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ネットニュースをネタに、私自身のカルマ論の研究の一環としてブログを書いています。カルマの分析、カルマ論的考察、カルマ論の活用方法などを解説しています。


【ブログ記事について】

● 記事内の【法則】や、内容については、あくまで「仮説」であり、「絶対こうである」と断定するものではありません。

● カルマの分析に必要な情報については、ネットで調べています。信憑性の低い情報は避けていますが、100%正しいと言えない内容もあります。分析内容についても仮説の範囲内であることをご理解ください。



今日のテーマはこちらです↓



20日、反社会的勢力の宴席での闇営業が発覚し、吉本興業から契約を解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が会見。これを受け、番組は急きょ、緊急生放送となった。


宮迫さんと田村亮さんの記者会見後、ダウンタウンの松本さんが吉本興業に対して直接交渉することを発表しました。闇営業問題から会社の体制についての問題へと事態が展開しています。


今回の件について、「誰が一番悪いのか?」と考えると、紛れもなく、多くの被害者を出した詐欺グループだと思います。


被害者の方々の立場から考えると、問題の報道を見ることで、被害に遭った記憶がよみがえり、複雑な気持ちや、つらい気持ちになられているのではないかと・・・。


闇営業の騒動については、以前のブログ記事でも取り上げていますが、この展開を踏まえて、「カルマの法則」を前提に色々考えてみたいと思います。


今回は、「お金のカルマ」をテーマに掘り下げてゆきたいと思います。


【カルマの法則】

〇あなたの周りに起こる出来事は、仕事などのお金が受け渡される仕組みの中にある、理解されていない気持ち(不理解感情)を理解するための出来事である可能性があります。

〇ネガティヴな気持ちで発生させて得たお金は、ネガティヴな気持ちを伴って出てゆく事になります。

  
「カルマの法則」の大前提は、「理解されていない感情を理解するように出来事が発生している」という内容です。


まず、宮迫さん、田村亮さん、他の芸人さん達が、自身の闇営業が明るみに出たことで体験している感情が「理解できていない誰かの気持ち」だと考えることができます。


また「カルマの法則」では、一つの出来事には、複数の不理解感情(理解されていない気持ち)が影響すると考えられています。が、その中でも「お金のカルマ」は強く影響すると考えられています。


今回、闇営業に関わった芸人さんが受け取ったお金は、詐欺グループからのお金です。闇営業が行われた忘年会の時期(2014年末)と、詐欺が摘発された時期(2015年)が重なっていることから、そのお金の出所は、詐欺にあった被害者の方が支払ったお金の可能性が考えられます。


つまり、被害者の方→詐欺グループ→芸人


このように、お金が流れていた可能性があるということです。


そのように考えると、宮迫さん、田村亮さん、他、闇営業に関わった芸人さん達が、一連の騒動で体験している感情は、詐欺の被害者の方々の気持ちを追体験している可能性が考えられます。

順を追って考えてゆきたいと思います。


まず、詐欺の手口についてネットで調べたところ、「社債を買えば高く買い取る」というような内容だったようです。


詳しくはわかりませんが、おそらく巧妙な話術を使って、低リスクでおいしい儲け話であることをイメージさせるように展開していたのではないでしょうか。被害者の方も「きっと大丈夫だろう」という気持ちでお金を渡したのだと思います。


つまり、同じような感情が芸人さん達にも流れていた可能性があるということです。芸人さんにとっても、闇営業はおいしい儲け話だったはずで、「会社にバレたらまずいけれど、まぁ大丈夫だろう」的な気持ちだったのではないかと思うのです。


そしてその後、「実は詐欺だった」ということがわかった後の、被害者の方の気持ちを想像してみます。


「まさか詐欺だとは思わなかった」
「ちゃんとした会社で、安全だと聞いていたのに」
「大切なお金を奪われてしまった」
「すべてを失ってしまった。この先どうしていいかわからない」
「取り返しのつかないことをしてしまった」
「誰か助けてほしい、誰に助けを求めていいかわからない」
「未来の生活への不安、この先どうすればいいのだろう」
「あんなふうに言われたら誰だって騙されてしまう」
「なんで儲け話にのってしまったんだろう」
「なんで自分がこんな目に遭わないといけないんだ」
「よかれと思ってやったのに、なんでこんなことになってしまったんだろう」
「家族の為にお金を増やしたかったのに」
「家族からなんと言われるだろう・・・」
「家族に対して申し訳ない・・・」


実際には、もっといろいろあると思いますし、言葉では言い表せない気持ちがたくさんあると思いますが、おもにこのような気持ちではないでしょうか。


つまり、芸人さん達も一連の出来事から、同じような後悔、葛藤、感情、を体験しているのではないかと思うのです。


さらに、「被害者の方が、家族や身内からどんな風に言われたのか?」を想像してみます。


「なんで相談してくれなかったの?」
「なんで勝手なことして・・・どうするつもりなの」
「あなたのせいで家族にも迷惑かけて・・・」
「私達のこれからの生活どうなるの?」
「あなただけのお金じゃないのに」
「この先どうするつもりなの?」


