子育て
November 08, 2015
こんくしょー!

↓2013年、5月1日の出来事(´▽`)
facebookより…
こないだの休日、
娘さんの手のひらに、
小さい木屑のトゲがささって
毛抜きでひっぱっても、
ネットで見た
おばあちゃんの知恵袋的ハチミツ技を使っても、
なかなか取れず。
私が
「とらないと、痛くなるからねっ」と
ちょっと毛抜きで皮をむくように取ろうとすると
涙目で「いたいー!」と
かなり大げさな叫び…(^▽^;)
いったんあきらめて、
明日になったら
もうちょっと浮いてきて
とりやすくなるかもね、
と言ったら
ちょっとほっとしたのか
ひきつり笑いで
「こんくしょー!!」
とトゲに悪態ついてました(笑)
こんちくしょー!じゃないのね(笑)
おかしくて私も笑って力抜けた〜〜
結局、トゲは翌朝、
なんとか(なかば無理やり)抜けました(*^-^)
しばらくウチで「こんくしょー!」が流行りそうですw
October 01, 2012
July 17, 2012
June 05, 2012
March 12, 2012
モチの命
東日本大震災から1年目の昨日。
うちでも、命について考えさせられる、
小さな出来事がありました。
お兄が飼いたいと言いだしてうちにやって来た
ハムスターの「モチ」は、4月で2歳。
ハムスターの寿命は、平均でちょうど2年くらい、と
飼い方の本に書いてありました。
始めは一生懸命お世話していたお兄も、だんだんお世話を
なまけだし、最近はほとんどじいちゃんが餌やりや、掃除を
してくれている有様でした
でも、最近エサをあまり食べなくなって、
動きもゆっくりになってきたモチ。
昨日は、かごから出して、大好物のひまわりの種の殻を割って
あげても食べませんでした。
ハムスター用のホットハウス(冬期用の寝床)のところから出ようとせず、目も半分閉じています。
ガーゼに水をふくませて口のところに持って行くと、
なんとか少し吸っている様子。
それを、私とお兄とホノ(3歳)と3人で、
固唾を飲んで見守っていました。
一昨日は私の手をがぶーーっと間違って噛む元気も、
まだ残っていたのに。
「モチ…もう、死んじゃうかもしれないね。」
と私が言うと、
「死んじゃう?死んじゃうって何?」
とホノ。
「うん、もう、モチおばあちゃんだからね。
もうすぐ空の上の、天国にいくんだよ。
そしたらモチに会えなくなるね…」
と私が言うと、じ〜〜〜っとモチを見ていたホノが、
「なんか泣きたくなってきた〜〜〜〜」
とみるみるうちに顔が真っ赤になり、
うわーーんうわーーんとボロボロ涙を流して泣き出しました。
私は、まだ小さいホノは「死ぬ」ということを
理解できないと思っていました。
それで「天国に行って、会えなくなっちゃう」と
わかりやすい言葉で言ったつもりだったんだけど、
それがすごく、今のこの弱っているモチを見ながら、
ホノにとってはすごく目の前に
「死んでしまう」ことが突きつけられて、
一瞬で理解できてしまったんだと思いました。
ホノが泣いているのを抱っこしてよしよししてたら、
私も「モチと会えなくなっちゃう」という自分の言葉が
ぐわーんと押し寄せてきて、
涙がボロボロ出て、一緒に泣いてしまいました。
それを見ていたお兄も、
小学4年生でいつも遊ぶことやゲームのことや
アホなことばっかりの「あの」お兄も、
涙を流し、真っ赤な顔をして泣いていました。
いつもまだちびっこだとバカにしているホノのことを、
涙声で「ホノ、偉か…」と言いながら。
そのあとも20分くらい泣き続けたホノ。
「天国にいったら、モチも、お父さんやお母さんに会えて、
楽しく暮らせるよ。だから悲しくないよ。
みんないつか天国にいくから、また会えるよ。」
と説明して、なんとか、泣き止みました。
私は、まだ小さくて命のこととかわかっていない、
と思っていたホノに、
本当の命の大事さを教えてもらった気がしました。
消えようとしている命。
その、小さく震えている、モチに、もう会えなくなっちゃう。
ご飯が食べられなくなって、かわいそう。
とってもとってもシンプルな、
一緒に暮らす小さな家族を想うその気持ちを、
娘に深く共感として教えてもらいました。
お兄にとっても、
すごく「大事なこと」を
妹に教えてもらう出来事だったと
思います。
ありがとう、モチ。
ありがとう、ホノ。
小さな出来事、
でも私たちにとって大きな出来事。
モチは、朝、冷たくなっていました。
昨夜は冷えたので、ホットハウスに温かい布を
多めに入れていました。
最期の時、モチがあたたかく過ごせましたように。
学校と、園に行く前の子どもたちには言えませんでした。
帰ってきてから、一緒にお墓を作ります。

