前回は、身の回りに起こる出来事に特に強い影響を与えているのは、養育者や両親の、過去の理解されていない気持ちであるという内容について解説しました。


そして、そこから発生する出来事は、次の4つの内容への理解を求めて起こると考えられる。という事をお伝えしました。


 嵋椰佑理解していなかった養育者の気持ち(感情の理解)」

◆嵋椰佑藩椣藜圓砲箸辰突益な理想(顕在的な理想)」

「養育者が理解できていないかった養育者自身のネガティヴな理想(潜在的な理想)」

ぁ嵳椣藜圓理解できていなかった誰かの気持ち(感情の理解の転移)」




今回は、上記の,瞭睛討砲弔い堂鮴發靴討罎たいと思います。


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【カルマの法則】
 「あなたの周りに発生する出来事は、「あなたが理解していなかった養育者の気持ち」を理解させる出来事である可能性があります。
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これは一般的には、「親の心、子知らず」と言われる内容になります。


自分自身が理解していない養育者の苦労や、自分を含む、養育者の家族に対する気持ちを理解する出来事が、自分の人生においても起こるということです。(兄弟がいる場合は、他の要素とバランスをとり合うことになります)


例えば、父親が職場の人間関係で苦労し、それでも家族を養う為に職を変えずに働き続け、苦労や我慢の多い人生だったとします。


そんな父親の苦労を理解できていないとすれば、同じような苦労や、ネガティヴな経験や感情を体験させられるような出来事が、人生において起こることになる。ということなのです。


「兄弟がいる場合は、他の要素とバランスをとり合うことになります」 


この内容ですが、兄弟がいる場合、例えば、兄が、父親の気持ちを理解する為の出来事を体験している時、弟は、父親の理想を叶えるような状態にあるというようなことです。


例えば、兄が職場で父親と同じように人間関係で苦労をしている時、弟は、人間関係の苦労がない仕事に就いていたりするということです。


また、兄が転勤などで、職場での人間関係の苦労から解放されると、今度は弟が、人間関係の苦労を体験する立場になったりするということです。


このように、兄弟姉妹は、基本的にバランス関係にあると考えることができます。


また、養育者や両親との関係が良くない場合、それは、養育者や両親に対して理解できていない感情が沢山ある状態だと言えます。


すると、自分自身の人生において、養育者や両親の気持ちを理解するような出来事を沢山経験する可能性があると考えられます。


例えば、父親がギャンブルで借金をしていたことに対して「許せない」という感情があったとします。


すると、自分自身も、父親と同じように、ギャンブルで借金をするような経験する可能性がある。という事です。


そして、その体験によって、父親の気持ちを理解することになるということなのです。


但し、カルマの出来事は、必ずしも同じ出来事を体験するわけではありません。


「出来事により発生する感情が同じである」というのが大前提の仕組みとなっています。


つまり、例えば、父親のギャンブルや借金の出来事を、本人がアルコール依存症になる事で理解するようなケースもあるという事です。


父親の「ギャンブルも借金も、したいわけではなかった。止めたくても止めれずに、どうする事もできなかった」


このような感情を、本人がアルコール依存症になることで、


「お酒が飲みたくて飲んでるわけではない、止めたくても止めれず、どうする事もできない」


という気持ちを体験することで、父親の気持ちを理解することになる。ということなのです。


自分自身の力ではどうする事も出来ないような、ネガティヴな出来事を体験している時、それは、養育者や両親の、過去の苦労や、ネガティヴな経験や感情を体験している可能性があります。


「あぁ、あの時、お父さんはこんな気持ちだったんだ・・・」

「あぁ、あの時、お母さんはこんな気持ちだったんだ・・・」


そんな風に理解を深めることで、その環境や状況、そして自分自身の気持ちに、変化が表れる可能性があるのです。


今回の解説はここまでです。


次回は、「あなたの周りに発生する出来事は、「あなたと養育者にとって有益な理想」の出来事である可能性があります」


この内容について解説したいと思います。