いろいろあると思うのですが、家族からも責められ、そのせいで家族関係が悪化、離婚に至った、家族から孤立した、などのケースも考えられると思うのです。


おそらくですが、会社、番組関係者、番組スポンサーの芸人さんに対する気持ちとして考えることができて、番組降板、会社との契約解消などに発展しているのも、このカルマの影響があるのではないかと推測しています。


また、闇営業が発覚した際、宮迫さんが「お金を受け取っていない」という嘘の発言をしました。それにより、問題が大きくなってしまったのは事実だと思います。


宮迫さんを擁護するわけではありませんが、「カルマの法則」を前提に考えると、「被害に遭った方が、詐欺に遭ってしまった事を家族に打ち明けられない気持ち」に近いのではないかとも思うのです。


「詐欺に遭ったことを家族に隠しておきたい」
「何とかバレずに事を納めたい」
「バレたら家族から何を言われるかわからない」
「へそくりをしていた事が家族にバレてしまう」


たとえば、このような気持ちから、家族に言い出せないという葛藤があったと思うのです。


また会見の中では、お二人から吉本興業に対する不信感や、会社を批判する話も出ていました。


この不理解感情について考えると、おそらくですが、被害者の方が、自分の非を認め、謝っているにも関わらず、家族から厳しく責められ続けた結果、我慢の限界がきて逆キレしてしまう・・・というような展開に近いのではないかと思います。


このように、被害者の方々の感情を、間接的にでも、そのお金を受け取った芸人と、関係者の人達が追体験しているのではないかと思います。


【カルマの法則】

〇代償を払わずにお金を得る時は、気を付けなければなりません。過去にそのお金を支払った人、受け取った人、貯めた人のネガティヴな気持ちを理解させるネガティヴな出来事が発生する可能性があるからです。
  

闇営業とは、会社を通さずに直接お金を得る行為です。


本来は、スポンサーから会社にお金が支払われ、そこから、会社の取り分と芸人の取り分とに分配されるはずです。ネット上には、吉本興業の場合、個人差はあるようですが「会社9:芸人1」の割合だと書かれています。


会社の取り分が多いということは、芸人の立場からすれば、代償の支払いが多いことになります。会社の取り分が多い分、お金のネガティヴなカルマの多くは、会社に流れることになります。


しかし、会社を通さない場合、中抜きされずにお金が手に入る分、お金のネガティヴなカルマは、ダイレクトに芸人さん自身に流れてくることになります。


つまり、被害者の方の気持ちを、よりダイレクトに体験させられる可能性があるということです。


さらに「お金のカルマ」について掘り下げて考えます。


宮迫さんが、「闇営業で100万円を受け取っていた」という話が出ていました。


受け取った100万円が、被害者の方のお金だと考えた場合、被害者の方がその100万円を、「どんな仕事で、どんな気持ちで、どれ位の時間をかけて貯めたお金なのか?」かが、発生する出来事や感情に強く影響することになります。


もしも仮に、お年寄りの方が、少ない収入や年金の中から、子供達や孫の為に、あるいは自分の生活の為に、何十年もかけてコツコツ貯めた100万円を騙し取られていたとしたら、そしてそのお金を、ほんの数時間の仕事で受け取っていたとすれば、かなりネガティヴな感情が流れてくることになるはずです。


「被害者の支払ったお金を得るのに使われてきたエネルギー」+「騙し取られたというネガティヴな感情」−「芸人がお金を得るのに使ったエネルギー」=「芸人に発生するネガティヴな出来事(体験するネガティヴな感情)の強度」



このように考えることができるはずなのです。


もちろん、宮迫さんが被害者の方を騙して得たお金ではありませんが、そのお金を間接的でも、少ない代償で受け取ってしまったことで、被害者の人達の気持ちをより強く体験しているのではないかと思います。


当然ですが、犯罪を犯した詐欺グループの当事者の人達は、逮捕、服役、失脚などのプロセスにより、被害者の方々のネガティヴな気持ちを、より強く体験しているはずだと思います。


最後に、今回の問題について考えた時に、被害者とその家族の方が、もしも日常的に、密にコミュニケーションが取れていたり、相談できる関係性があったならば、詐欺の被害に遭うことを避けられたのではないかと思うのです。


また、今回の出来事をきっかけに、吉本芸人達の会社の上層部に対する不満の声がたくさん上がっています。闇営業問題を含め、会社の体制に不満があってもそれを言いだせない環境、つまり、会社とのコミュニケーションがとれない環境が、不満を募らせ、今回の問題に発展していることが考えられます。


このように、家族間、会社内で発生するトラブルの根本的な原因は、コミュニケーション不足にあると考えることができます。


「カルマの法則」を前提に考えるならば、コミュニケーションが不足するということは、それだけ相手に対する不理解感情が蓄積することになります。つまり、不理解感情が蓄積されることにより、大きな問題に発展してしまう可能性があるということです。


今日の内容はここまでです。


次回も引き続き、今回の騒動について別の視点から考えてみたいと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。






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