うちでも、命について考えさせられる、
小さな出来事がありました。
お兄が飼いたいと言いだしてうちにやって来た
ハムスターの「モチ」は、4月で2歳。
ハムスターの寿命は、平均でちょうど2年くらい、と
飼い方の本に書いてありました。
始めは一生懸命お世話していたお兄も、だんだんお世話を
なまけだし、最近はほとんどじいちゃんが餌やりや、掃除を
してくれている有様でした

でも、最近エサをあまり食べなくなって、
動きもゆっくりになってきたモチ。
昨日は、かごから出して、大好物のひまわりの種の殻を割って
あげても食べませんでした。
ハムスター用のホットハウス(冬期用の寝床)のところから出ようとせず、目も半分閉じています。
ガーゼに水をふくませて口のところに持って行くと、
なんとか少し吸っている様子。
それを、私とお兄とホノ(3歳)と3人で、
固唾を飲んで見守っていました。
一昨日は私の手をがぶーーっと間違って噛む元気も、
まだ残っていたのに。
「モチ…もう、死んじゃうかもしれないね。」
と私が言うと、
「死んじゃう?死んじゃうって何?」
とホノ。
「うん、もう、モチおばあちゃんだからね。
もうすぐ空の上の、天国にいくんだよ。
そしたらモチに会えなくなるね…」
と私が言うと、じ〜〜〜っとモチを見ていたホノが、
「なんか泣きたくなってきた〜〜〜〜」
とみるみるうちに顔が真っ赤になり、
うわーーんうわーーんとボロボロ涙を流して泣き出しました。
私は、まだ小さいホノは「死ぬ」ということを
理解できないと思っていました。
それで「天国に行って、会えなくなっちゃう」と
わかりやすい言葉で言ったつもりだったんだけど、
それがすごく、今のこの弱っているモチを見ながら、
ホノにとってはすごく目の前に
「死んでしまう」ことが突きつけられて、
一瞬で理解できてしまったんだと思いました。
ホノが泣いているのを抱っこしてよしよししてたら、
私も「モチと会えなくなっちゃう」という自分の言葉が
ぐわーんと押し寄せてきて、
涙がボロボロ出て、一緒に泣いてしまいました。
それを見ていたお兄も、
小学4年生でいつも遊ぶことやゲームのことや
アホなことばっかりの「あの」お兄も、
涙を流し、真っ赤な顔をして泣いていました。
いつもまだちびっこだとバカにしているホノのことを、
涙声で「ホノ、偉か…」と言いながら。
そのあとも20分くらい泣き続けたホノ。
「天国にいったら、モチも、お父さんやお母さんに会えて、
楽しく暮らせるよ。だから悲しくないよ。
みんないつか天国にいくから、また会えるよ。」
と説明して、なんとか、泣き止みました。
私は、まだ小さくて命のこととかわかっていない、
と思っていたホノに、
本当の命の大事さを教えてもらった気がしました。
消えようとしている命。
その、小さく震えている、モチに、もう会えなくなっちゃう。
ご飯が食べられなくなって、かわいそう。
とってもとってもシンプルな、
一緒に暮らす小さな家族を想うその気持ちを、
娘に深く共感として教えてもらいました。
お兄にとっても、
すごく「大事なこと」を
妹に教えてもらう出来事だったと
思います。
ありがとう、モチ。
ありがとう、ホノ。
小さな出来事、
でも私たちにとって大きな出来事。
モチは、朝、冷たくなっていました。
昨夜は冷えたので、ホットハウスに温かい布を
多めに入れていました。
最期の時、モチがあたたかく過ごせましたように。
学校と、園に行く前の子どもたちには言えませんでした。
帰ってきてから、一緒にお墓を作ります。
