熊本地震
森の遊園地ではツバキの花がたくさん咲いている。最近暖かいし、雨も降るし。
ところで昨日、午後6時12分ごろ、久しぶりに大きく揺れた。
揺れはすぐに収まったけれども、テレビをつけて震度を確認してみたところ、最大震度3。
私の中央区では震度1。
震度2ぐらいに感じたのに・・・。
先日、千葉で震度4の地震がおきたばかり。
外国でも地震が頻発している。
また、今年も大きな地震がどこかにやってくるのか。
2011年のニュージーランド地震から6年というニュースをみたばかり。
東北大震災から5年後に起きた熊本大地震。
熊本の市街地もまだまだ修復工事が始まったばかりのところも多い。
我が家の建物も昨年とは別な場所に足場が出来たばかり。
大雨が降ると、階段付近に雨もりがする。
事務所の印刷機の近くにいつもポタポタ雨もり。
ヒビの入った建物で多くの人たちが生活している。
自然は「古いもの」が嫌い、だと思う。
古いものを使用す続けるためには、少しづつ手入れをしておくことが大事。
更新。
自然はいつも更新しているから。
手入れを続ける百年住宅と建てたままの百年住宅では全く違う。
それを知らされた熊本地震だった。
新築や築2〜30年の住宅はそのままなのに、隣にある昔ながらの大きな農家は全壊しているところが多い。
場所が悪かっただけではなく、古いままの住宅が地震の揺れに負けてしまった。
益城には、それが如実に見える場所がある。
市街地では新築マンションが大きく傷ついているものもあるけれども、手抜き工事だったのでは?と疑うところもあり。
公共施設など特に安価に建設しているので手抜き建物が多いような気がする。
壊れている建物が多すぎる。公民館なども。
我が家の建物も耐震もなく、40年以上経っていたけれども地震対策として手を入れていたのでヒビも少なかったと思う。
東北大震災のおかげ。
熊本地震を他人事と思わずに、よその県でも少しでも対策をしておけば、被害はいくらかでも小さくできるはず。
ところで昨日、午後6時12分ごろ、久しぶりに大きく揺れた。
揺れはすぐに収まったけれども、テレビをつけて震度を確認してみたところ、最大震度3。
私の中央区では震度1。
震度2ぐらいに感じたのに・・・。
先日、千葉で震度4の地震がおきたばかり。
外国でも地震が頻発している。
また、今年も大きな地震がどこかにやってくるのか。
2011年のニュージーランド地震から6年というニュースをみたばかり。
東北大震災から5年後に起きた熊本大地震。
熊本の市街地もまだまだ修復工事が始まったばかりのところも多い。
我が家の建物も昨年とは別な場所に足場が出来たばかり。
大雨が降ると、階段付近に雨もりがする。
事務所の印刷機の近くにいつもポタポタ雨もり。
ヒビの入った建物で多くの人たちが生活している。
自然は「古いもの」が嫌い、だと思う。
古いものを使用す続けるためには、少しづつ手入れをしておくことが大事。
更新。
自然はいつも更新しているから。
手入れを続ける百年住宅と建てたままの百年住宅では全く違う。
それを知らされた熊本地震だった。
新築や築2〜30年の住宅はそのままなのに、隣にある昔ながらの大きな農家は全壊しているところが多い。
場所が悪かっただけではなく、古いままの住宅が地震の揺れに負けてしまった。
益城には、それが如実に見える場所がある。
市街地では新築マンションが大きく傷ついているものもあるけれども、手抜き工事だったのでは?と疑うところもあり。
公共施設など特に安価に建設しているので手抜き建物が多いような気がする。
壊れている建物が多すぎる。公民館なども。
我が家の建物も耐震もなく、40年以上経っていたけれども地震対策として手を入れていたのでヒビも少なかったと思う。
東北大震災のおかげ。
熊本地震を他人事と思わずに、よその県でも少しでも対策をしておけば、被害はいくらかでも小さくできるはず。
三秀台のナデシコ。
阿蘇も宮崎の高千穂町もナデシコの季節。
高森へ行く途中のグリーンロードにはピンクのナデシコが点々と咲いていて楽しい。
ところで、熊本地震から100日を過ぎて、やっと写真を印刷。
り災証明申請に熊本市役所へ。
住宅ではなく、事業ビルなので8階へ。
行列はなく、すぐに対応してもらう。
同じ敷地内であるにもかかわらず、4階建てのビルは外も内もヒビがあちこちに入っている。
2階建ての住まいは中も外も、ほとんどヒビもない。
戸が動かない、ということもない。
4階建てのほうは1階の事務所の裏口が一度開けたら閉まらなくなった。
外には通じていないのでいいようなものの、表口であれば問題。
近くにある古い2階建ての建物もちゃんと建っているし、やっぱり、平屋か2階ぐらいのほうが、地震の被害はあまり受けないよう。
新築でも建物が大きく被害を受けるところは、断層が動いた場所、地盤沈下をした場所、液状化をした場所など。
私の母校である第二高校も大きな被害を受けたとか。
そういえば、健軍電停から歩いて15分ぐらいの造成地に建っていたような気がするけれども、地盤が悪かったのか、断層から近かったのか。
健軍のサンリブさんも解体されたし、健軍あたりの被害はけっこう大きい。
電車通り近くの九州学院や鎮西なども被害が大きかったそう。
水前寺駅近くにある電車通りのスーパ―もまだ開かない。
電車通りの新しい肥後銀行やホテルなども損壊しているし、近くであっても、自然の成り立ちの違いで地震の被害も違う。
罹災申請は済んだけれども、見にきてもらえるのは1ケ月半かかるんだそう。
そのころには修理が済んでいるのかな〜。
阿蘇も宮崎の高千穂町もナデシコの季節。
高森へ行く途中のグリーンロードにはピンクのナデシコが点々と咲いていて楽しい。
ところで、熊本地震から100日を過ぎて、やっと写真を印刷。
り災証明申請に熊本市役所へ。
住宅ではなく、事業ビルなので8階へ。
行列はなく、すぐに対応してもらう。
同じ敷地内であるにもかかわらず、4階建てのビルは外も内もヒビがあちこちに入っている。
2階建ての住まいは中も外も、ほとんどヒビもない。
戸が動かない、ということもない。
4階建てのほうは1階の事務所の裏口が一度開けたら閉まらなくなった。
外には通じていないのでいいようなものの、表口であれば問題。
近くにある古い2階建ての建物もちゃんと建っているし、やっぱり、平屋か2階ぐらいのほうが、地震の被害はあまり受けないよう。
新築でも建物が大きく被害を受けるところは、断層が動いた場所、地盤沈下をした場所、液状化をした場所など。
私の母校である第二高校も大きな被害を受けたとか。
そういえば、健軍電停から歩いて15分ぐらいの造成地に建っていたような気がするけれども、地盤が悪かったのか、断層から近かったのか。
健軍のサンリブさんも解体されたし、健軍あたりの被害はけっこう大きい。
電車通り近くの九州学院や鎮西なども被害が大きかったそう。
水前寺駅近くにある電車通りのスーパ―もまだ開かない。
電車通りの新しい肥後銀行やホテルなども損壊しているし、近くであっても、自然の成り立ちの違いで地震の被害も違う。
罹災申請は済んだけれども、見にきてもらえるのは1ケ月半かかるんだそう。
そのころには修理が済んでいるのかな〜。
昨年も撮影したと思うけれども、今年もニイニイゼミを撮影出来た。
生まれたばかり?
この日はヒグラシが盛んに鳴いていた。
この日、ツクシマツモトの花も咲いていたけれども、最後かな?
