国宝久能山東照宮展 ～静岡市美術館～

静岡市美術館で開催されている、徳川家康公顕彰400年記念事業　国宝久能山東照宮展。


























家康公が関ヶ原合戦で着用し、大坂の陣でも身近に置いた吉祥の鎧。
重要文化財「伊予札絲威胴丸具足」



















重要文化財「南蛮胴具足」　紀州東照宮蔵



















スペイン国王から贈られた家康公遺愛の品。
重要文化財「洋時計（1581年マドリッド製刻銘）」




















そして徳川家歴代将軍所用の甲冑も。
3代家光公。





















8代吉宗公。




















15代慶喜公。

久能山東照宮

久能山東照宮。
元和2年（1616）4月、大御所・徳川家康公が駿府城にて薨去。
家康公の遺言により御尊骸を久能山に埋葬。
2代将軍・秀忠公によって社殿が造営された。
権現造り総漆塗り極彩色の社殿は江戸時代を代表する大工棟梁・中井大和守正清の手によって造営され、本殿・石の間・拝殿が国宝に指定されている。

日本平山頂から久能山東照宮まではロープウェイで移動。





































楼門。

唐門。




































社殿へ。


















拝殿。

拝殿と本殿。








































































廟所参道。


















神廟。

世界遺産・平泉 ～毛越寺～

世界遺産・平泉。
毛越寺へ。




















本堂。




































大泉ヶ池。




































鑓水。


















常行堂。




































毛越寺庭園を象徴する出島と地中立石。

世界遺産・平泉～中尊寺金色堂～

世界遺産・中尊寺へ。























































本堂。






















































国宝・金色堂。

中尊寺HPより。









































松尾芭蕉像。








































松尾芭蕉句碑。
「五月雨の　降残してや　光堂」


















経蔵。





































旧覆堂。

宮城・白石～丸森へドライブ 2014.10.9

秋晴れの中、宮城県南部の白石と丸森へドライブへ。

白石城。








































































天守内部。


















最上階。


















白石城は仙台藩の南の抑え。
北側の仙台方面を望む。


















東側、白石蔵王駅方面。


















西側。


















南側、福島方面。


















白石城主であった片倉家。その歴代の墓地へ。
墓地の中央に位置するのは、仙台藩祖・伊達政宗の右腕として活躍した片倉景綱の墓。























































片倉家の墓域に一輪だけ残っていた彼岸花。









































そして白石から丸森へ。
目指すは金山城（金山要害）。
この城は標高117ｍの独立山地を利用してつくられた山城で、伊達・相馬とこの城をめぐって激しい攻防が繰り広げられた。
天正9年の伊達政宗初陣の後、天正12年に伊達に帰属することとなった金山城はこの戦で功をあげた中島宗求に与えられた。






















































丸森の街を一望。
写真中央が伊達政宗が初陣をはたした地。

こちらは国堺の相馬方面。