不思議と感動いっぱいの自然

自然は、不思議と感動がいっぱい。

野生動植物を絶滅から守るために、
国立公園での森林整備をやめることが自然保護活動の目標
「森林法」を改正しなければ、日本の自然は絶滅。

3億年前の岩盤と9万年前の阿蘇火砕流台地で被害に違い 断層周辺

ホソバシュロソウスズサイコさんの近くに咲いていたホソバシュロソウの花。

ところで、7月29日の熊本日日新聞朝刊に、断層近くでも被害の少なかった地域があった、ということが佐賀大学の角縁教授らのグループによって発表された、という記事が掲載されていた。
どういうことか、と読んでみると、益城町役場周辺では全半壊が47,7%。
断層が地表に現れた上陳・下陳地区では全半壊は6,6%。

被害が少なかった上陳・下陳地区は3億年前に形成された固い岩盤。
被害が大きかった益城町役場周辺は阿蘇が約9万年前に巨大噴火した際の火砕流が積った丘で風化が進んでいたとか。
日本列島は昔は海の中だった、とか。
3億年前に隆起した土地に阿蘇の火砕流や火山灰が積った土地がある。
同じ益城町でも、土地の成り立ちが違う。
固い岩盤なら、断層近くでも被害は少ない、という話だけれども、上陳という場所は家が密集している役場周辺と違って家が少ない畑作が多い場所。
役場周辺で調査した家は2,510棟。
上陳・下陳は198棟。
家の密集度が違うので何とも。
それでも、断層が顕れた場所は、断層を境に成り立ちが違うというのは明白。
土地の成り立ちまで知ることが出来るのだとしたら、自分の住まいの場所の成り立ちを知っておけば巨大地震もあまり怖くない。

スズサイコ 陽が当たると閉じる? 三秀台の野草

スズサイコ先日、ユリ科で緑色の花の名前が不明、と書いたものは、図鑑を調べているうちに、ガガイモ科のスズサイコさんだと判明。

普段、野草の名前を調べている「九州の野の花」の夏編では、褐色系の花として扱われていたのでわからなかったものの、フナバラソウやカモメヅルなどの花に似ていたのでガガイモ科?と思ったこともあったので、もしかして、と思って、野草図鑑┐呂海戮隆を調べていたとき、蕾の絵が書いてあるページを発見。
似たものはない、と書いてあったのでスズサイコに確定。

図鑑に載っていた写真は、この写真とほぼ同じものだった。
先日も夕方で陽はあったものの、雨上がりだったせいか星形の花が開いていた。

今回、花が開いたものを見ることは出来なかった。
この後、高森のヒメユリ高原でも道路でスズサイコさんを発見したけれども、花は閉じていた。
雨が降りそうだったので花が開くかと期待。
しかし、雨は降らず、花は開かなかった。
ネットでは開いた花を見ることが出来る。