ところで、12時9分に震度1程度の地震があった。
17分にもあった。
昨日の昼頃にもあった。
熊本地震本震から3ケ月。
午前1時25分。
人間の復興ばかりに目が向いている日本人だけれども、本当の復興は自然の復興から。
日本人は熊本城や神社が崩壊したことばかり騒いでいる。
本当に大切なことは、人間によって自然が痛めつけられていることに早く気づくことではないのか。
阿蘇は自然がいっぱい、等と思っているうちは、自然の揺り戻しは終わらない。
自然は自然に戻ろうとしている。
人間は自然をもっと大切にするべき。
阿蘇大橋が崩壊したのは、人間が自然を壊したことが原因。
自然と人間が植えたスギの違いも判らなくなっている近代人は情けない。
大切な地球を壊しながら、宇宙に行くなどトンデモない話。
宇宙に行く前に、地球の修復をしてほしい。
虫や動物に棲みかを戻してほしい。
自然の生き物たちたちはみんな神様が生かしておられるもの。
人間だけの地球ではないのに、今の日本人たちは、人間以外の生き物たちを無視し過ぎている。
草に虫がいて、野鳥が居て、野生動物たちがいて、人間が生きていける。
一番大切な地球を壊して人間ばかりが幸福になろうと思っているところがおかしい今の日本人。
午前1時30分にもドーンと地震。
熊本地震から3ケ月。
地球の働きを忘れるな、と地球が言っているような・・・。
生まれたばかり?
この日はヒグラシが盛んに鳴いていた。
この日、ツクシマツモトの花も咲いていたけれども、最後かな?
ところで、12時9分に震度1程度の地震があった。
17分にもあった。
昨日の昼頃にもあった。
熊本地震本震から3ケ月。
午前1時25分。
人間の復興ばかりに目が向いている日本人だけれども、本当の復興は自然の復興から。
日本人は熊本城や神社が崩壊したことばかり騒いでいる。
本当に大切なことは、人間によって自然が痛めつけられていることに早く気づくことではないのか。
阿蘇は自然がいっぱい、等と思っているうちは、自然の揺り戻しは終わらない。
自然は自然に戻ろうとしている。
人間は自然をもっと大切にするべき。
阿蘇大橋が崩壊したのは、人間が自然を壊したことが原因。
自然と人間が植えたスギの違いも判らなくなっている近代人は情けない。
大切な地球を壊しながら、宇宙に行くなどトンデモない話。
宇宙に行く前に、地球の修復をしてほしい。
虫や動物に棲みかを戻してほしい。
自然の生き物たちたちはみんな神様が生かしておられるもの。
人間だけの地球ではないのに、今の日本人たちは、人間以外の生き物たちを無視し過ぎている。
草に虫がいて、野鳥が居て、野生動物たちがいて、人間が生きていける。
一番大切な地球を壊して人間ばかりが幸福になろうと思っているところがおかしい今の日本人。
午前1時30分にもドーンと地震。
熊本地震から3ケ月。
地球の働きを忘れるな、と地球が言っているような・・・。
先日、高森町の草原にヒメユリを観察に行ったところ、カキランが道路近くに群生していた。
カキランはこれまでにも時々見てきたものの、これほど群生しているのは初めて。
牛を放牧していないのとスギも植林していないので有刺鉄線やシカ避けネットもない。
スギを植林している場所は草刈を続けているのでヒメユリが咲いている場所もあるけれども、近くで牛を放牧してある場所は牛が野草を食べるので、ヒメユリもない。
スギを植林しても、牛を放牧してもヒメユリはなくなるので、やっぱり、農林業をしない場所でしか野草を保護することはできない。
農林業がされていない草原は希少。
ところで、7月3日の夕方、久しぶりに大きな揺れを感じた。猫たちも一瞬びっくりするぐらいで、私も声が出てしまった。
震度3かと思ったら、中央区は震度2で益城町が震度3。
4月16日の本震のように揺れが続くのかと恐怖を感じたが、すぐに収まった。
ときどきドーンと地盤沈下するような揺れを感じることがあるけれども、震度が出ないこともある。
揺れないので震度が出ないらしいが、地盤は動いている。
気象庁の震度情報を見ると、地震は熊本だけではない。
熊本で地震が起こると必ず、北海道や宮城、茨城、長野、東京、千葉などで地震があり、そのあと再度熊本で地震が起こる。
日本全体の地盤が動いている。
北海道と熊本は遠いようだけれども、実際は連動しているよう。
たくさんのプレートが複雑に絡みあっているので、こちらが動けばあちらも動く。
地震は止まっていないのに「復興・復興」というのに違和感がある。
阿蘇の地震被災地では大雨ごとに土石流が発生して家が崩壊している。
阿蘇は、自然に戻さなければ本当の復興に繋がらないのに、いまだに自然を無視し続けている。
カキランはこれまでにも時々見てきたものの、これほど群生しているのは初めて。
牛を放牧していないのとスギも植林していないので有刺鉄線やシカ避けネットもない。
スギを植林している場所は草刈を続けているのでヒメユリが咲いている場所もあるけれども、近くで牛を放牧してある場所は牛が野草を食べるので、ヒメユリもない。
スギを植林しても、牛を放牧してもヒメユリはなくなるので、やっぱり、農林業をしない場所でしか野草を保護することはできない。
農林業がされていない草原は希少。
ところで、7月3日の夕方、久しぶりに大きな揺れを感じた。猫たちも一瞬びっくりするぐらいで、私も声が出てしまった。
震度3かと思ったら、中央区は震度2で益城町が震度3。
4月16日の本震のように揺れが続くのかと恐怖を感じたが、すぐに収まった。
ときどきドーンと地盤沈下するような揺れを感じることがあるけれども、震度が出ないこともある。
揺れないので震度が出ないらしいが、地盤は動いている。
気象庁の震度情報を見ると、地震は熊本だけではない。
熊本で地震が起こると必ず、北海道や宮城、茨城、長野、東京、千葉などで地震があり、そのあと再度熊本で地震が起こる。
日本全体の地盤が動いている。
北海道と熊本は遠いようだけれども、実際は連動しているよう。
たくさんのプレートが複雑に絡みあっているので、こちらが動けばあちらも動く。
地震は止まっていないのに「復興・復興」というのに違和感がある。
阿蘇の地震被災地では大雨ごとに土石流が発生して家が崩壊している。
阿蘇は、自然に戻さなければ本当の復興に繋がらないのに、いまだに自然を無視し続けている。
我が家では熊本地震の本震から50日経って、やっと、外壁補修工事のための足場が完成。
近くの建物ではほとんど終わってしまったけれども、私が普段にお世話になっている業者さんが嘉島や益城に近いので忙しいらしい。
なんといっても我が家は全半壊ではないので後回しでも仕方がない。
自宅裏にある背丈の低いブロックは一部壊れた。ビルと隣の境に造ってあった背丈の高いブロックは頑丈で壊れていないけれども度重なる余震でだんだん倒れそうな雰囲気になってきた。
大丈夫という人もあるけれど、ブロックが壊れると隣の駐車場の車を直撃する。
よその車を壊さない為には、壊れていないブロックを早めに壊すしかない。
ビルの外壁に入ったひびもだんだん広がってるので、要補修。
足場は出来たものの、工事はいつ始まるかは未定。
