前回は、「誰かから渡された感情を誰かに渡してしまう」という内容について解説しました。
感情はキャッチボールのように、誰かから受け取った感情を、誰かに渡したくなります。
ポジティヴな感情を受け取れば、ポジティヴな感情を渡す事ができますし、ネガティヴな感情を受け取るとネガティヴな感情を渡してしまいます。
自分に感情を渡したその相手も、過去に誰かからその感情を渡されたのだと考えることもできます。
今回 は、次の法則について解説したいと思います。

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【カルマの法則】
あなたに発生する出来事や人間関係の根源(ルーツ)は、あなたの両親、祖父母、兄弟、親戚など、あなたの出会った(出会う可能性のあった)親族にあります。
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この法則も、とても重要な「カルマの法則の基本」となる内容です。
自分に発生する感情の源は、自分の両親や祖父母、兄弟の感情からの影響を受けている。ということです。
つまり、自分自身に発生する出来事の源になっている「カルマ・不理解感情(理解されていない気持ち)」は、おもに家族や親族の気持ちだと考えられるのです。
家族や親族に対する「不理解感情(カルマ)」から、本人の生き方(職業・結婚・人間関係・健康状態)」が決まってゆく可能性があるということなのです。
その中でも、人生において体験する出来事の基本は「両親から渡される」と考えられています。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
人は誰しも、母親の胎内に宿り、約10か月を過ごし、この世に生を受けます。
そして一般的には、両親に育てられ、幼少期を過ごします。
母親の妊娠中、生まれてから幼少期〜子供の頃というのは、人生の中でも、特に母親(父親)に対する依存度が高い時期となります。
その為、この時期の両親の日常の気持ちが、自分の人生に大きく影響すると考えられるのです。
つまり、大人になって、家族や両親と疎遠になっている人でも、両親のカルマ(不理解感情)の影響を受けるという事なのです。
また、両親との関係が良くない場合や、ネガティヴな感情が強い場合は、それだけ、両親に対するカルマ(不理解感情)が沢山ある状態、つまり、両親に対して理解できていない気持ちが沢山ある。ということになります。
「理解できていない気持ちを理解するように出来事が発生する」という仕組みから、両親の気持ちを理解するような出来事を、人生において色々と体験する事になると考えられます。
また、カルマの影響については、
〇誰に育てられたのか?
〇誰の稼いだお金で育てられたのか?
これらが強く影響することになります。
両親との物理的距離、精神的距離が近い、つまり、依存度が高い程、カルマの影響も強く受けることになります。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
人生において経験する人間関係はさまざまです。
学校での友人関係、
職場での人間関係、
恋愛・結婚でのパートナーとの関係、
自分が親の立場になった時の子供との関係、
配偶者の家族、親戚との関係、
など、色々あります。
基本的には、このような人間関係についても、自分の両親、祖父母、兄弟、親戚などの親族に対する「不理解感情(カルマ)」が影響している。と考えることができるのです。
セッションでは、今発生している出来事が、「家族の誰のいつ頃の気持ちを理解する為の出来事なのか?」を分析し、理解に努めてゆくことがあります。
発生している出来事がネガティヴであれば、「誰のカルマの出来事なのか?」「誰の気持ちを理解する為の出来事なのか」についての理解を深める事ができれば、状況が改善できる可能性が見えてくるからです。
「両親のどんな気持ちを理解する為に、どのように自分の人生がプログラムされているのか?」については、項目に分けながら、この後、具体的に解説してゆきたいと思います。
今回の解説はここまでです。
次回は、
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【カルマの法則】
あなたの周りに起こる出来事は、「家族の気持ちを理解する為の出来事」の可能性があります。(兄弟がいる場合、兄弟で分配することになります)
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これについて解説したいと思います。
感情はキャッチボールのように、誰かから受け取った感情を、誰かに渡したくなります。
ポジティヴな感情を受け取れば、ポジティヴな感情を渡す事ができますし、ネガティヴな感情を受け取るとネガティヴな感情を渡してしまいます。
自分に感情を渡したその相手も、過去に誰かからその感情を渡されたのだと考えることもできます。
今回 は、次の法則について解説したいと思います。

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【カルマの法則】
あなたに発生する出来事や人間関係の根源(ルーツ)は、あなたの両親、祖父母、兄弟、親戚など、あなたの出会った(出会う可能性のあった)親族にあります。
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この法則も、とても重要な「カルマの法則の基本」となる内容です。
自分に発生する感情の源は、自分の両親や祖父母、兄弟の感情からの影響を受けている。ということです。
つまり、自分自身に発生する出来事の源になっている「カルマ・不理解感情(理解されていない気持ち)」は、おもに家族や親族の気持ちだと考えられるのです。
家族や親族に対する「不理解感情(カルマ)」から、本人の生き方(職業・結婚・人間関係・健康状態)」が決まってゆく可能性があるということなのです。
その中でも、人生において体験する出来事の基本は「両親から渡される」と考えられています。
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人は誰しも、母親の胎内に宿り、約10か月を過ごし、この世に生を受けます。
そして一般的には、両親に育てられ、幼少期を過ごします。
母親の妊娠中、生まれてから幼少期〜子供の頃というのは、人生の中でも、特に母親(父親)に対する依存度が高い時期となります。
その為、この時期の両親の日常の気持ちが、自分の人生に大きく影響すると考えられるのです。
つまり、大人になって、家族や両親と疎遠になっている人でも、両親のカルマ(不理解感情)の影響を受けるという事なのです。
また、両親との関係が良くない場合や、ネガティヴな感情が強い場合は、それだけ、両親に対するカルマ(不理解感情)が沢山ある状態、つまり、両親に対して理解できていない気持ちが沢山ある。ということになります。
「理解できていない気持ちを理解するように出来事が発生する」という仕組みから、両親の気持ちを理解するような出来事を、人生において色々と体験する事になると考えられます。
また、カルマの影響については、
〇誰に育てられたのか?
〇誰の稼いだお金で育てられたのか?
これらが強く影響することになります。
両親との物理的距離、精神的距離が近い、つまり、依存度が高い程、カルマの影響も強く受けることになります。
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人生において経験する人間関係はさまざまです。
学校での友人関係、
職場での人間関係、
恋愛・結婚でのパートナーとの関係、
自分が親の立場になった時の子供との関係、
配偶者の家族、親戚との関係、
など、色々あります。
基本的には、このような人間関係についても、自分の両親、祖父母、兄弟、親戚などの親族に対する「不理解感情(カルマ)」が影響している。と考えることができるのです。
セッションでは、今発生している出来事が、「家族の誰のいつ頃の気持ちを理解する為の出来事なのか?」を分析し、理解に努めてゆくことがあります。
発生している出来事がネガティヴであれば、「誰のカルマの出来事なのか?」「誰の気持ちを理解する為の出来事なのか」についての理解を深める事ができれば、状況が改善できる可能性が見えてくるからです。
「両親のどんな気持ちを理解する為に、どのように自分の人生がプログラムされているのか?」については、項目に分けながら、この後、具体的に解説してゆきたいと思います。
今回の解説はここまでです。
次回は、
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【カルマの法則】
あなたの周りに起こる出来事は、「家族の気持ちを理解する為の出来事」の可能性があります。(兄弟がいる場合、兄弟で分配することになります)
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これについて解説したいと思います。
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