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アツーーーーイこの季節がついにやって来た!

あと数日に迫ってしまいました〜
もう今週末。。。。
緊張とプレッシャーがだんだん大きくなって来ました。

有難いことに、今年も出演させていただく事となりました♬
出番は8/4(日) 第2部の2番目です
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そして今回は、初めてStana Art(スタナ・アート)として舞台へ上がります。
阿佐ヶ谷に一緒に出演してくれるメンバーは3名
実はみんな、住んでいるところが遠い
1人目!
東京からは草野晴香さん。(うちから電車で1時間ちょっとかかる)
2人目!
名古屋からは奥村愛さん。(うちから電車と新幹線で2時間はんくらいかかる)
3人目!
ナント北九州からは川﨑麻愛さん。(うちから電車と飛行機で。。。。イヤイヤ、待ち時間とかあるしワカラン!とにかく遠い!w)
と、いう具合。

なので、練習場所などは相談して、各都市で最低1回ずつは設けて。
あとエクストラの練習と、今週の直前練習を東京で設定。
本当に、みんな自分の持ち出しなのに、熱く、強く、楽しく着いて来てくれるメンバーで、感激ものです

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衣装を合わせました!
イメージ通りに、カッコいい仕上がりです♬


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練習の合間に、みんなでお昼ごはん!
パワーのつくものしっかり食べなきゃねw

今回披露するタリ・ププタン(=Tari Puputan)という踊りは、かつてバリ島で実際に起こった悲しき史実を元にして創作されたものです。
ププタンとは、かつてオランダの植民地となっていたバリで、貴族や王族達が死を覚悟した上で美しい装束に身を包み、行進しながら挑んでいく集団自決的戦いの事を言います。
Puputとは、バリ語で「終わり、終焉」という意味。
そしてこの踊りは、独立運動の終盤、1946年に人民治安軍を率いてオランダ軍との戦いに力を注ぎ、玉砕していったイ・グスティ・ングラライ将軍という英雄と、彼と共に散っていった若き兵士たちを描いた踊りです。
彼の名前は、空港の名前にもなっていますね。

なので、自分がよく踊るような、またはイベントでよく観られるような華やかで明るいバリ舞踊とはひと味違う、バリ人の熱と涙が込められた演目なのです。
バリ芸能の違った一面を踊りから感じ取って頂けたら嬉しく思います

さぁ、今日もこれから練習です!
この暑さはだいぶ体にこたえそうですが、本番まで怪我や病気せず、パワフルに舞台に臨みたいです

第18回 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
8月3日(土)・4日(日) 
阿佐ヶ谷神明宮内 能楽殿にて
両日とも17:00スタート(開場16:30)
どなた様も入場無料です!!
スタナ・アートは4日(日)の第2部に出演です