ちょうど、東日本大震災があった年の6月に地震対策として塗装。
父の一周忌に工事中だったことを覚えている。
本当に5年後に熊本に大地震が来るとは思っていなかったものの、「備えあれば憂いなし」。
建物事業は大きな台風が来ても何らかの被害が出るので、いつも気を付けていなければならない。
今回の地震は大きかったので家が全半壊したところが3万棟を超え、一部損壊も含め、建物被害はみんなで12万棟を超えている。
私は建物の外も中もヒビが入り、ブロック撤去も含めいくらかかるかわからないけれども、まだり災証明の申請をしていない。
私のような人たちはまだ多いはず。
写真の整理にも印刷にも時間がかかる。
やっとインクを購入。
写真は先日花の森で見つけた「ヒトツメカギバ」。幼虫の餌はミズキ。ミズキはたくさんある「花の森」。
近くの建物ではほとんど終わってしまったけれども、私が普段にお世話になっている業者さんが嘉島や益城に近いので忙しいらしい。
なんといっても我が家は全半壊ではないので後回しでも仕方がない。
自宅裏にある背丈の低いブロックは一部壊れた。ビルと隣の境に造ってあった背丈の高いブロックは頑丈で壊れていないけれども度重なる余震でだんだん倒れそうな雰囲気になってきた。
大丈夫という人もあるけれど、ブロックが壊れると隣の駐車場の車を直撃する。
よその車を壊さない為には、壊れていないブロックを早めに壊すしかない。
ビルの外壁に入ったひびもだんだん広がってるので、要補修。
足場は出来たものの、工事はいつ始まるかは未定。
ちょうど、東日本大震災があった年の6月に地震対策として塗装。
父の一周忌に工事中だったことを覚えている。
本当に5年後に熊本に大地震が来るとは思っていなかったものの、「備えあれば憂いなし」。
建物事業は大きな台風が来ても何らかの被害が出るので、いつも気を付けていなければならない。
今回の地震は大きかったので家が全半壊したところが3万棟を超え、一部損壊も含め、建物被害はみんなで12万棟を超えている。
私は建物の外も中もヒビが入り、ブロック撤去も含めいくらかかるかわからないけれども、まだり災証明の申請をしていない。
私のような人たちはまだ多いはず。
写真の整理にも印刷にも時間がかかる。
やっとインクを購入。
写真は先日花の森で見つけた「ヒトツメカギバ」。幼虫の餌はミズキ。ミズキはたくさんある「花の森」。
花の森で見つけた春バージョンのサカハチチョウ。
食草はコアカソ、イラクサ、ヤブマオなど。「花の森」にあるものばかり。
ところで、熊本地震で最初に倒壊しそうだとニュースに出てきたのは宇土市役所。
その後の余震で八代、人吉、最近では天草市役所まで倒壊の恐れができてきたとか。
人吉市役所は築54年。震度5強の揺れ。
八代市役所は築46年。震度6弱の揺れ。
天草市役所は築49年。震度6弱の揺れ。
天草市は現在新築中で7月に新庁舎が完成予定。
4役所とも、別な場所で仕事中。
我が家も、5月16日未明の震度6強から1300回以上の余震を経て、隣りとの境のブロック塀がだんだん亀裂が大きくなり、倒壊の恐れが出てきた。
隣りは駐車場でブロック塀が倒壊すると駐車中の車に被害が及ぶので昨日、出来るだけ置かないでください、と申し入れをした。
補修を依頼している業者さんによると、ビルもブロック塀も、4月20日よりは亀裂が拡大しているという。
早くしたいけれども足場になる材料がない、と。
我が家のようなところがたくさんあるから。
止まらない余震によって、建物の損壊は増えるばかり。
今建っている家も、このままではいつ倒壊するかもわからない。
現在、35000棟以上が損壊。
4階建てのビルも倒壊の恐れはないにしてもヒビが広がるばかり。
早く補修したくても出来ない。
業者さんももう限界、と言われていた。
大手は道路や橋、大きなビルなどを手掛けて忙しい。
益城ばかりでなく、熊本市の広い範囲で建物が損壊しているので業者さんも材料も足りない。
午前1時03分に震度2〜3程度の地震があった。
食草はコアカソ、イラクサ、ヤブマオなど。「花の森」にあるものばかり。
ところで、熊本地震で最初に倒壊しそうだとニュースに出てきたのは宇土市役所。
その後の余震で八代、人吉、最近では天草市役所まで倒壊の恐れができてきたとか。
人吉市役所は築54年。震度5強の揺れ。
八代市役所は築46年。震度6弱の揺れ。
天草市役所は築49年。震度6弱の揺れ。
天草市は現在新築中で7月に新庁舎が完成予定。
4役所とも、別な場所で仕事中。
我が家も、5月16日未明の震度6強から1300回以上の余震を経て、隣りとの境のブロック塀がだんだん亀裂が大きくなり、倒壊の恐れが出てきた。
隣りは駐車場でブロック塀が倒壊すると駐車中の車に被害が及ぶので昨日、出来るだけ置かないでください、と申し入れをした。
補修を依頼している業者さんによると、ビルもブロック塀も、4月20日よりは亀裂が拡大しているという。
早くしたいけれども足場になる材料がない、と。
我が家のようなところがたくさんあるから。
止まらない余震によって、建物の損壊は増えるばかり。
今建っている家も、このままではいつ倒壊するかもわからない。
現在、35000棟以上が損壊。
4階建てのビルも倒壊の恐れはないにしてもヒビが広がるばかり。
早く補修したくても出来ない。
業者さんももう限界、と言われていた。
大手は道路や橋、大きなビルなどを手掛けて忙しい。
益城ばかりでなく、熊本市の広い範囲で建物が損壊しているので業者さんも材料も足りない。
午前1時03分に震度2〜3程度の地震があった。
花の森は今、エビネがあちこちで満開。
サクラソウの終わりがけにエビネが咲く。
遅咲きのサクラソウもあり、一緒に楽しむことが出来る。
さて、いろいろ気になることがあるけれども、忘れないうちに書いておきたいことが、熊本地震で正体を顕した断層を保存してほしいということ。
5月11日(水)の熊本日日新聞朝刊に「熊本地震の断層保存を知事に要望へ」という記事が目に留まった。
日本活断層学会の岡田会長は、
「地表の断層は風雨等ですぐ不明瞭になったり、消失したりする。断層の保存は地震防災やその普及教育、自然への理解にも役立つ。被災した方がたを思うと心苦しいが、断層が消失する前に要望したい」と。
蒲島知事に要望書を送るという。
私は大賛成。
断層のことや断層地震の恐ろしさを知っていれば、益城町に住む人々も少しは警戒が違っていたのではないかと思う。
私たちも益城町の断層を知っておきたかった。
普段に通過している秋津川周辺に断層があるなんて知らなかったし。
森の遊園地に行く途中の川沿いにある益城町小池近くの高速道路のある道路は50センチほど地盤沈下している。
高速道路はずたずたで下から鉄筋で支えられてやっとのことで生きている。
多分、24時間誰かが監視していると思われる。
高速道路は全線開通しているものの、本物ではない。
橋に繋がる道路も沈下しているので、今かさ上げ工事中。
通行はできるように皆さん頑張っておられる。
森の遊園地に行くまでの途中の家々がズラーっとぺしゃんこ。
テレビや新聞では扱われないけれども、小池も被害は大きい。
古い家は軒並み、という感じ。
