内田樹さんのブログを読む。
「大石先生体質」、わかるなあと共感。
先日、私の誕生日のとき、学生は、サプライズで、素敵なプレゼントをくださり、「ハッピーバースデイ」をご唱和くださった。
ちょうど、学生と合宿をしていた2日目のことだったので、1日目の夜、私を含めた打ち上げが終わった後、深夜2時過ぎに、携帯メールで「集合」し、何がいいか、相談したという。
私が使っている鞄が、あまりにぼろぼろなので、「鞄がいいよ」という意見が出たら、「でも、あそこまで使うなんて、何か、思い入れがあるかもしれないから、他のものがいい」「何か育てられるものがいい」「でも、先生は枯らしちゃうかもしれない」「なら、日陰でも育つカイワレがいい」「普段使えるものがいい」「じゃあ、靴下」という、なんともほほえましいやりとりがあったということを、後日聞かされた。
自分が教師になるなんて、これっぽっちも考えていなかったのだが、やはり私も「大石先生体質」。密かに目には涙、である。
本当に、先生冥利に尽きることである。
大学生と付き合うようになって3年目。年々、学生がかわいくなってくる。
おそらく私には、ノーベル賞を取るような研究はできないだろう。
けれど、港で送り出す人として、彼らと関わっていきたいと思うのだ。
彼らのよって、私自身が、「先生」にしてもらっている。
本当に、感謝、なのだ。