2012年06月

2012年06月23日

SACRAでおっぱい頑張りたいお母さんたち、私たちがお手伝いします

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助産師の竹内です。
早いものでSACRAのスタッフになり丸4年が経ち、最近では一度お産させていただいた方の次の赤ちゃんのお産も担当させて頂くことがあったり、それ以外でも毎日 可愛い赤ちゃんたちに囲まれ、楽しい毎日です。

久々にブログを書かせて頂くことになったのは、皆さまへご報告です。聞きなれない資格かと思いますが、 『国際認定ラクテーション・コンサルタント<IBCLC>』という資格を取得しました。

IBCLCとは、母子にとって質の高い母乳育児に関する情報や技術を提供する専門家のことです。この資格は、アメリカに本部をおくラクテーション・コンサルタント資格試験評議委員会が毎年1回実施している全世界共通認定試験に合格することによって得られます。受験には一定の単位や条件のクリアが必要なため、私も6年ほど前から東京や千葉、富山、福岡などへ飛び回り講習を受けていました。2012年3月の時点で、日本には811名のIBCLCがいます。

と、何だか堅苦しいことを書いていますね。
資格取得はしましたが、SACRAでお産される方々が、望まれる方法で授乳育児できるようお手伝いさせて頂くという姿勢は今までと変わりません。

出産後、≪母乳で育てたい≫というお母さんは多いです。
泣いたらおっぱいをあげて、おっぱいをあげたら数時間寝てくれて、また起きたらおっぱいをあげて・・・というイメージがあるかもしれませんが、最初の頃は、おっぱいを飲み終わったところなのに又すぐに欲しがって泣いたり・・・、おっぱいをくわえてはくれるけど飲まずに眠ってしまったり・・・と、お母さんたちが抱くイメージ通りにいかなかったりすることも多々あります。赤ちゃんもまた、おっぱいをくわえるのに慣れていなくて上手にくわえらるようになるまで時間のかかることもあります。

そんなときに少しでも授乳がうまくいくようにお手伝いできればと思っています

これは私だけではなく、SACRAの助産師・看護師は常に、お一人お一人に一番良いであろうと思われる授乳指導を行っています。お産後、慣れない育児や授乳に戸惑われることも多いかもしれませんが、楽しい育児への入り口を一緒につくりあげていきましょうね。

                                          助産師 竹内 恵美子



2012年06月04日

風疹が流行しています : 妊娠8~10週に行う初期検査前のかた・あるいは初期検査で風疹抗体が低いまたは陰性といわれたかた、ご注意ください

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新聞報道でご存じの方もおられるかもしれませんが、風疹が流行する兆しがあります。
本日、奈良県産婦人科医会からも注意喚起の連絡がまいりましたので、本稿を記しました。
プリントしたものは、院内の掲示板にも張っておきます。

以下をよくお読みになって、十分にご注意ください。
抗体陰性のかたも必ず罹患するわけではありません。逆にいえば、いままで20年以上生きてこられて一度もかかったことがないということです。過度に恐れる必要はありませんが、注意を怠らず、ご自身と赤ちゃんを守ってください


1. 風疹について

風疹は、風疹ウイルス感染によって発症し、発疹、リンパ節腫脹、発熱等の症状を呈する疾患です。
我が国では、1994年に(女児だけではなく)男児にも風疹ワクチンを接種するため予防接種法が改正され、翌年5月より基本的に全ての児童への接種が開始されたことから、近年の発生数は減少していました。
しかし本年は国内での届出患者数の増加が報告されており、奈良県内の届出患者数も第20週(〜5/20)までの累積届出数が62名と、平成20年以後で最大となっているようです。

2. 先天性風疹症候群

妊婦が妊娠初期に風疹に罹患すると、胎児に感染して白内障や緑内障などの眼症状、先天性心疾患、難聴などを引き起こすことがあり、先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome : CRS)とよばれています。
一般的に妊娠中の感染時期が早いほどCRS発症のリスクは高く、排卵前および妊娠7カ月以降の発症ではCRSは認められないとされています。

3. 風疹に対する抵抗力(抗体価)

当院では妊娠8〜10週で行う妊娠初期検査で風疹抗体価をチェックしています。
結果は母子手帳に添付していますので、ご自身でも「風疹ウイルス HI法」の欄をチェックしてください。

8倍未満のかた
抗体陰性ですので、風疹に対する抵抗力がなく、ウイルスと接触すると罹患の危険があります

8倍〜16倍のかた
抗体はありますが低抗体価であり、風疹に対する抵抗力が弱く、ウイルスと接触すると罹患することがあります

32倍以上のかた
抗体価からは、基本的に風疹罹患の心配はありません。ただし一般的な予防対策(人ごみを避ける、うがい・手洗いの励行)は行ってください

4. 風疹抗体価が陰性( 8倍未満)、あるいは低抗体価(◆8〜16倍)のかたへ

・ 特に妊娠24週頃までは、人混みや子供の多い場所への出入りを避けてください。

・ うがい・手洗いを励行してウイルスの侵入を防ぎ、睡眠時間も確保して規則正しい生活を心がけ、基礎抵抗力を落とさないようにしてください

・ 同居されているご家族(特にご主人)への風疹ワクチン接種を検討ください。なお妊婦さん本人は、生ワクチンである風疹ワクチンを接種できません

・ 発疹が出現したり風疹患者と接触した場合は、いきなり来院せず、お電話いただくか、内科に受診して診断してもらってください

・ 今回の妊娠が終了したら、次の妊娠の前に風疹ワクチンを接種することを検討ください。なお、接種後2ヶ月の避妊が必要になります。


                            SACRAレディースクリニック院長 阪本義晴

2012年06月01日

7月の両親学級(後期教室も一回のみ、注意!)

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7月の両親学級を以下の日程・内容で行ます。

初期教室(妊娠12〜23週ごろが対象)
 :7/08(日)09:30受付、10:00〜11:30


(内容)・院長阪本より、ご主人の妊娠中・分娩・産後・育児への参加・協力、妊娠中の注意事項、安産のためにできること。
・誠歯科の原田先生より、妊娠中・分娩後の歯の管理について。
・助産師より、予約および緊急時の連絡方法、院内設備の概要説明、母子手帳の活用について、妊娠全期間の注意事項・切迫流早産の予防、胎教について、食生活・体重管理のこつ、育児用品について。

後期教室(妊娠26〜35週ごろが対象)
  :7/15(日)09:30受付、10:00〜11:30 7月は都合でこの日のみの開催です


(内容)助産師より、入院の時期と手順・分娩の流れ、入院時の必要物品、院内の設備について、呼吸法・補助動作について、妊婦体操・リラックス方について、乳頭の手入れについて、妊娠後半期の生活の注意など

場所はすべて万葉ホール(奈良県橿原市小房町11番5号)4階の研修室2です。
初期は主に座学、後期は分娩の際の呼吸法の実地の練習を含みます。
当院で分娩される初産婦さんは、初期教室は必修ではありませんが、少なくとも後期教室は必ず受講してくださいますよう、御願い申し上げます。

また、受講の際、分娩入院の際には、SACRAのテキスト持参を御願いします。
詳細のお問い合わせは、外来の看護師・助産師、または両親学級担当の香西助産師までお願いします。
事前にお電話でまたは直接、クリニック受付でご予約下さい。ご予約の際には、ご主人様も一緒においでいただけるかどうかの確認をさせていただいていますのでご協力をお願いします。

sacra_lc at 09:17連絡事項 この記事をクリップ!
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