30年近く往復通ってきた道路が断層周辺であり、地震が起きるまで普通に立っていた家々が潰れてしまうなんて想像も出来なかった。
断層のことを何も知らなかったから。
もし、知っていたら安心して通過できなかったのか、どうかは不明だけれども、日時が違えば、通過中に震度7を私も経験したことになる。
車に乗っていて。
ほとんどの家が4月16日午前1時25分の震度7で倒壊したはず。
この時間にこの場所を通過する車はほとんどないと思われる。
でも、もう少し早い時間になると、通る車はある。
やっぱり地球さんの人間に対する深い愛を感じる時間。
国内では1891年の濃尾地震で出現した「根尾谷断層」(岐阜県)や、1995年の阪神大震災で現れた「野島断層」(兵庫県)が、国の天然記念物として保存されているとか。
益城町や阿蘇も、活断層を保存して地震教育普及に役立て、新しい観光地に育てればよいのではないか。
益城町はベッドタウン志向で観光には力を入れていない町だったけれども、今後はこれから起こるであろう別地域の直下型地震に備えて、地震を正しく恐れる方法を日本じゅうに伝えていってほしい。
益城町や阿蘇から優秀な活断層地震学者が出てくることも期待したい。
サクラソウの終わりがけにエビネが咲く。
遅咲きのサクラソウもあり、一緒に楽しむことが出来る。
さて、いろいろ気になることがあるけれども、忘れないうちに書いておきたいことが、熊本地震で正体を顕した断層を保存してほしいということ。
5月11日(水)の熊本日日新聞朝刊に「熊本地震の断層保存を知事に要望へ」という記事が目に留まった。
日本活断層学会の岡田会長は、
「地表の断層は風雨等ですぐ不明瞭になったり、消失したりする。断層の保存は地震防災やその普及教育、自然への理解にも役立つ。被災した方がたを思うと心苦しいが、断層が消失する前に要望したい」と。
蒲島知事に要望書を送るという。
私は大賛成。
断層のことや断層地震の恐ろしさを知っていれば、益城町に住む人々も少しは警戒が違っていたのではないかと思う。
私たちも益城町の断層を知っておきたかった。
普段に通過している秋津川周辺に断層があるなんて知らなかったし。
森の遊園地に行く途中の川沿いにある益城町小池近くの高速道路のある道路は50センチほど地盤沈下している。
高速道路はずたずたで下から鉄筋で支えられてやっとのことで生きている。
多分、24時間誰かが監視していると思われる。
高速道路は全線開通しているものの、本物ではない。
橋に繋がる道路も沈下しているので、今かさ上げ工事中。
通行はできるように皆さん頑張っておられる。
森の遊園地に行くまでの途中の家々がズラーっとぺしゃんこ。
テレビや新聞では扱われないけれども、小池も被害は大きい。
古い家は軒並み、という感じ。
30年近く往復通ってきた道路が断層周辺であり、地震が起きるまで普通に立っていた家々が潰れてしまうなんて想像も出来なかった。
断層のことを何も知らなかったから。
もし、知っていたら安心して通過できなかったのか、どうかは不明だけれども、日時が違えば、通過中に震度7を私も経験したことになる。
車に乗っていて。
ほとんどの家が4月16日午前1時25分の震度7で倒壊したはず。
この時間にこの場所を通過する車はほとんどないと思われる。
でも、もう少し早い時間になると、通る車はある。
やっぱり地球さんの人間に対する深い愛を感じる時間。
国内では1891年の濃尾地震で出現した「根尾谷断層」(岐阜県)や、1995年の阪神大震災で現れた「野島断層」(兵庫県)が、国の天然記念物として保存されているとか。
益城町や阿蘇も、活断層を保存して地震教育普及に役立て、新しい観光地に育てればよいのではないか。
益城町はベッドタウン志向で観光には力を入れていない町だったけれども、今後はこれから起こるであろう別地域の直下型地震に備えて、地震を正しく恐れる方法を日本じゅうに伝えていってほしい。
益城町や阿蘇から優秀な活断層地震学者が出てくることも期待したい。
ヒメシロチョウがサクラソウを吸蜜。食草はツルフジバカマ。さなぎで越冬。生まれたばかり
ところで、先日、中居くんが我が家にやってきた夢を見た、と書きましたが、昨日、7日、中居くんが再度熊本地震の被災地を訪問した、という記事が出ていました。
新幹線で熊本入りして西原村と南阿蘇へ。
5月7日、私も南阿蘇の高森町へ。
午後12時半頃に南阿蘇に到着した私は325号線を右折、中居くんたちは左折。
同じグリーンロードを通り、グリーンロードを帰った。
私は第二空港線から西原村へ右折、布田川断層付近を通ってグリーンロードへ。
南阿蘇への道はみなさんほとんどこれ。
現実に、中居くんと私はかなり近い距離にいたことになる。
近いと言っても数キロメートルは離れていますが。
中居くんが7日に熊本にやってくるので、私は6日の午前7時半ごろ、中居くんが我が家にやってきた夢を見せられたのか。
中居くんたちが福岡空港から熊本駅に到着したのは7日の午前中。
唐突に中居くんが我が家にやってきた夢を見たことには何か意味があると思っていましたが、中居くんが翌日に熊本にやってくる、という知らせだったようです。
誰が私に夢を見せたのかは不明。
大体、ほとんど夢を見ない私。
最近は夢をみた記憶がない。
疲れて爆睡。トイレに行きたくなって目が覚める、というパターン。
だからこそ、中居くんと木村君が我が家にやってきた夢が鮮明に。
1、「今度地震が来たらブロックが壊れる」と思った1〜2日後に大地震がきてブロックが壊れた。
2、「中居くんが熊本にやってきた夢」をみた翌日、中居くんが熊本にやってきた。
以上2件が当たったので、記録しておきます。
結構寸前。
誰にでもこんなことが起きているはず。
自然の教えは人類皆平等。
受け取るか受け取らないか、あなた次第。
信じるか信じないか、だけ。
自分で自分の身を守るしかない時代。
自分の気持ち、自分の感、勘を信じることが大事。
1日1日が奇跡の積み重ね。
たった数秒で人生は変わる。
4月16日午前1時25分の大地震も私には10分ほどに長く感じたけれども、実際は10秒ぐらいだったとか。
この揺れで多くの人が家を潰され、企業は施設を破壊され、橋も高速道路も堤防も一般道路も破壊された。
2回目がなければよかったのに・・・。
2回目を予想した人はほとんどいなかったでしょう。
私も不覚。
テレビ報道を信じ過ぎていた。
4月14日の地震が終わった、と思った瞬間にすべてを破壊する大地震が始まった。
自然はいつも想定外。
人間が自然に対抗してくることを超えてやってくる。
東日本大震災の津波も熊本地震の2度の震度7も。
次にくる災害もきっと想定外。
ところで、先日、中居くんが我が家にやってきた夢を見た、と書きましたが、昨日、7日、中居くんが再度熊本地震の被災地を訪問した、という記事が出ていました。
新幹線で熊本入りして西原村と南阿蘇へ。
5月7日、私も南阿蘇の高森町へ。
午後12時半頃に南阿蘇に到着した私は325号線を右折、中居くんたちは左折。
同じグリーンロードを通り、グリーンロードを帰った。
私は第二空港線から西原村へ右折、布田川断層付近を通ってグリーンロードへ。
