November 27, 2005

伴奏者の心得

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ピアノで伴奏するというのは、一人で弾くときとも、連弾するときとも違う
緊張感と楽しみがありますね。

★心得その壱★
 当然のことだが、主役に合った音量で弾くこと

弾き間違うのは論外。
クラリネットの伴奏の場合、ピアノのフタはツマヨウジか半開で。
フォルテでもあまり大きく出しすぎないことです。

合唱の伴奏の場合は、広いところで演奏することが多いのでわりと大きめ。
ピアノとフォルテの差もかなり大げさにつけたほうがいいでしょう。
マイクが入っている場合は要注意です。

★心得その弐★
 曲のジャンルに合った弾き方をすること

ポップスならば、アクセントやスタッカートをつけてノリよく!

逆に、美しく流れるような曲のとき、ペダルを踏んでいるからって頼って
指が離れてしまうのはよくありませんね。
ペダルを踏んでいなくてもスラーに聞こえる上で、ペダルを踏みましょう。

反対にペダルに頼りきって、あえて指はスタッカートで弾く場合もあると思います。

★心得その参★
 主役と一緒に呼吸する

ピアノはどこで息を吸っていようと音が出ますが、
伴奏の場合、主役は息を吸わないと死にます!か、演奏が止まります。

弦楽器は死にはしないけれど、やはり、音楽の流れ、フレーズ、間というものが
あるので、同じところでブレスをとるのは当然のことです。

これにはもちろん、主役のほうも毎回同じ個所でブレスする必要があります。

主役と伴奏者、もっとも大切なのは、コミニケーションです
このとき、伴奏者は「主役を立てる」こと。
そして主役は「伴奏者に感謝する」こと。

伴奏は主役よりも難しいといわれ、主役は上手だと信頼する人にしか伴奏を依頼しません。
★最大の心得★
 信頼され、任された以上、責任をもって伴奏すること

すばらしいソリストの影に、よりすばらしい伴奏者あり。


お耳ざわりですか―ある伴奏者の回想



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伴奏者【MIWOのレタスなLOGBOOK】at December 19, 2005 07:31
この記事へのコメント
TBいただいてありがとうございます&お邪魔いたします(ぺこり
心得を読ませていただいて改めて背筋が伸びる思いデス。ちょうどまた伴奏の機会をいただいたところなので、少しでもそうゆうふうにやっていけるようにしたいです☆
この記事じゃないんですが、ハンドグリップ! ゼヒほしいアイテムです!(@o@)!
Posted by まとりょ at November 28, 2005 22:56
まとりょさん、コメントありがとうございます!
心得などとエラそうなことを書きましてごめんなさいm(__)m
ハンドグリップ
(http://blog.livedoor.jp/sae0511jp/archives/50273389.html)
は私もかなり鍛えられたと思います(笑)
指でやると効くんですよね〜。オススメです!
Posted by ピアノのセンセー at November 28, 2005 23:49
伴奏のお仕事すてきですね。
頑張ってください。
Posted by luna at December 17, 2005 00:26
たいへん遅くなりましたがTBありがとうございました。
音楽コンクールなどで同じ伴奏を繰り返しきくと、伴奏者を選ぶのも力量のうちとつくづく感じます。なかでも印象深かったのが、プロの中でも際立った伴奏をされる方が出場されたときでした。常連の伴奏者(上位入賞者を頻出する先生はちゃんと優秀な方を確保してあります)の演奏とちがったところ。それは、おそらく芸術性というものだったと思います。しかし。ソリストは、ごくふつうの才能の持ち主で、かえってそれを披瀝してしまった感がありました。そのかたは、引き立てようという視点を忘れたわけではなかったので、組み合わせの時点での誤りですね。でも。ちょっと羨ましいかな。
Posted by Suzuka at December 19, 2005 08:17