前回は、不理解感情の考え方、発生する仕組みについて解説しました。


今回は、カルマ(不理解感情)の種類について解説したいと思います。


通常、日常の生活の中で体験するカルマ(不理解感情)について、次の三つに大きく分類されます。


◎家族のカルマ
◎お金のカルマ
◎日常のカルマ


それぞれの内容について、順に解説してゆきます。


◎家族のカルマ

家族のカルマとは、家族の誰かの理解されていない感情をいいます。


 おもに、両親(養育者)、祖父母、兄弟、親戚など、3親等位までの影響を強く受けることが考えられています。


実際的に、身の回りに発生する出来事の多くが、あなたの両親(養育者)に対するカルマ(不理解感情)を理解する為の出来事である。とも考えることができます。 


◎お金のカルマ

お金のカルマとは、おもに仕事などのお金のやり取りの中で理解されていない感情をいいます。


お金を受け取るということは、そのお金に付随している感情も一緒に受け取っているということなのです。


お金のカルマについては、直接的な感情ではない為に、理解の難しいカルマになりますが、


例えば、あなたがどんなことにお金を使いたくなるのか?


これは、あなたにお金を支払っている人達が、


◯誰を、どんな気持ちにしてお金を得ているのか?

◯どんな気持ちでお金を得ているのか?

◯どんな気持ちでお金を支払っているのか?

これらの影響を受ける事になるということです。


つまり、どんな仕事につくかによって、お金の使い方やお金に対する感情が変わる。と考えられることになります。 


仕事(職種)が変わったり、会社の中でも部署が変わったりすることでも、お金の使い方やお金に対する感情が変わってくる。と考えることができます。


例えば、飲食関係の仕事をしている場合、お客さんが飲食で支払ったお金をお給料として、あるいは、直接お金を受け取ることになります。


すると、お客さんがお店に対してお金を支払う気持ちを理解するように、自分も飲食に(自然と)お金を使いたくなるということです。


また日常生活の中においても、お客さんがどんな気持ちでお店にお金を支払っているのか?を理解するような出来事を体験すると考える事ができます。


飲食関係でも、様々なジャンルがありますので、どんなお店で働くかによっても、お金の使い方、使う対象、発生する感情が変わる事が考えられます。


◎日常のカルマ

日常の人間関係の中で理解されていない感情をいいます。


例えば、仕事の人間関係、友人関係など、あなたが普段身近に関わっている人達に対して、理解できていない気持ちを体験するように出来事が発生している。と考えることができます。


カルマの種類について、大きく分類すると以上になります。


これだけ種類があると、なかなか特定するのが難しいと思われるかも知れませんが、


「一体これって、誰の不理解感情なのだろう・・・」

「もしも私が、誰かにこんな気持ちにさせてしまったとすれば、一体誰に対してこんな気持ちにさせてしまったのだろう・・・」


このように考える習慣を持つことで、次第に気付きやすくなってきます。


カルマを特定する為の、考え方のコツや手順などについては、また改めて解説させて頂きます。


それから、一つの出来事に対して、必ずしもカルマは一つとは限りません。


むしろ、一つの出来事には、複数のカルマの可能性が考えられる場合が多いです。


つまり、何か出来事が発生した時に「家族のカルマ、お金のカルマ、日常のカルマ」それぞれについて、該当している可能性があるということです。


一つの出来事から、複数のカルマが理解できるほど、効率よくカルマを解除できるということになります。


今回の解説はここまでです。

次回は、不理解感情が発生すると、どんな状態になるか?

これについて解説したいと思います。