
近くに野菜を植えてあるので、そこから、種が飛んできたのでしょう。
ラッキョウは中国原産で、徳川時代から栽培されていたそうですが、薬草として利用されていたのでしょうか。
花は可愛いし、食べられるし(甘酢が好きです。)、私も種を取って増やしてみたいと思っています。



22日午前、熊本市の山の中で、イノシシを駆除していた地元の猟友会のメンバーの猟銃の弾が、誤って仲間の男性に当たり、男性はまもなく死亡しました。
22日午前10時ごろ、熊本市池上町の山中で、猟友会がイノシシの駆除をしていたところ、59歳の会社員の男性が撃った猟銃の弾が、同じ猟友会のメンバーで熊本市水前寺1丁目の自営業、谷口繁さん(63)の腹部に当たりました。
谷口さんは、病院に運ばれて手当てを受けましたが、およそ3時間半後に死亡しました。警察の調べによりますと、谷口さんらは、午前9時ごろから猟友会のメンバーあわせて10人で山に入り、ひとりひとり離れて歩きながらイノシシを追っていたということです。
猟銃を撃った男性は、谷口さんからおよそ15メートル離れた場所にいて、「木や葉が動いたのでイノシシとまちがえて撃ってしまった」と話しているということです。
警察は、猟銃の弾が誤って谷口さんに当たったとみて、業務上過失致死の疑いで当時の状況を詳しく調べています。いっしょにいた猟友会の男性は「谷口さんを撃った男性はひどく取り乱していた。仲がよかったので非常に残念です」と話していました。
(NHKニュース)


イノシシと思い撃つ、猟仲間が死亡…和歌山・田辺
読売新聞(11月17日21時38分)
17日午前11時45分頃、和歌山県田辺市中辺路(なかへち)町の山中で、イノシシ猟をしていた同市鮎川、水道配管業前田弘文容疑者(60)が撃った散弾銃の弾が、猟仲間の同所、水道配管工岡功夫さん(53)の首に当たった。
岡さんは病院に運ばれたが、出血性ショックなどで死亡した。県警田辺署は前田容疑者を業務上過失傷害容疑で逮捕。同致死容疑でも調べる。
発表によると、2人は同日午前10時半頃から、猟をしていた。
前田容疑者は「岡さんから無線で『何か出た』と合図があり、約50メートル離れた茂みで黒い物が動いたので、イノシシだと思って撃った」と供述しているという。


熊本では、15メートル先で木や葉が動いたから・・・・。
和歌山では、50メートル先で黒いものが動いたから・・・・。

熊本県は逮捕していませんが、和歌山県では逮捕しています。
怖いですね〜。
イノシシだという確認もしないで撃つなんて。

狩猟鳥などにしても、確認などせず、飛んでいれば撃つのでしょう。タカだって撃たれる可能性があります。
私の山にも猟師が勝手に出入りしていますから、一般の人間が誤射される可能性もあることになります。
有害鳥獣駆除に関しては、保護区がない日本です。
猟師同士の撃ちあいは仕方がないことですが、関係のない一般人が犠牲にならないように、場所を考えるべきですね。
それより何より、1日も早く、野生動物を殺して楽しむ狩猟は、なくなってほしいと思います。
キジの放鳥などを子どもたちにさせていますが、撃つために増やして放鳥しています。
ときどき、畑や川端でキジを見かけますが、自然のキジはいないのではないでしょうか。

ご訪問・ブログ応援ありがとうございます。
人気blogランキングへ
不思議と感動いっぱいの自然に、毎日1回のクリックをお願いします。