南阿蘇への道はみなさんほとんどこれ。
現実に、中居くんと私はかなり近い距離にいたことになる。
近いと言っても数キロメートルは離れていますが。
中居くんが7日に熊本にやってくるので、私は6日の午前7時半ごろ、中居くんが我が家にやってきた夢を見せられたのか。
中居くんたちが福岡空港から熊本駅に到着したのは7日の午前中。
唐突に中居くんが我が家にやってきた夢を見たことには何か意味があると思っていましたが、中居くんが翌日に熊本にやってくる、という知らせだったようです。
誰が私に夢を見せたのかは不明。
大体、ほとんど夢を見ない私。
最近は夢をみた記憶がない。
疲れて爆睡。トイレに行きたくなって目が覚める、というパターン。
だからこそ、中居くんと木村君が我が家にやってきた夢が鮮明に。
1、「今度地震が来たらブロックが壊れる」と思った1〜2日後に大地震がきてブロックが壊れた。
2、「中居くんが熊本にやってきた夢」をみた翌日、中居くんが熊本にやってきた。
以上2件が当たったので、記録しておきます。
結構寸前。
誰にでもこんなことが起きているはず。
自然の教えは人類皆平等。
受け取るか受け取らないか、あなた次第。
信じるか信じないか、だけ。
自分で自分の身を守るしかない時代。
自分の気持ち、自分の感、勘を信じることが大事。
1日1日が奇跡の積み重ね。
たった数秒で人生は変わる。
4月16日午前1時25分の大地震も私には10分ほどに長く感じたけれども、実際は10秒ぐらいだったとか。
この揺れで多くの人が家を潰され、企業は施設を破壊され、橋も高速道路も堤防も一般道路も破壊された。
2回目がなければよかったのに・・・。
2回目を予想した人はほとんどいなかったでしょう。
私も不覚。
テレビ報道を信じ過ぎていた。
4月14日の地震が終わった、と思った瞬間にすべてを破壊する大地震が始まった。
自然はいつも想定外。
人間が自然に対抗してくることを超えてやってくる。
東日本大震災の津波も熊本地震の2度の震度7も。
次にくる災害もきっと想定外。
ヒトリシズカちゃんがまだ咲いていた花の森。
人が建てた家は倒壊するけれども樹木たちは大きな揺れでも簡単には倒木しない。
自然をみていると、大地震なんかウソだったよう。
正直、ウソであってほしい、と思うような恐ろしい地震だった。
テレビではあまり伝えないけれども、熊本地震で一番被害が大きいのは熊本市。
大きなスーパーで天井が落下、床が落下、商品が散乱、など様々な理由で3週間経っても再開されない店が多い。
筋トレのカーブスも再開できない場所が2店舗あるとか。
熊本県内唯一の鶴屋デパートも古い本館がまだ再開できない。
屋上がどうのこうの、玄関口が隆起している、などと聞く。
鶴屋がある場所は昔、河道だったとか。
蛇行していた白川をまっすぐにしたのか。
藤崎宮あたりは建物倒壊がないけれども、近くの子飼商店街では古い建物が倒壊。サンリブも床が落下したとかで再開できていない。
結構揺れているのは間違いない。
みんな家の中は滅茶苦茶、と話す。
地震のことで、知らない人とも話しが盛り上がる。
熊本市内の知り合いで少なくとも3世帯が家に住めなくなったという。
親戚の家に身を寄せている。
死者は少ないけれども、益城や西原などより人口が多いことと広いことが理由。
震度6弱でも地盤が悪ければ揺れは酷い。
家が傾く。
ところで、マスコミや役所が決して言わないことを県民の皆さんに伝えておきたい。
スギには根っこがない、ということ。
樹には根っこがある、というのは思い込み。
挿し木であるスギの根、のようなものはもともと枝なので光を求めて上へ上へと成長する性質がある。
根は地下へ。
それだもんで、阿蘇に植林されているスギの木に根はない、と思っていたほうがいい。
あるとしても、根のようなものがあるだけで浅く、横に広がって成長するとみんなで手を繋いでいるような状態。
急斜面を落ちる時には手をつないだまま。
スギが若い時には大したことはない。
30年を経た重量のあるスギ丸太が急斜面に並んでいる今の状態が危険。
大きな丸太が急斜面に大量に立っていると思っておく必要がある。
平地であれば問題ない。
しかし、急斜面は滑り台。
今、阿蘇外輪では地震と根のないスギが原因で大量に土砂崩れが発生している。
1986年から挿し木スギの危険性を行政や日本政府に訴えてきているのに、ほとんどのマスコミは知らん顔。
国民がどれだけ死んでも誰も責任を取らずに、この政策は続行される。
多分これから先も。
それは自分たちが間違っていない、ということを正当化するため。
地震の際には断層近くが危険だけれども、山の場合は急斜面にスギが植林されている麓が危険。
そこに断層があればもっと危険。
今後阿蘇や熊本市内は土砂崩れとそれによる洪水が一番心配。
地震が終わった後は梅雨の長雨。
昨日は震度4が多かった。
震度6が来るのか、来ないのか。誰にも予想できない。
車中泊をやめられない人たちが熊本市内にはたくさんおられるけれども、一番安全かもしれない。
今回の地震は逃げる暇もないぐらいに大きな揺れが突然襲う。
緊急地震速報が鳴る前に巨大な揺れ。
家がつぶれるだけではなく、スーパーの天井が落下したり、床が落ちたり、商品が落下散乱したり、道路が隆起、陥没、橋が落下したり、昼間に今回のような地震が来たら、数十万人が犠牲になった可能性がある。
午前1時25分の奇跡。
自然の愛を感じ取ることなく、熊本県が今までと変わらず自然破壊を続けるならば、もっと大きな災害がやってくる。
自然と共に生きることが大事。
地震と共に生きることが大事。
自然に逆らわず、自然の声を聞く。
自然以外に神様なんていない。
自然と共に生きるということは、農林業をすることではない。
地球の営みをそのまま受け入れること。
土地をめちゃくちゃ改変しない。
自然の姿を残す。
自然はいつも自然でありたいはず。
自然ではないものを「自然」というと、真実が見えなくなる。
ダム建設だけが自然破壊ではない。
農林業も自然破壊のひとつ。
熊本県は農林業を自然として扱い、本来の自然をなくしてしまったので自然が揺り戻しをしている、と思う。
自分に戻ろうとしている自然。
当たり前体操。
さっき、午前4時21分、少し揺れた。
震度1ぐらい。
人が建てた家は倒壊するけれども樹木たちは大きな揺れでも簡単には倒木しない。
自然をみていると、大地震なんかウソだったよう。
正直、ウソであってほしい、と思うような恐ろしい地震だった。
テレビではあまり伝えないけれども、熊本地震で一番被害が大きいのは熊本市。
大きなスーパーで天井が落下、床が落下、商品が散乱、など様々な理由で3週間経っても再開されない店が多い。
筋トレのカーブスも再開できない場所が2店舗あるとか。
熊本県内唯一の鶴屋デパートも古い本館がまだ再開できない。
屋上がどうのこうの、玄関口が隆起している、などと聞く。
鶴屋がある場所は昔、河道だったとか。
蛇行していた白川をまっすぐにしたのか。
藤崎宮あたりは建物倒壊がないけれども、近くの子飼商店街では古い建物が倒壊。サンリブも床が落下したとかで再開できていない。
結構揺れているのは間違いない。
みんな家の中は滅茶苦茶、と話す。