熊本地震から100日を過ぎてり災証明申請

三秀台のナデシコ三秀台のナデシコ。
阿蘇も宮崎の高千穂町もナデシコの季節。
高森へ行く途中のグリーンロードにはピンクのナデシコが点々と咲いていて楽しい。

ビル損壊1ビル損壊2ところで、熊本地震から100日を過ぎて、やっと写真を印刷。
り災証明申請に熊本市役所へ。
住宅ではなく、事業ビルなので8階へ。
行列はなく、すぐに対応してもらう。
同じ敷地内であるにもかかわらず、4階建てのビルは外も内もヒビがあちこちに入っている。
2階建ての住まいは中も外も、ほとんどヒビもない。
戸が動かない、ということもない。
4階建てのほうは1階の事務所の裏口が一度開けたら閉まらなくなった。
外には通じていないのでいいようなものの、表口であれば問題。
近くにある古い2階建ての建物もちゃんと建っているし、やっぱり、平屋か2階ぐらいのほうが、地震の被害はあまり受けないよう。
新築でも建物が大きく被害を受けるところは、断層が動いた場所、地盤沈下をした場所、液状化をした場所など。
私の母校である第二高校も大きな被害を受けたとか。
そういえば、健軍電停から歩いて15分ぐらいの造成地に建っていたような気がするけれども、地盤が悪かったのか、断層から近かったのか。
健軍のサンリブさんも解体されたし、健軍あたりの被害はけっこう大きい。
電車通り近くの九州学院や鎮西なども被害が大きかったそう。
水前寺駅近くにある電車通りのスーパ―もまだ開かない。
電車通りの新しい肥後銀行やホテルなども損壊しているし、近くであっても、自然の成り立ちの違いで地震の被害も違う。
罹災申請は済んだけれども、見にきてもらえるのは1ケ月半かかるんだそう。
そのころには修理が済んでいるのかな〜。

ヒグラシ鳴く山 街ではスマホでポケモン探し

ヒグラシ高森町「花の森」は今、カナカナが盛んに鳴いている。歩いていると、セミたちが目の前を飛び回る。
夕方午後5時半ごろ、目の前であまりにもカナカナが鳴くので探してみると、目の前の木に止まって鳴いている。
しかし、逆光。
暗くて見えない。
木に同化しているヒグラシ。
フラッシュをつけて撮影してみると、きれいに撮れていた。
山は今、セミやチョウ、ガなど昆虫がいっぱい。
ポケモン探しは屋外に出るので健康的などと言われているけれども、スマホを見続けるのは不健康。
ゲームをしながらの運転は危険。
本物のも昆虫探しをしたことがない人たちがポケモン探しをしているのかしらん。
自然の山を歩けば花がいっぱい。虫もいっぱい。
鳥もいっぱい。
自分が住む地球を知らないで、人間がつくったスマホだけ見て一生を終える人たちが増えているような。

81歳 介護ヘルパーの決意 目撃日本列島 千福幸子さん

ギンバイソウ高千穂町のギンバイソウ。
三秀台から帰りがけ、ウバユリが目に入った。
それと共に、薄いピンク色のギンバイソウも目に入ったので車を止めて撮影。
花が開いたもの、つぼみのもの、いろいろあった。近くに小さな沢があり、湿り気のある場所。
以前見た場所も川のほとりだった。
水気のある場所が好きなようす。
ギンバイソウは、蕾のほうがそそられる。
どんな花が咲くのかな〜と。
あんまり開いてしまうと、まとまりがなくて少しがっかり。
開き始めぐらいがちょうどいい感じ。
夢がある。色もいいし。
花の割には葉っぱが大きすぎる。
なんだかんだと文句をつけてしまいたくなるギンバイソウだけれども、なかなか出会うチャンスが少ないし、色は可愛いし、ボリュウムもあるし、群生していると見栄えがする。
ちょうどいい時期に出会うことが出来た。
ヒメユリのおかげ。
ヒメユリが終わってからが花の最盛期。

ところで、今朝、NHKを見ていたら、81歳介護ヘルパーの決意、という番組が放映されていた。
81歳という年齢に心惹かれてみてみたものの感動。
食べ物や運動に心を配り、若々しい自分を造っておられる。
81歳という年齢にこだわることなく、一人で生きる寂しい高齢者を一人で生きる自分の支えに頑張っておられた。
高齢者には高齢者のほうが介護者としては最適。
家事が好きでないとできないけれども、高齢者は話相手を求めているということもちゃんと心得て、今は傾聴ボランティアになることを目指して勉強中。
理想的な高齢者の生き方。
高齢者の役に立つ高齢者になることも生き甲斐。
高齢者になっても夢も希望もある、ということを教えてくださる81歳、介護ヘルパーの千福幸子さん。

名前が心身を表している。
いつまでもお元気で、孤独な高齢者を支え続けてほしいし、千福さんに続く人が一人でも増えることを願いながら、行政も高齢ヘルパーを支える制度を充実してほしい。

