前回まで、身の回りに発生する出来事の源になる、理解されていない気持ち(不理解感情)は、「おもに家族の気持ちである」という内容について解説してきました。


以前にも解説していますが、一般的な家庭では、両親(養育者)からの影響が一番強く、そこから発生する出来事は、次の4つの内容への理解を求めて起こると考えられます。



 嵋椰佑理解していなかった養育者の気持ち(感情の理解)」

◆嵋椰佑藩椣藜圓砲箸辰突益な理想(顕在的な理想)」

「養育者が理解できていなかった養育者自身のネガティヴな理想(潜在的な理想)」

ぁ嵳椣藜圓理解できていなかった誰かの気持ち(感情の理解の転移)」



兄弟がいる場合には、兄弟内でバランスをとることになります。

例えば、兄が父親の気持ちを理解する状態である時、弟は父親の理想、若しくは潜在的な理想を叶える状態にあるということです。そしてこれは、時期によって入れ替わる場合があります。


つまり、親の気持ちを理解する経験や、親の理想や潜在的な理想を叶える経験をしながら、人生を歩んでゆくと考えることができるのです。


このように、家族に対する不理解感情から、生き方(職業、結婚、健康状態)が決まってゆくと言えます。


その中で今回は、パートナー選び(結婚相手)について解説したいと思います。



カルマの法則を前提に考えると、どんな相手をパートナーに選ぶ傾向があるか?どんな相手と結婚する傾向にあるか?を知ることができます。


まずは、男性のパートナー選びについて考えてゆきたいと思います。


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【カルマの法則】

一般的な男性のパートナー選びは、その男性を産んだ頃の「母親の気持ちを理解できる経験」をさせてくれる女性と、その男性を産んだ頃の「母親の潜在的な理想を叶える」ことができるような女性を選ぶ傾向にあります。
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(事例1)Aさんの家族と結婚相手について

父  郵便局勤務
母  専業主婦(パート)
本人(Aさん) 市役所勤務
弟   美容師 


父親の仕事が郵便局勤務で、Aさんの仕事が市役所勤務なので、公的な安定した仕事という共通点があります。


Aさんが父親と同種の仕事についていることから、仕事を通して、父親の苦労や気持ちを理解する出来事を体験すると考える事ができます。


つまり、Aさんは、おもに父親を理解する人生だと考えられます。


Aさんが父親の気持ちを理解する立場だとすれば、Aさんに縁のある女性は、母親の気持ちを理解できる経験をさせてくれる女性となります。


母親が専業主婦ですので、Aさんのパートナーになる女性も、仕事よりも家事や育児を優先するタイプの女性と縁ができる可能性が考えられます。


もしも、Aさんが幼少時に体が弱く、母親が苦労していたとすれば、そこで体験していた母親の気持ちを、Aさんのパートナーの女性が体験したりするということです。


次に弟の仕事を見ると美容師です。これは、父親とは全く違うタイプの職種です。


つまり、弟の人生は、父親の理想や潜在的な理想を叶える人生だと考えることができます。


父親が家族を養う為に、自分のやりたい仕事ではなく、「安定と収入」を優先した仕事を選んでいたとすれば、弟は「安定と収入」よりも、「自分のやりたい仕事」に就くというような内容です。


弟が、父親の理想や潜在的な理想を叶える立場だとすれば、弟に縁のある女性は、母親の理想や潜在的な理想を叶える事ができる女性を選ぶ傾向が強くなります。


母親が専業主婦で、自分自身に経済力がなく、父親(夫)に依存するしかなかった。その為、父親(夫)に従うしかなかった。とすれば、


「経済的に自立していれば、もっと自由だったはず」
「自分でお金を稼いで、家の中でもっと主導権を得たかった」


そんな風な気持ちがあったとすれば、弟は、経済力のある、自立した女性との縁ができる可能性が高くなるということです。


このように、男性の場合、本人がおもに父親を理解する人生であれば、パートナーは母親を理解する為の存在を選ぶ傾向になります。


また、父親の理想や、在的な理想を考える人生であれば、母親の理想や潜在的な理想を叶える女性をパートナーとして選ぶ傾向になるということです。


今回の内容はここまでです。


次回は、一般的な女性のパートナー選びの傾向について解説したいと思います。