書道ペン字日記~サチの記録~

練習の記録。硬筆書写検定1級、毛筆書写検定1級、優良賞受賞。

書道ペン字の日々の練習で、うれしかったこと、感動したことを
記録したくてブログを始めました。
硬筆書写検定1級と毛筆書写検定1級を持っていますので、自身
の体験をお伝えすることで、検定を頑張っている方々を応援した
いと思います。

書道講師のサチです。

毛筆書写検定では、古筆の和歌を原寸より、やや大きめにして、半紙1/2に臨書する問題が
あります。以前は、2級、準1級、1級にこの問題がありましたが、準2級も加わったそう
なので、そのあたりは確認してください。

原寸臨書では、形を捉えることも大切ですが、
①墨つぎや潤渇の変化
②微妙な線の太細
③線の点画や連綿線などの伸びやかさ
④疎密の変化
⑤打ち込みなどの筆圧の変化
といった視点で、古筆を観察することも重要だと思います。特に1級では単に形を追うだけで
なく、その古筆の特徴を捉えて、その古筆らしさを表現することが大事です。そのためには、
古筆を総合的に観る力、表現力を養うことが、受験対策になると思います。

以上が、私が心掛けたことです。参考程度に受け止めてください。尚、試験当日の朝、和歌用
の墨を磨り漏れない小瓶に入れて持って行きました。硯もべたついていると書きづらいので、
和歌用の小さな硯を持って行きました。何かの役に立てれば幸いです。

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書道講師のサチです。

かな条幅の競書を練習しました。
IMG_20180427_170020
私の影が入っしまい、ちょっと残念な画像です。
かな条幅は、以前は、かな条幅用の筆を使っていました。なんとなく、自信がなかったことも
あり、所属している会の仮名講習会に参加していました。そんなとき、ふと、ペンの光の姉妹
の会が主催している毛筆の仮名講習会に参加したことがあります。その時の講師の仮名の先生
にもっと小さい筆と教えて頂きました。講習会では、実際に先生の書いている所を何度も見せ
て頂けるため、分かりやすく、また、知らなかったことも多く、とても勉強になり、感激しま
した。そして、筆を変えてみました。私以外にも、違う会所属でも、講師の先生のファンで、
どうしても指導を受けたいと参加している人が数名いました。講師の先生は、慣れた手付きで
素敵な硯に墨を何度も磨っていました。それから、わたしも仮名は、条幅のときも必ず墨を磨
るようにしています。
まだ、修行中の身です。これからも精進していきたいです。

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書道講師のサチです。

毛筆書写検定1級第1問は5つの漢字を三体に書く問題です。
この5つの漢字は、5つで意味のあるものだと思います。私は、条幅の漢字5文字を書くよう
な気持ちを少し入れて書きました。具体的には、5等分して5文字を書くのではなく、一つの
まとまりとして5文字を書きました。最初に中央に、行書でバランスを考えて書きました。
画数の少ない字は小さめにしたり、見せ場的字はほんの少し、華やかにしました。次に、左側
に草書を行書のバランスを参考にして書きました。最後に楷書を書きましたが、楷書は、あま
り5文字の大きさの差を付けずに、きちんとした雰囲気でまとめました。そして、書き上げた
とき周囲に7ミリ位の余白を残しました。字はあまり小ぶりにならない方が良いと思いますが
字と字は重ならないように気を付けることも大事です。そして、楷書と行書の間、行書と草書
の間の空白の白と周囲の余白のバランスに配慮しました。

使用した筆は穂1.0×4.5センチ位のものです。
墨汁は、最初に開明しろたえで賞状を書き、次に第2問、しろたえが硯にやや残っている所に
開明墨の華を足して使いました。尚、第4問の和歌の臨書は、当日の朝、墨を磨り、漏れない
小さな容器に入れて持って行き、硯も和歌専用に小さいものを用意しました。

これらは私が心掛けたことです。本当のことは、よく分かりませんので、参考意見として受け
止めてください。

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