地震のことで、知らない人とも話しが盛り上がる。
熊本市内の知り合いで少なくとも3世帯が家に住めなくなったという。
親戚の家に身を寄せている。
死者は少ないけれども、益城や西原などより人口が多いことと広いことが理由。
震度6弱でも地盤が悪ければ揺れは酷い。
家が傾く。
ところで、マスコミや役所が決して言わないことを県民の皆さんに伝えておきたい。
スギには根っこがない、ということ。
樹には根っこがある、というのは思い込み。
挿し木であるスギの根、のようなものはもともと枝なので光を求めて上へ上へと成長する性質がある。
根は地下へ。
それだもんで、阿蘇に植林されているスギの木に根はない、と思っていたほうがいい。
あるとしても、根のようなものがあるだけで浅く、横に広がって成長するとみんなで手を繋いでいるような状態。
急斜面を落ちる時には手をつないだまま。
スギが若い時には大したことはない。
30年を経た重量のあるスギ丸太が急斜面に並んでいる今の状態が危険。
大きな丸太が急斜面に大量に立っていると思っておく必要がある。
平地であれば問題ない。
しかし、急斜面は滑り台。
今、阿蘇外輪では地震と根のないスギが原因で大量に土砂崩れが発生している。
1986年から挿し木スギの危険性を行政や日本政府に訴えてきているのに、ほとんどのマスコミは知らん顔。
国民がどれだけ死んでも誰も責任を取らずに、この政策は続行される。
多分これから先も。
それは自分たちが間違っていない、ということを正当化するため。
地震の際には断層近くが危険だけれども、山の場合は急斜面にスギが植林されている麓が危険。
そこに断層があればもっと危険。
今後阿蘇や熊本市内は土砂崩れとそれによる洪水が一番心配。
地震が終わった後は梅雨の長雨。
昨日は震度4が多かった。
震度6が来るのか、来ないのか。誰にも予想できない。
車中泊をやめられない人たちが熊本市内にはたくさんおられるけれども、一番安全かもしれない。
今回の地震は逃げる暇もないぐらいに大きな揺れが突然襲う。
緊急地震速報が鳴る前に巨大な揺れ。
家がつぶれるだけではなく、スーパーの天井が落下したり、床が落ちたり、商品が落下散乱したり、道路が隆起、陥没、橋が落下したり、昼間に今回のような地震が来たら、数十万人が犠牲になった可能性がある。
午前1時25分の奇跡。
自然の愛を感じ取ることなく、熊本県が今までと変わらず自然破壊を続けるならば、もっと大きな災害がやってくる。
自然と共に生きることが大事。
地震と共に生きることが大事。
自然に逆らわず、自然の声を聞く。
自然以外に神様なんていない。
自然と共に生きるということは、農林業をすることではない。
地球の営みをそのまま受け入れること。
土地をめちゃくちゃ改変しない。
自然の姿を残す。
自然はいつも自然でありたいはず。
自然ではないものを「自然」というと、真実が見えなくなる。
ダム建設だけが自然破壊ではない。
農林業も自然破壊のひとつ。
熊本県は農林業を自然として扱い、本来の自然をなくしてしまったので自然が揺り戻しをしている、と思う。
自分に戻ろうとしている自然。
当たり前体操。
さっき、午前4時21分、少し揺れた。
震度1ぐらい。
4月24日未明から揺れが多い。
震度2か3程度だと思われるけれども、昼間よりも頻繁。
今回の大地震で学んだことは、大きな地震は昼間には来ないのではないかということ。
なぜなら、昼間の巨大地震は死者を増やすから。
自然には人類への愛がある。
神戸のときは午前4時46分だった。これもまだ、人が本格的に活動を始める前。
夜中に大地震が起きるのは神様の慈悲。
私は20歳の頃に神様のところにいたのだけれども、その時、神様はその時その場で必要なものを与える、と教えてもらった。
物も、情報も、力も。
何も心配しなくてよいと。
10年ぐらい前からか私は車の中でラジオを聞くことをやめた。
音楽も聞かず、静寂の中で運転し、自然の音だけを聞いている。
鳥の声や、風の音。
虫の音。
昨日森の遊園地に行ったところ、カエルが鳴いていた。
無心に自然と一体となっていると、ときどきひらめく。
無心でいると、忘れ物も教えてもらえる。
誰が教えているのかわからない。
パッと頭の中に忘れ物が浮かぶのですぐに取りに戻る。助かる。
最近そういうことが多くてとても助かっていた。
東北大震災から大地震のことが気になって色々対策をしてきたのは、やはり、神様の教えだったかもしれない。
直近には、突然ブロック塀のことが気になった。
家の横と後ろ側に古いブロック塀があるのだけれど、ほとんど見えないので気にしたことがなかった。
でも、なぜか気になった。
地震のことを忘れたことがないせいもあるかもしれない。かといっていつも心配しているわけではなくその時、しなければいけないことをたんたんとやっているだけ。
今度の大地震の前、私はガソリンを満タンにしていた。インスタント類は普段に安いところで買いだめして食べているの豊富。ネコの餌や砂も買ったばかり。母のおむつもいつも余計に買っている。
失敗したのはペットボトルの水だけ。
野島先生の超ミネラル水を水道水で薄めて飲んでいるので、天然水などを買う習慣がない。
地震と一緒に水道が止まったのでしまった!と思った。
が、メイが水道水をペットボトルに入れて持ってきてくれたので助かった。おにぎりもくれたので冷凍した。
停電がすぐ解消した街なかだったことも幸運。
お風呂の水も洗濯機の水もためていた。
トイレの水に役立った。
大事なことは自分の頭でいろいろ考えないで暮らすこと。
頭を空っぽにしておくと神様が何かを教えてくださる。
気になることを大事にする。
しかもすぐに行動する。
すぐに行動しないと、あとからやっておけばよかった、と後悔することになる。
私にはそういうことがいくつかあった。
何々しなければ、と思ったらすぐにやる。
それが大事。
それが幸運につながる。
日頃神様に幸運を感謝していることも大事。
無事に帰宅できました。
教えてもらってありがとうございます。
心の中で感謝しながら暮らす。
幸運を当たり前と思わない。
うまくいったことはすべて感謝する。
自分の力だと思わない。
幸運は神様の恵み。
そう思うことが大事で、そうしていると、どんどん教えてもらえる、というか教えてもらえることが多くなる。
最近、そういうことを特に感じていた。
今度の地震の前に気になったことは、ブロック塀のことだけ。
そしてブロック塀だけが少し落ちた。
家が壊れる恐怖にさいなまれた今回の地震だったにもかかわらず、落ちたのはブロックだけ。
なんということでしょう (^∀^)
午前1時25分の震度6強のときは、これからお風呂に入ろう、と計画していた矢先だった。
お風呂は沸いていた。
お風呂に入ってなくて本当によかった。
誰にでも「気になる」ことは有るのに、まさかと打ち消したり、行動しなかったりするとうまくいかない。
突然、「何の脈絡もなく気になる」。
そういうことを大事にして積み重ねていけば、誰でも神様の教えが受け取れる。
神様は遠くにいるわけではなく、大気だから、いつも自分の周りにある。
神様に包まれて生きている。
大気を何だと思う?
