石山寺とミホミュージアム

二日目の朝食は蔦屋岡崎店2階の京都モダンテラスで。

朝食メニューのフルーツサンドは意外に甘くて、友人と同じにすればよかったかも。

その後はギャラリー啓さんの「江戸を中心とした苧麻布・大麻布」の展示へ。

なんて美しい布。
染めや刺繍が全面にあるのは江戸時代の特徴なんだそうです。
それ以後は裾模様になっていくそうで。

展示の様子はこちらで→★

部長も漸くUPしてくれました（笑）→☆

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最終日はミホミュージアムへ行きました。
JR石山駅からバスで50分、山道を走ります。

皆さん車で行くようで、乗客は3組だったかな。
バスが着くレセプション棟から、電気自動車か徒歩で美術館塔へ向かいます。

正面玄関を入って、立派な建物です。

見たかったのはこちら、江戸時代のガラスの数々、
松山の瓶泥舎・びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館のコレクションです。

初めて見た糸ガラスの櫛がとってもきれいでした。
上の部分が糸のように細い硝子を繋いであるのです。

糸ガラスではなくて、透明ガラスに絵が刻まれてある櫛もあって、
黒髪に挿すと絵がくっきり浮かぶのではないでしょうか。
お洒落～

そしてビーズ飾りのお重箱。
細かなビーズで模様が描かれていて、なんとモダンなこと。

バスは1時間に1本なので、ぴったり2時間滞在して石山駅へ戻りました。
そして石山寺へ。

階段を上がると本堂です。

境内の緑が美しかった。

あずまやで涼むつもりが、全く風がないので暑い、暑い。

源氏物語ゆかりのお寺なのでそれに因む展示もしていましたが、
それはまた涼しいときにということで、門前で「石餅」をいただいて
予定より早く帰路につきました。