いすることになった。



様子見も含み、ぐるぐる散歩は続けている。

でも、長時間歩くのはかなり減った。

施設さんでの様子も少し落ち着いてきたようだし、
回数も減らしてもよいのかもしれない。

ここら辺はやっぱり薬の効果なのだろうか?
まだ確定とは言えないけれど、
ここも何とかひと山越えたかも?



今まで事後の対処で何とか乗り切ってきた。
これからは少し先を見なきゃいけないんだろう。

わかっちゃいるけど、やる気が出ない。


最近、日差しが強いから長時間外にいると
気を付けているつもりでも湿疹がでたりはれちゃったりして
現在結構醜い肌になっていたりする。

さらに熱も出たりする。


我ながら「子供か!(#゚Д゚)ノ」って感じだが
こればっかりは体質だからしょうがない…ああ情けないw



なんかも~ 色々ありすぎて、今はちと色々ムリwww

気持ちが向かない時は無理しない方がいいのよね~きっと。


こんなだらだらした感じだけど、そこそこ山は越えつつある。
「多忙」を抜けた先は、またその時考えよう。


ぐだぐだぐちってる人

早智子

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