一昨日、カンボジアより帰国いたしました。
ABT小学校の落成式参加、MAT小学校、YEB小学校への訪問、無事終わりましたことをご報告させて頂きます。
ABT小学校の落成式は、心温まるとても素晴らしい落成式でした。
ABT小学校を建設したクロチェ州チュロー郡クローイ村は、私自身にとっても、今回が初めての訪問だったのですが、プノンペン市内からもかなり遠く離れており、海外からの支援も中々届くことのない村でした。
クロチェ州のクロチェとは「貧しい」という意味だそうで、教育水準もかなり低いと聞きました。
村を訪問し、学校の先生方や村の方々にお会いし、村人達の喜びと、未来への希望を強く感じました。
今回の訪問にて、ABT小学校の建設が、今後の村の発展に大きく寄与できたことを、身をもって体感することができました。
多くのご支援を頂き、この村に、学校を建設することができましたこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
学校の耐用年数は約50年です。今後末永く、ABT小学校はこの村の発展を担い、たくさんの子供達に教育の場を提供することになります。
頂いたご支援が、末永く子供達の成長に寄与できるのは、非常に価値のある支援であることを実感しております。
支援の窓口の立場としても、活動の意義を強く感じております。
そして今回、この10年間のバラコミのカンボジア支援活動に対し、カンボジア政府より「マハ・シルヴィッタ」という栄誉ある勲章を頂くことができました。外国人に対して授与される最上級の勲章だそうです。
支援の窓口としてのバラコミを信頼して下さり、カンボジア井戸建設、小学校建設支援に対し、ご支援下さった全ての方々に対し、カンボジア政府から最上級の敬意と感謝を表す勲章です。
バラコミの活動にご賛同下さり、様々な形でのご協力と、応援して下さった、すべての方々に対して、このような誉れ高い勲章が授与されたことを、支援の窓口の代表を務める立場として、たいへん誇りに思っております。本当にありがとうございます。
これまでご支援下さった皆様、この場を借りて、感謝とお礼を申し上げます。
支援の窓口として、私達の活動にご賛同頂き、ご支援頂けていることを、本当に有り難く思っています。これからも、ご支援下さる方々のお気持ちを大事にしながら、引き続き、カンボジア井戸建設、小学校建設の窓口として、
「目に見える支援」
「寄付金を一円も無駄にせず100%現地に届ける支援」
を続けてゆきたいと思っています。さらに向上できますよう、もっと精進したいと思っております。
これからも、バラコミの活動を応援下さいますよう、見守って頂けますよう、今後とも、よろしくお願い致します。本当にありがとうございました。
バランスコミュニケーション
江見佐智恵
追伸: ABT小学校落成式、MAT小学校、YEB小学校訪問の様子につきましては、順次、動画をアップさせて頂く予定です。
下記、facebook、YouTube、ブログにてご確認頂ければ幸いです。(現地より、配信したかったのですが、時間の余裕なく、WIFI環境も不安定で中々配信できず、申し訳ありませんでした。)
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCn3mkhm5AaQEsHQY11YFZnw
https://www.facebook.com/balacomi
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