晴れ晴れとすがすがしい自然の大気が神様、と教えてもらいました。
大気がないと生命はいきていけない。
天にましますわれらが神、ではない。
神様から離れられないのが生き物。
いいことも悪いこともみんな御見通しの神様。
良心、でもある。
良心を曇らせないこと。
良心を打ち消さないこと。
気になることに素直に行動すること。
そのためには、マスコミや行政の言うことを鵜呑みにしないこと。
自分であれこれ考えないこと。
震度2か3程度だと思われるけれども、昼間よりも頻繁。
今回の大地震で学んだことは、大きな地震は昼間には来ないのではないかということ。
なぜなら、昼間の巨大地震は死者を増やすから。
自然には人類への愛がある。
神戸のときは午前4時46分だった。これもまだ、人が本格的に活動を始める前。
夜中に大地震が起きるのは神様の慈悲。
私は20歳の頃に神様のところにいたのだけれども、その時、神様はその時その場で必要なものを与える、と教えてもらった。
物も、情報も、力も。
何も心配しなくてよいと。
10年ぐらい前からか私は車の中でラジオを聞くことをやめた。
音楽も聞かず、静寂の中で運転し、自然の音だけを聞いている。
鳥の声や、風の音。
虫の音。
昨日森の遊園地に行ったところ、カエルが鳴いていた。
無心に自然と一体となっていると、ときどきひらめく。
無心でいると、忘れ物も教えてもらえる。
誰が教えているのかわからない。
パッと頭の中に忘れ物が浮かぶのですぐに取りに戻る。助かる。
最近そういうことが多くてとても助かっていた。
東北大震災から大地震のことが気になって色々対策をしてきたのは、やはり、神様の教えだったかもしれない。
直近には、突然ブロック塀のことが気になった。
家の横と後ろ側に古いブロック塀があるのだけれど、ほとんど見えないので気にしたことがなかった。
でも、なぜか気になった。
地震のことを忘れたことがないせいもあるかもしれない。かといっていつも心配しているわけではなくその時、しなければいけないことをたんたんとやっているだけ。
今度の大地震の前、私はガソリンを満タンにしていた。インスタント類は普段に安いところで買いだめして食べているの豊富。ネコの餌や砂も買ったばかり。母のおむつもいつも余計に買っている。
失敗したのはペットボトルの水だけ。
野島先生の超ミネラル水を水道水で薄めて飲んでいるので、天然水などを買う習慣がない。
地震と一緒に水道が止まったのでしまった!と思った。
が、メイが水道水をペットボトルに入れて持ってきてくれたので助かった。おにぎりもくれたので冷凍した。
停電がすぐ解消した街なかだったことも幸運。
お風呂の水も洗濯機の水もためていた。
トイレの水に役立った。
大事なことは自分の頭でいろいろ考えないで暮らすこと。
頭を空っぽにしておくと神様が何かを教えてくださる。
気になることを大事にする。
しかもすぐに行動する。
すぐに行動しないと、あとからやっておけばよかった、と後悔することになる。
私にはそういうことがいくつかあった。
何々しなければ、と思ったらすぐにやる。
それが大事。
それが幸運につながる。
日頃神様に幸運を感謝していることも大事。
無事に帰宅できました。
教えてもらってありがとうございます。
心の中で感謝しながら暮らす。
幸運を当たり前と思わない。
うまくいったことはすべて感謝する。
自分の力だと思わない。
幸運は神様の恵み。
そう思うことが大事で、そうしていると、どんどん教えてもらえる、というか教えてもらえることが多くなる。
最近、そういうことを特に感じていた。
今度の地震の前に気になったことは、ブロック塀のことだけ。
そしてブロック塀だけが少し落ちた。
家が壊れる恐怖にさいなまれた今回の地震だったにもかかわらず、落ちたのはブロックだけ。
なんということでしょう (^∀^)
午前1時25分の震度6強のときは、これからお風呂に入ろう、と計画していた矢先だった。
お風呂は沸いていた。
お風呂に入ってなくて本当によかった。
誰にでも「気になる」ことは有るのに、まさかと打ち消したり、行動しなかったりするとうまくいかない。
突然、「何の脈絡もなく気になる」。
そういうことを大事にして積み重ねていけば、誰でも神様の教えが受け取れる。
神様は遠くにいるわけではなく、大気だから、いつも自分の周りにある。
神様に包まれて生きている。
大気を何だと思う?
晴れ晴れとすがすがしい自然の大気が神様、と教えてもらいました。
大気がないと生命はいきていけない。
天にましますわれらが神、ではない。
神様から離れられないのが生き物。
いいことも悪いこともみんな御見通しの神様。
良心、でもある。
良心を曇らせないこと。
良心を打ち消さないこと。
気になることに素直に行動すること。
そのためには、マスコミや行政の言うことを鵜呑みにしないこと。
自分であれこれ考えないこと。
4月19日、午前3時頃、水道がちょろちょろと出だしたので、洗面所にいれものをすえておいたら午前7時頃には水がたまっていた。
トイレタンクの水も貯まっていた。
しかし、水は止まった。
朝になってみんなが使いだしたから?
午後3時ごろ、庭の水道を開けてみると少し出たので、止まらないうちにと思って急いでペットボトルやバケツに水を一杯にした。
別な場所にある蛇口もひねってみると普通にでていた。
自宅の蛇口だけが止まっていたよう。
ガスは出ない。
夕方6時前、またまた震度5強の地震があったとか。八代だったとのこと。
私は買い物に車で出ていたので気付かず。
熊本市内は震度4だったそうな。
車にのっていると震度4ぐらいは感じないようだ。
マックスバリューにネコと母の好物唐揚げなどを買いに出かけたものの、惣菜は0。ネコの餌は少し残っている。
ネコ砂はない。果物はある。
一番おどろいたのは、店が被災していたこと。
新しい建物なのに、入口も中の天井なども壊れている。
酒類は散乱のあと。
立ち入り禁止の場所もある。
夕方だったのでパンも惣菜も空っぽ。
いつも品物があふれかえっているのに。
1階なのに。
棚がゆがんでいる。
その後夢マートに何かあれば、と思っていくと、「20日から」、と書いてある。
品物がないのではなく、店内が被災していことと、働く人が被災して出てこれないこと。
そういえば、ヘルパーさんが地震後はじめてやってきた。
ヘルパーさんは土曜日から休み。
やっぱりヘルパーさんたちが被災しているから。
家の中が滅茶苦茶なのだ。
高層階マンション住民の皆さんも車に避難。
揺れがひどくて家具が散乱、家では寝られないのだとか。
震度6強の地震になるとマンション2階でも揺れがひどいらしい。
知人は自宅前の公園に避難しているとか。
逃げようとしたら玄関が開かなかったとか。
我が家は40年以上の家だけれども、ドアが開かない、ということはない。
1階は何も落ちなかった。2階も箪笥は動かなかった。
スーパーなどは耐震をしていないのか。
意外と建物がちゃちにつくられていることに驚いた。
熊本でなぜ、パンも手に入らないのか。
答えは、開いている店が少ないので行列ができる。
最初に入った人たちが買い占める。
早い者勝ちになっている。
人口が増えたわけでもないのに、パンや惣菜が手にはいらない熊本市内。
コンビニも含め、閉まっている店が多いから。
品物が入ってもすぐになくなってしまう。
少ない店と買占め。
猫たちは食欲旺盛だけれども、私は食欲がない。
おなかがすいても食べようという気にならず、いつもおなかをすかせている。
自宅倒壊の危機への不安で頭の中がいっぱいだから・・・。
こんな時はおにぎり1個かパン1個で十分。
早く地震がどこかに行ってほしいと願うだけ。
まだ、夜中も時折揺れる。
救急車も走る。
トイレタンクの水も貯まっていた。
しかし、水は止まった。
朝になってみんなが使いだしたから?