三秀台の野草 チダケサシ 高千穂町

アソノコギリソウチダケサシ三秀台のヒメユリの近くにはチダケサシとアソノコギリソウも咲いていた。
阿蘇と変わらない。

ホタルブクロホタルブクロ。

オオトンボソウが咲く 三秀台 宮崎五カ所高原

オオトンボソウオオトンボソウ。宮崎高千穂町の三秀台にヒメユリを見に行ったものの、ヒメユリの花が終わっていたので、ほかの野草を探してみた。
標高800メートルでヒメユリが咲くという場所なので、ほかにも希少種があるのでは?と思ったから。
高森と同じでホタルブクロの花は多かった。
ちょうど時期であることも幸い。
高森町の花の森から20分程度で行けるので同じ花がもちろん多い。
ただ、三秀台のヒメユリは、阿蘇のヒメユリとは違うよう。
三秀台のヒメユリのほうが花びらの幅が広い。
別な名称を付けたほうがいいぐらいに感じが違う。
オオヒメユリ、とか。
全国的にはわからないけれども、阿蘇ヒメユリが特別扱いされるように、高千穂のヒメユリと高森のヒメユリは少し違う。
三秀台にはヒメユリの写真が飾ってあり、ヒメユリの咲く場所も囲ってある。
盗掘されるようだけれども、訪問する人が少ないので盗りやすいカモ。
それにしても、宮崎県というところは熊本県以上に林業が盛んで、伐採したらすぐに植林される。
阿蘇よりも草原が少なく植林ばかり。
野草を守る気があるのか?と疑う。

日本のヒマワリ ハンカイソウ 梅雨明けを待つ

ハンカイソウハンカイソウ群落ハンカイソウとハンカイソウ群落。
7月16日(土)の天気予報は曇りのち雨。
私は大体午後からになるのでほぼ雨になる可能性が高い。
しかし、17日も雨のち曇りの予報。
高森は平地が天気でも雨が多い。
16日か17日のどちらかに行かないと1週間後にしか行けない。つまり2週間以上花を見ることが出来ないのでハンカイソウ群落が終わってしまう。
ということで、16日に強行。
曇りのち雨の予報であるにもかかわらず、まずまずの天気。
グリーンロードは途中から霧。
高森町は曇り。
最後のヒメユリを見に行くと少しだけ咲いていた。
エコシステム協会が看板を立てたところに、阿蘇の林務課と高森警察署による、「希少野草の盗掘は最高罰金100万円」という看板も立てられていた。
造ってあるのなら、早く立てればよかったのに。
1週間まえに目立つ場所に咲いていたヒメユリは盗掘されていた。
牧野の管理人さんは大変怒っておられる。
その後、宮崎の高千穂町に野草の観察に出かけることしたものの、宮崎の空は真っ暗。
途中、雨が降り出した。
しかし、目的地に着くと、青空が広がった。
神様が私のために・・・。
そこには、ホタルブクロやチダケサシが咲いていた。
不明野草花を探し回っているうちに、変わった花を発見。
風に揺れていたので、何枚か撮影したものの全てピンボケ。
でも、まだ覚えているので図鑑で調べてみるも遂に判明せず。
ユリ科のような葉っぱ。
つぼみがホオズキのように膨らんでいる。
花は緑。
来週もう1回出かけて撮影しなければ。

宮崎から高森に帰ると雨で道路が濡れていた。
雨が上がるかと思いきやなかなか上がらない。
夕方も近いので長靴を履いてカッパを着て傘をさして森へ。
しばらくすると雨が上がったので暑いカッパを脱いで傘をおいて再び森を歩きはじめると雨が降り出す。
再び車に戻ってカッパを着て、森を歩き出す。
途中雨が激しくなる。
しかし、傘はない。
雨の中、見たかったハンカイソウ群落の撮影をして歩き出すと、雨が上がった。
喜んでいると、また雨が降り出す。
空を見ると、灰色の空に僅かに青空が見えている。
私の神様は太陽。
花を探している私のために、太陽が雨の神様に「今だけ晴れさせて」、とお願いされたものの、雨の神様が「ダメダメ」と言われて、晴れ上がることができなかったような感じ。
午後5時半を過ぎて帰路につくと大雨になり、グリーンロードは濃い霧の中。
地震の爪痕が残る西原に下りてくると、雨が降った形跡はない。
熊本市内は雨が上がったあとで路面はぬれていた。
自宅の2階は31℃。
ムンムンしている。
その後、大雨が降り出した。

