ベランダ栽培の露草
通常の朝は、まともに7時半に起き、もぞもぞとストレッチをやって呼吸器用のカニューラを鼻マスクから抜いて据え置き器のチューブに付け替へ、、付属の器具を拭いて片付けて居間に行くと8時15分。親機の流量を1,75lから2,5lに上げて一日が始まる。
呼吸器を取った後は薬が切れてることもあるだろうけど、飽和度が減っている。23日いつものように起き、キッチンに行こうとしたら何か動くものが目に入った。そろそろ動かなきゃいけないのに、早足で近づいてしまった。ハアハアなんと!アリのハアハア行列で、ハアハア屑篭の下にハアハア通じていた。ハアハアハアハアハアハア。
息を整えてから、アリを指で押さえたけどバラバラになって広がり、絨毯に沈んで死んだ振り。次へと指を離すとすぐに動き出す。ハアハアしながらハイターをいれた水をつくって指をぬらし、それでアリめがけてポツポツポツポツ!これは効いてすぐ動かなくなった。
籐の屑篭
元を断たねばと屑篭を洗うことにした。洗濯機にハイターも入れて消毒し、上の方には卵を生まないだろうと思って、下の方だけしばらく漬けて置き、その間もあちこちに潜んでは出て来るアリを殲滅すべく身体に鞭打ってポツポツやり続けた結果、その近辺では見かけなくなった。卵も落ちるように洗濯機の中で洗って、元通りにして、ほっと一息。
それにしても最初の1匹はというか雌雄は何処から来たのだろう。ベランダからなら戸のところから行列しているだろうに。チョコレートの欠けらくらいのち〜ちゃなかわいいアリがたくさんいたから、ここで生まれたらしい。
お昼過ぎに来たヘルパーさんが「なんですか。コレ?」白い鉢カバーに入った物体がアリだと聞いて驚いていた。
ヘルパーさんが、「こっちにもいますよ!窓枠のところに行列して・・・あ、消えた!?」「もう疲れたからありころ買ってきてからにする」と今日のあり退治はここまで。噛まれる訳じゃないし、病原菌を運ぶわけでもないし。
http://アルゼンチンアリ.jp/modules/pico/
その後「コンバット蟻用」を通り道に置いてみた。3日間くらい不吉な動く黒点、蟻の姿を見なかった。あ〜やっと全滅してくれた!と伸び伸びしていたのに、何と又、金曜日のヘルパーさんが、「ここ歩いてますよ」絨毯の境目を指差した。
「え〜っ?何処どこ?」ほんとにコンバット蟻用の側を何匹かの蟻がうろうろしていた。入るかな?と見ていたけど絨毯の奥へ入ってしまった。
その翌日も今度は洗い忘れたネコの食器に10匹くらいが群がっていた。今日も配膳台の上を2,3匹がうろうろしていた。籐の屑篭周りではさすがに1匹も見ない。
これで収束すれば万々歳なのだが、どうかなぁ。コンバットで効果が出ないなら、掃除機がいいとのことなので、ヘルパーさんの来ない日は、何とか自分でやってみるしかない。
それにいくら小さな昆虫でも、命を絶つ行為を続けるのは気が重くなる。そういえば、茶太はクモには手を出すのに、蟻が目の前で動き回ってても見向きもしない。どういう基準なんだろう、不思議。