午後3時ごろ、庭の水道を開けてみると少し出たので、止まらないうちにと思って急いでペットボトルやバケツに水を一杯にした。
別な場所にある蛇口もひねってみると普通にでていた。
自宅の蛇口だけが止まっていたよう。
ガスは出ない。
夕方6時前、またまた震度5強の地震があったとか。八代だったとのこと。
私は買い物に車で出ていたので気付かず。
熊本市内は震度4だったそうな。
車にのっていると震度4ぐらいは感じないようだ。
マックスバリューにネコと母の好物唐揚げなどを買いに出かけたものの、惣菜は0。ネコの餌は少し残っている。
ネコ砂はない。果物はある。
一番おどろいたのは、店が被災していたこと。
新しい建物なのに、入口も中の天井なども壊れている。
酒類は散乱のあと。
立ち入り禁止の場所もある。
夕方だったのでパンも惣菜も空っぽ。
いつも品物があふれかえっているのに。
1階なのに。
棚がゆがんでいる。
その後夢マートに何かあれば、と思っていくと、「20日から」、と書いてある。
品物がないのではなく、店内が被災していことと、働く人が被災して出てこれないこと。
そういえば、ヘルパーさんが地震後はじめてやってきた。
ヘルパーさんは土曜日から休み。
やっぱりヘルパーさんたちが被災しているから。
家の中が滅茶苦茶なのだ。
高層階マンション住民の皆さんも車に避難。
揺れがひどくて家具が散乱、家では寝られないのだとか。
震度6強の地震になるとマンション2階でも揺れがひどいらしい。
知人は自宅前の公園に避難しているとか。
逃げようとしたら玄関が開かなかったとか。
我が家は40年以上の家だけれども、ドアが開かない、ということはない。
1階は何も落ちなかった。2階も箪笥は動かなかった。
スーパーなどは耐震をしていないのか。
意外と建物がちゃちにつくられていることに驚いた。
熊本でなぜ、パンも手に入らないのか。
答えは、開いている店が少ないので行列ができる。
最初に入った人たちが買い占める。
早い者勝ちになっている。
人口が増えたわけでもないのに、パンや惣菜が手にはいらない熊本市内。
コンビニも含め、閉まっている店が多いから。
品物が入ってもすぐになくなってしまう。
少ない店と買占め。
猫たちは食欲旺盛だけれども、私は食欲がない。
おなかがすいても食べようという気にならず、いつもおなかをすかせている。
自宅倒壊の危機への不安で頭の中がいっぱいだから・・・。
こんな時はおにぎり1個かパン1個で十分。
早く地震がどこかに行ってほしいと願うだけ。
まだ、夜中も時折揺れる。
救急車も走る。
テレビを見ていたら突然揺れ出し、だんだんひどくなりいつまでも止まらないので恐怖に包まれていたところ、母のベッドに寝ていたミルクちゃんが逃げ出す。
テレビを見ると、緊急地震速報、と出ている。
生まれて初めてというほどの強い揺れ。
それから何度も揺れるので家の外に出ると、外には人が集まっている。私の自宅は2階建てだけれども、4階建てビルの2階と1階で仕事をしていた人たちが出てくる。
外にいると揺れはあまり感じないけれども、家の中にいると家が壊れそうな恐怖を感じて家から出たくなるけれども、母が寝ているので出ていけない。
猫たちは家の中に5匹いたけれども、玄関も閉めていたのに、勝手に開けてどこかへ逃げてしまった。
リリーちゃんだけが私の近くにいるけれども恐怖の中にいて、外でも呼ぶと近づいてくる。
パソコンに向かって書こうとすると、強い揺れが襲ってくる。
でも、不思議なことに、家が壊れそうに揺れるのに物が何も落ちなかった。
本棚も食器棚も。
立てていた写真の額が倒れたり大きなものが一つ落ちただけ。
外に並べている植木鉢は大きなものも、小さなものも一つも倒れなかった。
藤崎宮参道の灯ろうも倒れなかった。
よほど地盤が強固なのか、と思う。
揺れは地盤で違う、とNHKで言っていた。
熊本市中央区にある繁華街のビルなどは窓が割れたり、壁が落下したりしている。
埋め立て地が揺れに弱い。
最初の地震と同じぐらいの揺れが何度かあった。
ただの余震なのかどうかもわからない。
東海地震とか南海地震とかよく言われるけれども、熊本で震度7の地震がくるなんて、松原さんも予告していない。
熊本は地震が結構多いけれども、震度3ぐらいがほとんどで短いものが多いのでこんなものか、といつも思っていたけれども、さすが今回の地震は恐怖。
揺れることより、家もビルも古いので倒壊する恐怖にさいなまれる。
何もないのに寝たきりの母を外には出せない。
家が壊れるまで家の中にいるしかない。
自分だけ逃げられないし。
しかし、今回は神様に守ってもらった、と思う。
揺れるのに、ものが何も落下しないし。
建物も古いのに。
私は今回の地震について、少しの予感を持っていたように思う。
いつ、起こる、ということではなく、2〜3日前、庭のブロック塀を見て、このままで大きな地震が来たらブロックが倒れる。
その前に補修しておこう、思っていたばかりだった。
幸運なことに今回の地震では倒れなかった。
よほど、地盤が強固だった、と思うしかない。
熊本に長年住んでいる人たちも、初めての経験だったと思われる今回の強い揺れ。
益城町では震度7、と出たので、すぐに平野氏に📱をしてみたけれどもつながらない。
埼玉県の知人が心配して平野氏に☎をしたところ、
「停電して、ものが散乱している。」ということだった、と私に☎をくださった。
その後平野氏から📱が有ったけれども、建物の外に出ていて、電池が切れるので長電話は出来ないということだった。
ということで、その後のことは不明。
建物は倒壊しなかったと思う。
益城町では家が20軒ほど倒壊。
火災も発生。
役場も火災発生。
道路に亀裂が出来て通行止めの場所もあるとか。
午前2時が近づいてきた。
揺れは小さくなったけれどもまだ時々揺れる。
夜9時半ごろの大きな地震は少ないと思うけれども、夜でよかったのか、悪かったのか。
我が家は3号線近くなので、車は走り続けている。
テレビを見ると、緊急地震速報、と出ている。
生まれて初めてというほどの強い揺れ。
それから何度も揺れるので家の外に出ると、外には人が集まっている。私の自宅は2階建てだけれども、4階建てビルの2階と1階で仕事をしていた人たちが出てくる。
外にいると揺れはあまり感じないけれども、家の中にいると家が壊れそうな恐怖を感じて家から出たくなるけれども、母が寝ているので出ていけない。
猫たちは家の中に5匹いたけれども、玄関も閉めていたのに、勝手に開けてどこかへ逃げてしまった。
リリーちゃんだけが私の近くにいるけれども恐怖の中にいて、外でも呼ぶと近づいてくる。
パソコンに向かって書こうとすると、強い揺れが襲ってくる。
でも、不思議なことに、家が壊れそうに揺れるのに物が何も落ちなかった。
本棚も食器棚も。
立てていた写真の額が倒れたり大きなものが一つ落ちただけ。
外に並べている植木鉢は大きなものも、小さなものも一つも倒れなかった。
藤崎宮参道の灯ろうも倒れなかった。
よほど地盤が強固なのか、と思う。
揺れは地盤で違う、とNHKで言っていた。
熊本市中央区にある繁華街のビルなどは窓が割れたり、壁が落下したりしている。
埋め立て地が揺れに弱い。
最初の地震と同じぐらいの揺れが何度かあった。
ただの余震なのかどうかもわからない。
東海地震とか南海地震とかよく言われるけれども、熊本で震度7の地震がくるなんて、松原さんも予告していない。
熊本は地震が結構多いけれども、震度3ぐらいがほとんどで短いものが多いのでこんなものか、といつも思っていたけれども、さすが今回の地震は恐怖。
揺れることより、家もビルも古いので倒壊する恐怖にさいなまれる。
何もないのに寝たきりの母を外には出せない。
家が壊れるまで家の中にいるしかない。
自分だけ逃げられないし。
しかし、今回は神様に守ってもらった、と思う。
揺れるのに、ものが何も落下しないし。
建物も古いのに。
私は今回の地震について、少しの予感を持っていたように思う。
いつ、起こる、ということではなく、2〜3日前、庭のブロック塀を見て、このままで大きな地震が来たらブロックが倒れる。
その前に補修しておこう、思っていたばかりだった。
幸運なことに今回の地震では倒れなかった。
よほど、地盤が強固だった、と思うしかない。
熊本に長年住んでいる人たちも、初めての経験だったと思われる今回の強い揺れ。
益城町では震度7、と出たので、すぐに平野氏に📱をしてみたけれどもつながらない。
埼玉県の知人が心配して平野氏に☎をしたところ、
「停電して、ものが散乱している。」ということだった、と私に☎をくださった。
その後平野氏から📱が有ったけれども、建物の外に出ていて、電池が切れるので長電話は出来ないということだった。
ということで、その後のことは不明。
建物は倒壊しなかったと思う。
益城町では家が20軒ほど倒壊。
火災も発生。
役場も火災発生。
道路に亀裂が出来て通行止めの場所もあるとか。
午前2時が近づいてきた。
揺れは小さくなったけれどもまだ時々揺れる。
夜9時半ごろの大きな地震は少ないと思うけれども、夜でよかったのか、悪かったのか。
我が家は3号線近くなので、車は走り続けている。
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