雨の予報の中、高千穂まで出かけてよかった。
雨は降らず、初めての花にいくつか出会えた。
おかげで最後になった「花の森」では雨に少し降られてしまったけれども、95点の出来。
太陽が私の味方であることをまたまた実感。

自然と人工の区別がつかない日本人 熊本地震から3ケ月

ニイニイゼミツクシマツモト昨年も撮影したと思うけれども、今年もニイニイゼミを撮影出来た。
生まれたばかり?
この日はヒグラシが盛んに鳴いていた。
この日、ツクシマツモトの花も咲いていたけれども、最後かな?

ところで、12時9分に震度1程度の地震があった。
17分にもあった。
昨日の昼頃にもあった。
熊本地震本震から3ケ月。
午前1時25分。
人間の復興ばかりに目が向いている日本人だけれども、本当の復興は自然の復興から。
日本人は熊本城や神社が崩壊したことばかり騒いでいる。
本当に大切なことは、人間によって自然が痛めつけられていることに早く気づくことではないのか。
阿蘇は自然がいっぱい、等と思っているうちは、自然の揺り戻しは終わらない。
自然は自然に戻ろうとしている。
人間は自然をもっと大切にするべき。
阿蘇大橋が崩壊したのは、人間が自然を壊したことが原因。
自然と人間が植えたスギの違いも判らなくなっている近代人は情けない。
大切な地球を壊しながら、宇宙に行くなどトンデモない話。
宇宙に行く前に、地球の修復をしてほしい。
虫や動物に棲みかを戻してほしい。
自然の生き物たちたちはみんな神様が生かしておられるもの。
人間だけの地球ではないのに、今の日本人たちは、人間以外の生き物たちを無視し過ぎている。
草に虫がいて、野鳥が居て、野生動物たちがいて、人間が生きていける。
一番大切な地球を壊して人間ばかりが幸福になろうと思っているところがおかしい今の日本人。
午前1時30分にもドーンと地震。
熊本地震から3ケ月。
地球の働きを忘れるな、と地球が言っているような・・・。

東京都知事は有名・著名人頼り 梅雨に咲く花

ムラサキシキブヤマホトトギス ムラサキシキブとヤマホトトギスの花。
東京都知事選挙の公示日が近づいて、多くのテレビ番組やニュースで話題の都知事候補を取り上げているけれども、立候補順でもなく、有名人や著名人、自民党や公明党、野党候補など、取り上げる人が限定的でおかしい。
私は選挙権がないのでいいけれども、東京都民で本当に立候補者のことを知りたいと思っている人たちは不満ではないのか。
マスコミの情報操作にはあきれる。
ミヤコグサミヤコグサ。
明日からはみんな平等にとり上げなければならないということで、公示日までに有名著名、自民党の人たちをやたらと見せる。
立候補者は4人しかいないようなイメージを与えているように見える。
立候補者はみんな平等に扱わなくてもいいのか。
他の立候補者は怒っていると思う。
しかし、有名人や著名人が好きな日本人だから仕方がない。
その人たちが自分たちを幸せにしてくれなくてもいいのかも。
エコシステム関連動画


プロフィール
向井 三恵
熊本県。野鳥と植物の写真撮影が趣味。自然保護の傍ら、山を歩いていろいろな生き物との出会いを楽しんでいます。
過去の記事
コメントありがとう
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